社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

4月23日(火) 釈然としない。

2019年04月24日 20時56分03秒 | 2019年

 6時半起床。ちょっと気を抜いたら、朝のルーティンが乱れて全体的にバタバタとした滑り出しになってしまった。諸々の準備を忘れてしまっていて、随分と無駄な動きをしてしまったのだ。保育園の送りに慣れたと思って油断したのが良くなかったか。

 8時半過ぎにオフィスに出勤。朝食はイクラのおにぎりとサンドイッチ。さすがにちょっと量が多すぎた。

 午前中は事務処理と打ち合わせ。専門家さんとざっくばらんに本音トークをする。

 昼過ぎにオフィスを出て、渋谷へ出張。学生の頃からそうだが、渋谷の街は苦手だ。人混みが嫌いだというのもあるし、同じ人混みでも渋谷には独特の居心地の悪さがある。

 私が渋谷で唯一落ち着ける場所、カフェ「人間関係」に逃げ込むように入る。オフィスの近くのバーのマスターに教えて頂いたのがきっかけで訪れて以来、デートや待ち合わせなど、どうしても渋谷を避けられない場合の避難所としてお世話になってきた。来るのはもう2年振りくらいだろうか。注文は、木苺ソーダとタコスホットサンド。かなり遅めの昼食である。

 会合を終え、これまた逃げるように東横線に飛び乗る。運良く、幸せの黄色い電車こと「渋谷ヒカリエ号」に乗ることが出来た。

 菊名駅で下車し、次の予定までのスキマ時間を使って前々から気になっていた蕎麦屋「鴨屋そば香」に入る。その名の通り、鴨のお蕎麦が有名なお店である。注文は「鴨せいろ」。つけ汁は汁というより餡といった感じで、濃厚でとろみがある。今までに食べた鴨せいろとは一味違う。具も、鴨肉はもちろん、鴨と鶏肉の合挽きで作られたつくねも美味しかった。

 支援先での打ち合わせを終え、スーパー(パンや牛乳など)と「サブウェイ」(夕飯用のサンドイッチ)で買い物をしてから19時半前に帰宅。

 娘をお風呂に入れてから、家族3人で寝室でゴロゴロする。最近は娘を寝かしつける時にこうするようになった。娘は最初こそ妻と私の間を行ったり来たりしてちょっかいを出してくるが、その内に眠くなると妻にべったりになり、そのまま眠りについていく。そうなると私は何もすることがないので、娘が眠るのを待っている間にうとうとしてきて、そのまま眠ってしまうということも多々ある。最近は、そのまどろみがひとつの楽しみになってもいる。

 洗濯をする際、保育園から戻ってきた汚れ物袋を開けた時に何となく違和感があったのだが、洗い終えたものを干している時にその理由がわかった。娘の肌着が1着足りないのだ。保育園では1度着替えをしているので、洗い物は肌着、上着、ズボンがそれぞれ2着ずつになるはずなのだが、肌着だけ1着しかない。よく見てみると、朝着せていった肌着がなくなっている。つまり、保育園で脱いだものが戻ってきていないのだ。保育士さんも忙しいのでこういうことがあるのは仕方ないのだが、これを保育園に報告すべきかどうか迷っている。クレームみたいに思われるのは避けたいし、そうかといってこのままにしておくのも癪だし。どうしたものだろうか。

 もやもやした気持ちを抱えたまま、23時過ぎに就寝。