社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

2月23日(土)

2013年02月24日 00時55分02秒 | 2013年

  11時起床。昼過ぎに弟が彼女を連れて帰ってくる。非常に気立ての良い女性で、接しやすい。弟よ、良い彼女を見つけたじゃないか。

  夕方に実家を出て、本郷台の家へ戻る。途中で戸塚モディに入っているマルイ食遊館に立ち寄り、北海道フェアの出店の中から、小樽の「なると屋」のザンギと、札幌の「あじ彩」の海鮮弁当を購入し、夕食にする。特製のタレで揚げてあるザンギも、雲丹といくらたっぷりの海鮮弁当も、文句なく美味しかった。

  夜、テレビでWBC日本代表の壮行試合、オーストラリア戦を見る。内容的には決して良いと言えないものなのだろうが、8回の相川選手の逆転スリーランは劇的で興奮した。内容が悪かったとしても、結果として勝つと負けるでは大きく意味が変わる。この勝利をきっかけに、3連覇に向けて勢いに乗れればいいのだが。

  今日の感謝したいことは、ザンギのお店の店員さんが揚げたてのザンギを入れてくれたこと。古いものが残っていたにも関わらず、運ばれてきたばかりの揚げたてを入れてくれた。しかし、どうせ揚げたてを入れてもらったんだから、家に持ち帰って食べるのではなく、その場で1個食べれば良かったか。


2月22日(金)

2013年02月23日 22時39分37秒 | 2013年

  7時起床。家から駅までの道に1本の梅の木があって、いつの間にか花を咲かせていた。もう春がすぐそこまで来ている。

  10時半過ぎから上司と一緒に出張へ。まずは、有楽町の東京国際フォーラムで開催されている提携先金融機関主催の展示会を視察する。この展示会で最も印象的だったのは、インタビュアーとカメラが各企業のブースを回ってインタビューを実施し、その様子を場内各所のモニターで流しているところである。通常よくあるのは、各社のブースとは別にPRコーナーを設置して、時間を区切って各社のプレゼンを実施させるという形式なのだが、それだと元々その企業に興味のある来場者しかプレゼンを聞くことはなく、PRツールとしては限界があった。それが、今回の形式だと、会場全体にPRが出来る。事前の打ち合わせの手間や掛かる費用を考えるとそのまま真似をするのは難しいが、今後の企画を考える上で参考になる工夫だった。

  昼食を後回しにして、今度は大磯へ。都心から一気に海沿いの街へ移動する。車中ではほとんど寝ていたので、ちょっと別世界に来た感じ。

  打ち合わせを終え、16時前にようやく昼食。大磯駅前の喫茶店「風月」で、ナポリタンを食べる。ナポリタンを食べるのは何年振りだろう。少なくとも、10年以上は食べていない。そして、おそらく次食べるのも相当先になるだろう。20代最初で最後のナポリタンだ。

  オフィスに戻って事務処理に取り組んでから、19時前に退社。そのまま実家へ戻る。赤羽駅で、群馬へ向かう特急あかぎ号に遭遇。しかも、あえて古い国鉄色にした新しい185系車両だった。

  地元へ戻り、中華料理屋「新しん」で夕食。炒飯と餃子を食べる。餃子を醤油、お酢、たっぷりのにんにくで食べて、その残った汁を炒飯に掛けて食べるのが最高に美味しい。ただ、これを食べると、その後24時間は自分でもわかるくらいにんにく臭くなるので要注意。

  今日の感謝したいことは、夕食の「新しん」の新しい店員さんの接客がとても好意的だったこと。慣れない日本語に苦労しながらも頑張る姿に元気を頂いた。


2月21日(木)

2013年02月22日 01時13分01秒 | 2013年

  7時起床。昨日に引き続き、朝の冷え込みが厳しい。しかし、3月がもうそこまでやってきている。今が最後の我慢の時期だろう。

  午前中、事務処理の合間に県庁へ出掛け、昨年秋から支援してきた公的施策の申請書を提出する。支援開始当初は事業内容が不明瞭だったが、専門家さんの力添えと、何より社長さんの根気強さでここまで来ることが出来た。まだ認定を受けたわけではないので少し早いのかもしれないが、本当にお疲れ様でした。

馬車道にある「神奈川県立歴史博物館」。ちなみに、私はまだ入ったことがない。


馬車道は、明治5年に日本初のガス灯が設置されば場所でもある。

  県庁からの帰りにスターバックスに寄り、季節商品の「さくらホワイトチョコレートフラペチーノ」を購入。バニラクリームフラペチーノに桜の香りとホワイトチョコレートの食感が相まって、目と舌の両方で一足早い春の到来を感じられる一品である。

  昼食は、いつもとは違う中華料理屋へ。鶏肉と野菜の炒め物を注文する。鶏肉も野菜も大きめの一口サイズに切られており、どれも食感が良く素材の味がよくわかって、とても美味しかった。

  昼食から戻ると、休憩室にカステラが置かれていた。お客さんがお土産に下さったものらしい。さっそく、一切れ頂く。大きめのザラメが印象的な、しっとりと美味しいカステラだった。

  午後からは、上司と海老名にある県の出先機関へ出張。今度は、公的施策認定案件の事前相談を一気に数件行う。ゴールに到達した支援もあれば、また新たにスタートする支援もあるのだ。また、来年度の事業の方向性についての打ち合わせも行い、有益な情報も頂くことが出来た。

  海老名駅に戻る頃には定時を回っていたため、海老名駅前のショッピングモール「ビナウォーク」で来年度実施するイベントの会場を見て回ってから、喫茶店で休憩。来月末の人事異動で部署が変わる可能性を考えると、今の上司とこうしてゆっくり出来るのもあと何回あるかわからない。もちろん、小さな組織なので全く関わらなくなるということはないのだが、部署が変われば仕事でご一緒させて頂く機会は極端に減るだろう。だから、毎年のことながら、この時期になると、こういうささやかな時間が普段以上に貴重なものに感じられる。

  海老名から相鉄線で大和へ出て、小田急線に乗り換える。せっかくなので、大和駅19:33発の特急ロマンスカーホームウェイ81号に乗り、藤沢へ。所要時間はたった15分だが、300円でロマンスカーの快適な車内を満喫できるのだから、悪くない。

  JRに乗り換えて大船へ出て、歩いて帰る。その途中、いかにも古くからある感じの中華料理屋「中華キッチンかいゆう」を見つけ、せっかくなので入ってみる。外見に負けじと内部も古びていて、お客さんも1人もいなかったので若干不安だったが、意外にも大将が「大将」と呼ぶには若すぎるくらいの方だったので驚いた。注文したチャーシュー麺と餃子は懐かしい味で、お店の雰囲気とも合っていた。たまには、こういうお店でゆっくりとテレビを見ながら食事をするのも悪くない。

  コンビニでおしるこを購入してから帰る。レンジでチンするタイプのもので、少し加熱時間を多めにしたら、お餅が爆発してしまった。まあ、味は変わらないから構わない。

  今日の感謝したいことは、出張後に上司とゆっくり話をする時間があったことである。来月末までに、今日のような機会があと何度あるだろう。


2月20日(水)

2013年02月21日 00時50分34秒 | 2013年

  7時起床。朝の冷え込みが強かったので、久しぶりにYシャツの上からカーディガンを着て出勤する。

  午前中は、来週に備えた大規模なセミナーに向けて、大半の時間を打ち合わせに費やす。

  昼食は、いつもの中華料理屋の回鍋肉定食。ここの回鍋肉は濃いめの味付けなので、たまにガツンとインパクトのあるものが食べたくなると注文する。

  午後も、午前中と同様の打ち合わせ。セミナー当日の流れについて、経営陣と調整する場に同席する。

  夕方、連携先の金融機関へお遣いに出る。今日は一日オフィスにいたので、ちょうど良い気分転換になった。

  19時過ぎに帰宅。夕食は、隣の部が実施していたセミナーで配布したお弁当の残りを頂き、持って帰ってきて食べた。ご飯は固く、おかずも冷たくなっているが、味は美味しいし、何より栄養のバランスが良い。普段は絶対に食べられないようなおかずが多く入っていて、ありがたかった。

  先日散々バカにしていたポジティブ心理学の本を、何だかんだで少しずつ読み進めている。その中に、毎日何かしら感謝することを記録するようにという提案があったので、いつまで続くかはわからないが、とりあえず今日からやってみることにする。今日の感謝したいことは、夕食用にお弁当を頂いたこと。おかげで、食費は浮いたし、栄養バランスの良い食事をとることが出来た。


2月19日(火)

2013年02月20日 00時34分11秒 | 2013年

  7時起床。朝から降っていた雨がそのうちみぞれに変わり、昼前からは本格的に雪が降り出した。

  午前中は事務処理。やりたいことを全てやる時間がないことは明確だったので、優先順位をつけて上から順に処理していく。残りは、全部明日以降に回す。

  昼前に出張へ出て、まずは伊勢佐木町にある老舗の天ぷら屋「登良屋」で昼食をとる。通常のランチに海老のかき揚げを追加注文。揚げる前の魚をさばく大将の目の前に陣取り、その様子を眺めながら食べる。どの具材も大きめにカットされていてそのものの味がしっかりとしているし、衣もサクサク。文句の付けようのない味である。安月給の身には高めの値段設定なので頻繁には来られないが、出来ることなら週1くらいで通いたい。

   新杉田でシーサイドラインに乗り換える際、前々から気になっていた鯛焼き屋に寄り、クリームの鯛焼きを購入してその場で食べる。中身が少なくてスカスカなのが気になるところだが、美味しい。

  出張先での会議後、若手の事務局さんの前向きな悩みを伺った。仕事に対する情熱や責任感から来る悩みで、聞いているこちらが勇気づけられたし、少しでも力になれればと心から思った。いずれはこの方が支援先を引っ張っていくのだと考えると、何と頼もしいことか。私も頑張らないと。

  18時過ぎにオフィスに戻り、会議。何だかんだで、2時間半掛かる。それを終えて自分の机に戻った際、唯一オフィスに残っていた先輩が何の気なしに、「複雑な状況の中で、頑張ってうまくやりくりしてるね」と声を掛けて下さった。この言葉が本当に嬉しくて、ちょっとうるっときてしまった。「複雑な状況」について説明すると長くなるので省略するが、それをきちんと見ていてくれる人がいることが、どれだけ救いになるか。本当に、ありがとうございます。

  22時前に退社。遅くまで頑張った自分へのご褒美に、ミスタードーナツでドーナツを買って帰る。そして、結局それが夕食になった。体には良くないが、今日は許されるだろう。