社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

8月12日(月・祝代) 膳所から世界へ。

2024年08月14日 18時02分07秒 | 2024年

 7時半起床。

 朝顔に水をあげる。今日は花がたくさん咲いている。

 ひとつ、花の付き方が悪くなっている鉢があるなと思っていたら、花がらを摘み忘れたところに種が出来ていた。ちょっと早いが、まあいいか。

 朝食は豆乳ヨーグルトとソイプロテイン。

 『成瀬は信じた道をいく』の続きを読む。高校生から大学生になった成瀬は更に世界を広げ、様々な人に影響を与えていく。一見すると人間味のないように思われる成瀬の言動に不思議と心が温かくなるのは、彼女が人間としての一生を楽しむことに貪欲だからだろう。そんな成瀬に魅了された(巻き込まれているとも言える)人々が一同に会して振り回される最後の話がひとつの集大成のようで、とても面白い反面「これで終わりじゃないよね?」と少しだけ不安になった。私も、初詣で島崎が祈ったのと同じことを強く願っている。

 昼前に妻と娘が帰宅する。

 昼食は、2人が帰りがけにスーパーで買ってきてくれたカツサンドなど。

 娘に誘われて久しぶりに「あつまれどうぶつの森」をやる。いつの間にかレベルは追い抜かれ、遊び方も娘のほうが遥かに詳しくなっている。私が全く知らなかった機能も駆使しており、攻略本やサイトなどの情報なしに試行錯誤だけでここまでやっているのはすごい。

 早めに入浴を済ませてから夕食。妻がもずく酢ならぬオクラ酢を作ってくれたが、何とも独特の味である。

 昨日残しておいたステーキも出す。玉ねぎソースなので娘の口には合わないかもしれないと思っていたのだが、とても高評価だった。

 洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。

 『成瀬は天下を取りにいく』、『成瀬は信じた道をいく』の舞台となっている膳所(滋賀県大津市)へ行ってみたいと思い色々と調べてみたら、作者の宮島未奈さんも協力されて成瀬コラボの観光案内が多数情報発信されており、実際に聖地巡礼を楽しんでいる方も多くいらっしゃるということがわかった。もう少し涼しくなったら是非行ってみたい。

 日付が変わる頃に就寝。