社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

2月16日(火)

2010年02月17日 20時56分02秒 | 2010年

  9時起床。午前中は図書館で過ごし、午後からは久しぶりに遠くのレンタルビデオ店へ。車に乗れないのでバスを使う。図書館があるのは川口駅前で、本来ならば隣駅の西川口駅から下笹目行きのバスに乗るべきなのだが、たまたま川口駅前からも下笹目行きのバスがあったので、そっちに乗ってみる。これが大きな失敗で、どちらのバスも大体同じような場所を通るのだろうと思っていたのだが、行き先こそ同じものの経路は全く違うものだった。結局、仕方がないので終点の下笹目まで行き、そこから西川口駅行きに乗り換えて目的地に到着。随分と長旅になってしまった。しかし、お店ではちょうど海外ドラマ100円セールが行われていたので、行った甲斐はあったといえる。

  16時半過ぎに帰宅。友人から頼まれていた雑務を終えてから、借りてきた「クリミナル・マインド」のDVDを観る。FBIの行動分析捜査官たちがプロファイリングを駆使して犯罪捜査にあたるドラマで、実在する捜査官をモデルにしているらしく、ストーリーの中でも実在する事件や犯罪者に関する話が度々出てくる。俗に言う「刑事もの」の中ではかなりシリアス色が濃く、たとえ事件が解決しても一概にハッピーエンドとはいかなかったり、そもそも事件が解決しなかったりもする。そこは好き嫌いの分かれるところかもしれないが、私は現実味が感じられるし、色々と深く考えさせられるから好きだ。実際にFBIにはプロファイラ―がいるらしいが、日本にもそういった専門職はあるのだろうか。


2月15日(月)

2010年02月17日 15時26分20秒 | 2010年

  9時起床。朝一でパソコンのデータ復旧専門の部署から連絡があり、諸々の説明を受ける。復旧が可能かどうかは見てみないとわからないというのは当然だが、費用に5万円かかるというのには驚いた。しかし、事務的なデータはともかく、写真などの思い出はプライスレスなわけで、お願いすることにした。

  日中は図書館で過ごす。隣の席に座っていた男性は私より早くから来ていたのだが、ほとんどの時間机の上のノートに顔をつけたままだった。確かに静かで眠りやすい環境なのかもしれないが、一体何をしに来たんだか。その後、近所のヤマダ電機に立ち寄り、パソコンの下見。値段は大体予想通りだったが、しばらく見ないうちに随分と色々な機能が進歩しているようだった。ただ、私の場合はそこまで使いこなすわけではなので、インターネットが出来て、DVDが見られて、マイクロソフトが使えればいい。つまり、何でもいいということだ。


2月14日(日)

2010年02月15日 03時28分15秒 | 2010年

  11時起床。ついに私の風邪が弟にうつってしまった。兄弟2人でゴホゴホ咳こんでいるのだから、家の中は風邪の菌だらけだろう。私の症状は少しずつ軽くなってきているのだが、弟は熱まで出てしまっているらしい。申し訳ない。

  午後からは、バンクーバーオリンピック女子モーグルの試合を観る。上村愛子選手は残念ながらメダルを逃したが、素人目にも迫力ある滑りだったし、試合後のインタビューで見せた涙も印象的だった。悔しさもあるのだろが、自分の力を出し切った満足感で溢れる、美しい涙だった。

  一方、夜に行われたサッカー日本代表の韓国戦は、何とも煮え切らない試合となった。1-3という結果はもちろん、内容的にも良いところがほとんどなかったように思う。中盤で稲本選手が1人奮闘していた以外は、印象に残るプレーすらなかった。フォワードはサイドに開いてばかりだし、前線への飛び出しもなく、当然シュートも少なかった。海外組が入ればまた状況も変わるのかもしれないが、それにしても見ていてイライラする試合だった。また、これは余計なことだが、今日の韓国のプレーを見て、それに3-0で勝った中国の強さというものを痛感した。


2月13日(土)

2010年02月14日 15時38分55秒 | 2010年

  11時起床。朝食兼昼食をとってから、しばらくお勉強。その後、夕方になってからなでしこジャパンのサッカーの試合を観る。女子サッカーを見るのは初めてだったのだが、思っていたよりもレベルが高くて驚いた。しかも、最近の男子の試合よりも見ていて面白い。何より、点を取ろうという意識がプレーから見てとれる。素人目ながら、男子もこれぐらいの姿勢を見せればいいのにと思う。今年に入ってからパッとしない試合が続いているが、明日の韓国戦はどうなるだろうか。ただ、明日の試合は「竜馬伝」と時間が被るんで、我が家のチャンネル争いに勝てるかどうかわからない。

  夜、いつも通り友人と銭湯に行く約束をしていたのだが、それより少し早く家を出て、駅の反対側にある喫茶店へ。チョコレートカフェオレと手焼きホットケーキを注文し、のんびりと過ごす。1週間振りにタバコに火をつけたら、のどがピリピリと痛くなった。まだ少し早かったか。それにしても、この喫茶店はレベルが高い。コーヒーは1杯ずつ豆から挽いているし、ホットケーキも専用器具を使って焼いているらしく、とてもふんわりしている。店員さんもよく気が付く方で、水のおかわりなどもさりげなく、かつタイミング良くしてくれる。その分全体的に値段が高めだが、店内の雰囲気もとても良いし、ちょくちょく来たくなる居心地の良さである。何となくだが、「フレンズ」に出てくる「セントラル・パーク」に似ているようにも思える。


  日付が変わってからしばらくして店を出て、駅で友人と待ち合わせ。その時に中学時代の旧友とばったり再会し、一緒に銭湯へ行くことにする。彼とは成人式で軽く顔を合わせた以外は、中学卒業以来まともに会っていなかった。お風呂に浸かりながら思い出話に花が咲き、その後もファミレスに場所を移して朝までおしゃべり。彼は今地元の市役所で働いているとのことで、是非受験するようにとおすすめしていた。聞くところによると、規模が大きいので配属も希望が通りやすく、以前私が陥ったような状況になった職員に対してもフレキシブルな対応が取られているらしい。正直、市役所なんて二度とごめんだと思っていたのだが、せっかくなのでチャレンジしてみようかと思った。単純な人間だ。その後、駅で友人と別れ、6時前に帰宅。


2月12日(金)

2010年02月13日 18時40分34秒 | 2010年

  10時半起床。ついに、パソコンが完全に壊れた。電源を入れても画面が暗いままで、一向に立ち上がらないのだ。サポートセンターに電話を入れ、いろいろと対応策を講じてみたのだが、どうやらハードディスクがやられているらしく、どうにもならないとのこと。修理するか新しく買い替えるか、どちらにしてもハードディスクの中身は諦めることになりそうだ。ネットの閲覧やブログの更新などは弟のパソコンを拝借すれば済む話だが(実際今はそうしている)、金銭管理や学習計画などもパソコン上で行っていたので、そのデータが消えるとなると結構厄介なことになる。そして、何よりも問題なのは、撮り溜めていた写真が全て消えてしまうことだ。思い出の数々が記録されている写真が消えてしまうのは、とても切ない。ただ、まだほんの少し希望はある。サポートセンターにデータのバックアップ専用の部署があって、もしかしたらそこでデータを守れるかもしれないらしいのだ。詳しい話は週明けにならないとわからないが、何とかなってほしい。それにしても、やはり日頃からデータのバックアップをとっておくことは必要不可欠だということを痛感させられた。

  残念ついでに、京王電鉄の最終選考の結果は、やはりダメだった。まあ、こればかりは相性もあるので仕方ない。一方、首都圏新都市鉄道(つくばエクスプレス)からは最終選考及び健康診断の案内が来たが、こちらは私のほうから辞退させて頂いた。なぜ京王には行きたくてTXにはそれほど行く気がしないのかというと、単純にTXには車掌という仕事がない(完全ワンマン運転)ということと、列車自体もATOという最新の機器によって準自動運転化されており、運転士の仕事が実質ほとんどないという状況だからである。鉄道マニアからすれば、そんな電車は少し味気ないのだ。とにかく、これで持ち駒は完全になくなってしまったので、おとなしく公務員試験に向けて勉強していこう。