社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

2月21日(木)

2013年02月22日 01時13分01秒 | 2013年

  7時起床。昨日に引き続き、朝の冷え込みが厳しい。しかし、3月がもうそこまでやってきている。今が最後の我慢の時期だろう。

  午前中、事務処理の合間に県庁へ出掛け、昨年秋から支援してきた公的施策の申請書を提出する。支援開始当初は事業内容が不明瞭だったが、専門家さんの力添えと、何より社長さんの根気強さでここまで来ることが出来た。まだ認定を受けたわけではないので少し早いのかもしれないが、本当にお疲れ様でした。

馬車道にある「神奈川県立歴史博物館」。ちなみに、私はまだ入ったことがない。


馬車道は、明治5年に日本初のガス灯が設置されば場所でもある。

  県庁からの帰りにスターバックスに寄り、季節商品の「さくらホワイトチョコレートフラペチーノ」を購入。バニラクリームフラペチーノに桜の香りとホワイトチョコレートの食感が相まって、目と舌の両方で一足早い春の到来を感じられる一品である。

  昼食は、いつもとは違う中華料理屋へ。鶏肉と野菜の炒め物を注文する。鶏肉も野菜も大きめの一口サイズに切られており、どれも食感が良く素材の味がよくわかって、とても美味しかった。

  昼食から戻ると、休憩室にカステラが置かれていた。お客さんがお土産に下さったものらしい。さっそく、一切れ頂く。大きめのザラメが印象的な、しっとりと美味しいカステラだった。

  午後からは、上司と海老名にある県の出先機関へ出張。今度は、公的施策認定案件の事前相談を一気に数件行う。ゴールに到達した支援もあれば、また新たにスタートする支援もあるのだ。また、来年度の事業の方向性についての打ち合わせも行い、有益な情報も頂くことが出来た。

  海老名駅に戻る頃には定時を回っていたため、海老名駅前のショッピングモール「ビナウォーク」で来年度実施するイベントの会場を見て回ってから、喫茶店で休憩。来月末の人事異動で部署が変わる可能性を考えると、今の上司とこうしてゆっくり出来るのもあと何回あるかわからない。もちろん、小さな組織なので全く関わらなくなるということはないのだが、部署が変われば仕事でご一緒させて頂く機会は極端に減るだろう。だから、毎年のことながら、この時期になると、こういうささやかな時間が普段以上に貴重なものに感じられる。

  海老名から相鉄線で大和へ出て、小田急線に乗り換える。せっかくなので、大和駅19:33発の特急ロマンスカーホームウェイ81号に乗り、藤沢へ。所要時間はたった15分だが、300円でロマンスカーの快適な車内を満喫できるのだから、悪くない。

  JRに乗り換えて大船へ出て、歩いて帰る。その途中、いかにも古くからある感じの中華料理屋「中華キッチンかいゆう」を見つけ、せっかくなので入ってみる。外見に負けじと内部も古びていて、お客さんも1人もいなかったので若干不安だったが、意外にも大将が「大将」と呼ぶには若すぎるくらいの方だったので驚いた。注文したチャーシュー麺と餃子は懐かしい味で、お店の雰囲気とも合っていた。たまには、こういうお店でゆっくりとテレビを見ながら食事をするのも悪くない。

  コンビニでおしるこを購入してから帰る。レンジでチンするタイプのもので、少し加熱時間を多めにしたら、お餅が爆発してしまった。まあ、味は変わらないから構わない。

  今日の感謝したいことは、出張後に上司とゆっくり話をする時間があったことである。来月末までに、今日のような機会があと何度あるだろう。