社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

9月29日(火) ツキの兎。

2020年09月30日 08時15分35秒 | 2020年

 6時45分起床。

 朝食用に妻が山上蒲鉾店さんの伊達巻を用意してくれて、娘も美味しそうに食べている。

 妻と娘を見送った後、追加で娘の残した納豆ご飯とキウイを食べる。

 9時過ぎに出勤。午前中は打ち合わせが中心。

 打ち合わせが延びたので、昼食はコンビニでパンと甘いものを買ってきて急いで食べる。買ってから気づいたが、せっかくのスイーツを急いで食べるのは申し訳ない。

 午後、会議で前々から一度お会いしたかった方にご挨拶することが出来た。普段からTwitterでの発信をチェックしている相手が目の前にいるというのは、何とも不思議な感覚である。

 定時で退社し、娘を保育園へお迎えに行く。その際、先生から「娘ちゃん、お父さんは毎日競馬に行ってるんだよって言ってました(笑)」との報告があり、慌てて「競馬関係の仕事なんです」と弁解をする。言い方ひとつでとんでもなく堕落した父親像が出来上がってしまうじゃないか。

 洗濯をしつつ、娘と一緒にお風呂に入る。

 会社でお土産にもらって帰ってきた「かすたどん」を娘にあげたら、「おいしー!」とすごい勢いで食べていた。お父さんと食の好みが合いますな。

 妻も帰宅し、娘を寝かしつける。

 夕食は妻が東京駅で買ってきてくれたガパオとプーパッポンをハーフ&ハーフにして食べる。ガパオは元々好きだが、プーパッポンが蟹の旨みがよく出ていて美味しかった。

 デザートはシャインマスカット。これで誕生日プレゼントのぶどうは全て食べ終えた。同時に、今シーズンのぶどうもこれで最後になるだろう。名残惜しい。

 Twitterで杉田水脈議員の辞任を求めるオンライン署名活動が行われていることを知り、すぐに署名をする。今回の「女性はいくらでもウソをつける」という発言に留まらず、伊藤詩織さんへの誹謗中傷をはじめ、この人の性犯罪被害者へのセカンドレイプは酷すぎる。一方で、彼女の発言を振り返ってみると、思わず発してしまった失言というわけではなく、明確な意思を持って発言していることがわかる。それはおそらく、一連の彼女の発言を歓迎している人たちがいるということだろう。私には、権力者のおじさんたちが自分では言えないことを彼女に言わせているように見える。彼女の発言や態度の本質は、権力者への媚びへつらいなのではないだろうか。そう思いながら彼女の言動を見ていると、枕営業の現場を見ているような気持ちの悪さを感じてしまう。この感覚、うまく伝わるだろうか。

 深夜、radikoで今日から始まったTBSラジオの新番組「ラランド・ツキの兎」を聴く。30分番組なのであっという間だが、期待の膨らむ初回だった。第一声からあそこまでガッツリとボケられるのはすごいと思う。特番やインターネットラジオで慣れているのもあるのだろうが、安定感もあって終始楽しく聞いていられた。そしてやはり、ふたりとも声がいい。それにしても、このラジオも始まるし、アルコ&ピースはYouTubeチャンネルを始めるし、どんどん観たい聴きたい番組が増えていくな。

 1時前に就寝。