6時半起床。
今朝は娘をスムーズに保育園へ送っていくことができた。妻が早めに起きて準備してくれたことや、娘のご機嫌が良かったことが要因だと思われる。ただ、娘のご機嫌のポイントが未だに掴めないので、今日の成功をどうやって明日につなげればいいかはよくわからない。
朝食は健康味噌汁。
直行で金沢八景へ。仕事の要件自体は30分もせずに済んだのだが、業界に関する様々な話を教えて頂き、結局1時間半以上も先方に滞在する。お忙しいところお時間を頂いて、本当にありがとうございました。たくさんの発見があり、とても勉強になりました。
関内へ戻り、久しぶりに「野毛おでん」で昼食。いしもちの唐揚げを食べる。ここの(魚の)唐揚げは本当に美味しいし、魚を頭から丸ごと食べられるので栄養もばっちり摂取できているようなお得感がある。
オフィスで1時間ほど作業をしてから、再び出張へ。今度は平塚へ向かう。日差しも温かく、気温もかなり上がってきたので、コートはオフィスに置いていく。
要件は20分も掛からずに終了。今度はすぐにお暇する。
17時前にオフィスに戻り、少し事務作業。
夜は、退職の決まった後輩2人に時間をもらい、私と後輩、既に転職した元先輩・後輩との6人で食事会。普段からお世話になっている中華料理屋を貸し切りにしてもらい、組織の抱える問題点や課題、今後どうあるべきかという真面目な話をする。普通は「辞めるからもう関係ない」というスタンスが当たり前だと思うのだが、「今後の組織のためになれば」と真剣に話をしてくれた後輩2人には心からありがとうと言いたい。また、組織のこともよくわかりつつ、外部の視点も含めて話をしてくれた元の先輩・後輩にも感謝である。
私たちの組織は正職員が全部で30人強という比較的小さい組織でありながら、今回退職が決まった2人を含めるとここ3年間で11人が退職している。しかも、その内10名が私より後輩だ。そして、彼/彼女たちの話からは、「仕事の内容は好きだしやりがいもある」、「若手・中堅メンバーの人間関係はとても良く、それが救いだった」という一方で、組織としてのまとまりやマネジメント、上司の資質などに大きなストレスを感じていたことがわかっている。私も仕事の取り組みやすさを向上させるために内部研修を始めたり、職場内で匿名アンケートを実施して課題や問題点の洗い出しをしたりしてきたが、問題はそんなに簡単に解決できるものではない。そもそも、本当に解決できるのか。解決できるとしても、それまで私を含め若手・中堅職員が残っていられるかという問題もある。どう解決するかを考えると同時に、そもそも解決に向けて踏ん張るべきなのかどうかというところを考えなければいけない時期に来ている。今日の会の終盤に後輩が発した「逆に、なんで辞めないんですか?」という真っすぐな言葉が頭に残っている。
23時過ぎに帰宅。洗濯は妻が済ませておいてくれた。
入浴を済ませ、少しダラダラとネットサーフィンをしてから、1時過ぎに就寝。