社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

8月3日(火)

2010年08月03日 23時36分37秒 | 2010年

  6時起床。午前中は書類仕事を中心に、午後からのセミナーの準備なども行う。昼食は、中華料理屋の油琳鶏(鳥の唐揚げ)。少し急いでいたのでゆっくり味わうことは出来なかったが、あんかけが美味しくて大満足だった。

  午後は、経営セミナーの運営。今回は、経営革新計画の県知事承認獲得を目指す中小企業者向けの講座の第4回目(最終回)である。第2、3回目は私の夏休み中に実施したため、私は話のつながりがほとんどわからなかったが、受講者アンケートを見る限り満足度は高そうだし、これをきっかけに計画策定に動き出した企業もあるので、全体的に有意義なものとなったようで一安心である。

  そのセミナーの中で、講師の先生(経営コンサルタント)が「コンスタントに情報発信していくことで、顧客から好感を持ってもらえる」という話をしていた。要するに、HPやブログなどを定期的に更新するだけで、読者に好印象を与えることが出来るというのだ。しかも、これはビジネスの場面に限らないらしい。この話、果たして本当だろうか。そうだとしたら、このブログを読んでいる私の友人たちは私のことを大好きになっているはずなのだが、残念ながらそんな気配は一向に感じられない(私に人望がないという可能性も排除しきれないが…ドーン!)。しかし一方で、私もなかなか会う機会のない友人のブログなどを読んでいると、会ってはいないのに何となく身近な存在のように感じることはある。そう考えると、先生のおっしゃっていることは正しいのかもしれない。ただ、それは無条件にそうなるわけではなく、結局は何を書いているのかによると思うが。

  セミナー終了後、報告書を書きながら何の気なしにイントラネットで周りの方々の予定を見ていて、来週の後半はチームで私以外全員が夏休みになっていることに気が付く。お盆休みだから支援先からの問い合わせもないだろうし、一体どうやって過ごせばいいのだろうか。暇になるのは嫌なので、「何でもいいから仕事置いていってください」と言っておいたが、よくよく考えてみれば、私が周りのフォローなしに一人で完璧にこなせる仕事なんてほとんどない。いや、あることはあるのだが、そういう種類の仕事は全て即時対応するものなので、溜めておくということは出来ないのだ。やはり、おとなしく法律や会計などのお勉強に精を出すしかないのだろうか。ちなみに、周りに向かって「1人じゃ寂しい~!」と訴えたが、「子どもじゃないんだから」と一蹴された(当たり前か)。でもまあ、皆さん普段は私という赤ちゃんの世話をしながら自分の仕事をやっているので、ゆっくり休んで思い切りリフレッシュしてきて欲しい。

  20時前に帰宅。昨日に引き続き、自宅の最寄駅より1つ手前の駅から歩いて帰ってきた。所要時間は20分強なので、血中の脂肪分が燃えるだけで体についてしまっている脂肪はほとんど燃えていないのだろうが、それでもたくさんの汗をかくことで体が軽くなっていくような気がする。本来であれば食事制限を併用することでダイエット効果は増すのだろうが、この時期下手に食べる量を減らして夏バテになってしまっては元も子もない。出来るだけ体への負担をかけず、健康的にやせたいのだ。