社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

10月18日(月)

2010年10月18日 23時41分10秒 | 2010年

  6時起床。日中は、幸浦にある卸商業団地でBCP策定研究会に参加した。各社とも比較的順調に作業が進んでおり、一安心である。視察にいらした県の担当者の方も、好意的な反応を示されていた。このままいけば、予定通り各企業毎のBCPマニュアルが完成するだろう。また、この件でお世話になっているコンサルタントさんは非常に素晴らしい方なので、一緒にいてとても勉強になる。私個人としては、彼から学べることが一番の収穫かもしれない。

  17時過ぎに帰社し、事務作業や先日受講したISO14001内部監査員講座のレポートを作成したりして、退社は20時半。帰宅は22時過ぎとなり、資格試験の勉強はほとんど出来なかった。テキストの読み込みは行き帰りの電車の中で出来るが、やはり書く作業がないとなかなか覚えることは難しい。年を重ねるにつれて、段々記憶力が落ちていっているような気もするし。


10月17日(日)

2010年10月18日 00時29分07秒 | 2010年

  10時起床。サンの背中に発疹ができていたので、動物病院へ連れて行く。先生の話によると、もう治りかけでかさぶたになっているとのことだったが、念のために抗生物質の注射をして頂いた。本人は特に痒がる様子もないのだが、発疹が出るのは抵抗力が低下していることを意味するので、少し気をつけなければならない。

  午後からは、DVDを観たり、勉強したり、昼寝(夕寝)もした。資格試験の勉強は、思ったよりも大変そうだ。法律や実務は覚える量が多いし、会計は簿記の知識に加えて組合特有の厄介な計算がある。何より、今私は実際の業務でほとんど組合に関することに触れていないので、勉強内容が身近に感じられない。それが本業なのに、最近は国からの受託事業に時間を取られているのだ。

  今更ながら、ツイッターを始めた。とはいっても、何かをつぶやくわけではなく、好きな有名人のつぶやきを読むためである。「○○なう」なんて、恥ずかしくてとても言えない。色々な人のつぶやきを読んでいると、普段テレビなどで見た時のイメージとは全然違うキャラクターが出ていたりして、結構楽しい。また、語学の壁はあるものの、海外の有名人のつぶやきもリアルタイムで読むことが出来るのはすごいことだと思う。

 


10月16日(土)

2010年10月17日 12時15分59秒 | 2010年

  7時半起床。午前中は、録画しておいたテレビ番組を観たり、資格試験に向けた勉強をしたりして過ごす。

  午後からは、3試合連続でサッカー観戦。1試合目は、ベガルタ仙台vs.FC東京(@ユアスタ)。1-2で負けていた仙台が残り5分から立て続けにエリゼウ、フェルナンジーニョ選手の得点で逆転し、降格争いから1歩抜け出す劇的な勝利を挙げた。仙台がそんなに強いというイメージはないし、実際にも下位に低迷しているのだが、攻撃陣を見てみると、梁勇基、関口、フェルナンジーニョと、恐ろしいメンバーが揃っている。これは、一度勢いに乗ったらすごいことになるかもしれない。また、個人的には、エスパルス時代に一番好きだったフェルナンジーニョ選手の活躍は嬉しい。今年は行けなかったが、来年は是非清水と仙台の試合を観に行きたいと思う。そのためにも、仙台にJ2降格してもらっては困る。

  2試合目は、ガンバ大阪vs.大宮アルディージャ(@万博)。大方の予想を覆して前半早々に大宮が先制したものの、退場で1人少なくなったこともあって簡単に逆転され、結果的には5-1でガンバ大阪が勝利を挙げた。やはり、ガンバの攻撃力は素晴らしい。

  3試合目がようやく本番、清水エスパルスvs.京都サンガ(@アウスタ)。結果は1-1の引き分け。前半早々に原一樹選手の強烈な無回転ミドルシュートで先制したものの、試合終了間際にディエゴ選手に同点ゴールをあげられてしまった。この際、点を取られたことは仕方ない。問題は、試合全体に及んでいる。1点を取ってからのエスパルスは一気に守りに入り、2点目を取ろうという姿勢が全く見られなかった。小野選手がどんなに走り回っても、周りに厳しい表情で檄を飛ばしても、他のベテラン勢(伊東・ヨンセン)が頑張っていても、周りがそれに反応できない。「もう1-0で逃げ切れればいいや」という消極的なプレーが目立ち、サッカーとしては面白みのかけらもなかった。先日のナビスコカップが最低かと思っていたら、もっと下があった。試合終了後の大ブーイングが、それを物語っている。もはやここまでグダグダになると、「小野選手が愛想を尽かして出て行ってしまうのでは…」という不安すら出てくる。試合終了直後にガックリと座り込んだ彼の背中には、失望が見えたようにも思えた。

  夜、友人たちと銭湯へ。随分と長話をしたので、若干のぼせてしまった。帰宅は1時前。


10月15日(金)

2010年10月17日 11時16分20秒 | 2010年

  6時起床。午前中は、セミナーの打ち合わせで蒲田にある鉄・メタル加工販売業の企業へ。この企業の事業はほぼ100%が公共工事の受注によるもので、その業界内では知名度もかなり高い。わかりやすいところでは、湖の落下防止柵や動物園の檻、各種競技場の照明灯などを作っている。しかし、近年は公共工事の減少によって売上が低迷しており、民間市場へ参入するために営業員のスキルアップを図りたいと考えている。今回担当して頂くコンサルタントさんは、先週金曜日にもセミナーでもお会いした大変優れた方なので、今回もどのようなセミナーになるのか楽しみである。

  一旦オフィスへ戻り、昼食はピザ。2種類のピザ(マルゲリータ・マリナーラ)を先輩とシェアして食べる。昨日報告をもらった友人の結婚話から派生して、「奥さんは専業主婦のほうがいいか」という話になる。先輩は、専業主婦の生活に憧れを抱きながらも、「お金を使うのにいちいち旦那の顔色を伺わなきゃいけないのは嫌だ」と言っていた。また、彼女の場合はいわゆる「デキる女」なので、現実的に仕事をしない生活に向いていないだろう。そして私は、自分の奥さんには専業主婦になって欲しくない。「なんで?」と訝しげな顔で尋ねる先輩に、「だって、急に僕が死んだらどうするんですか?」と言ったらやけに納得していたが、「まあ、本当は僕が専業主夫になりたいんですけど」と付け加えたら、大きなため息をついていた。

  午後は、上司と一緒にクリーニング業者の協同組合へ。クリーニング業界も、景気悪化の影響で売上が低迷している。また、近年は大規模なチェーン店(白洋舎など)に顧客が集まってしまい、いわゆる「町のクリーニング屋さん」にとっては厳しい状況が続いている。更に言えば、これまで彼らを支えてきた制度が事業仕分けされてしまったらしい。そのため、廃業する事業者も増えているそうだ。ここでも、午前中の企業と同じ方向性(営業員のスキルアップ)でセミナーを開催することになったが、彼らの抱える問題はもっと本質的なところにあるような気がしてならない。

  17時過ぎに一旦帰社し、事務作業に取り組んでから、20時前に退社。帰りの電車の中で、崎陽軒のシュウマイ弁当を食べる。午前中にお会いしたコンサルタントさんとの雑談の中で、「崎陽軒の弁当はやっぱり美味しい」という話を伺っていたので、試してみたくなったのだ。そして実際、美味しかった。駅弁にしては値段も安いし、今後は他の種類のお弁当も試してみたい。


案外、シュウマイは冷えていたほうが美味しいのでは?

  22時前に帰宅。何となくテレビをつけていて、テレビ朝日の新ドラマ「秘密」を見る。平凡な3人家族で、妻と娘が交通事故にあい、妻は亡くなり娘は助かったが、娘には妻の魂が宿っていた…という設定のストーリー。設定からして、めちゃくちゃおもしろい。これは、毎週録画しなきゃ。 

 

 


10月14日(木)

2010年10月16日 18時58分54秒 | 2010年

  6時起床。今日も、昨日に引き続いてISO14001の内部監査員要請講座。今日は、ほとんどの時間を実際の内部監査を想定したロールプレイングに費やした。正直私はISOにほとんど興味がないが、この講座はなかなか面白かった。まあ、実際に内部監査員になるのは面倒臭いので遠慮したいが。

  20時過ぎに帰宅。夜、大学時代の友人から結婚の報告を受ける。いわゆる「出来ちゃった結婚」で、昨日入籍したとのこと。突然のことでかなり驚いたが、当人たちにとっても急なことだったようで、結婚式や新居などは全く未定らしい。しかし、よく考えてみれば、彼は前々から結婚を意識している旨の話をよくしていたし、よく「結婚はタイミング」と言われるので、良かったのではないだろうか。彼は誠実な性格だし、きっと良い家庭を築くだろう。本当に、おめでとう。