社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

2月18日(月)

2013年02月19日 00時11分18秒 | 2013年

  7時起床。熱が37.8度と高いものの、今日は休むわけにはいかないので、病院でインフルエンザでないことだけを確認し、1時間遅れで出勤する。

  不幸中の幸いにも、今日は出張の予定はなく、終日オフィスで事務処理に取り組んだ。しかも、やることがたくさんあったので、時間の流れが非常に早く、体調の悪さを感じることはほとんどなかった。

  昼食は、「虹橋」の炒飯。このお店で定食を頼むとご飯がお櫃に入って出てくるので、私たちはこのお店を「おひつ中華」と呼んでいる。

  それでも、定時になる頃には疲労困憊になっていた。そのため18時前に帰り支度を始めたら、上司から「やることないの?暇なの?」と冗談交じりに嫌味を言われた。しょっちゅう言われることなので普段なら気にも留めないし、おそらく悪意はほとんどない(と思いたい)し、そう言われる要因が私自身にあることもわかっているのだが、体調の悪い中一日を勢いで駆け抜けた直後だっただけに、イラッとしたのがあからさまに表情に出てしまった。まあ、そもそも体調管理が出来ていないのは自分の責任なのだが。しかし、嫌味というのはどんなに軽いものでも、毎日のように繰り返されるとボディーブローのように効いてくる。おそらく、私はキャラクター的にその程度のことでは動じないと思われているのだろうし、私自身もそういう自分を演じているが、実際はそんなことはない。特に、今日のように心身に不具合がある時などは、余計にきつい。

  19時前に帰宅。熱は37.6度まで下がった。夕食は、ご飯、豆腐、キムチ。

  そんなこんなでむしゃくしゃが収まらないので、思い切ってランニングに出掛ける。久しぶりだし、何より体調が悪いので、距離は短めに4キロを25分掛けて走った。走ると、なぜか気持ちがすっとする。これできっと、明日もボディブローに耐えられる。

  夜、熱を測ったら36.8度だった。これで、一安心。


2月17日(日)

2013年02月18日 23時44分22秒 | 2013年

  9時起床。10時過ぎに家を出て、日中はお仕事。

  15時過ぎに渋谷へ出る。友人とその友人と、ベタにハチ公前で待ち合わせ。久しぶりに見るスクランブル交差点は、相変わらず人だらけで迫力があった。

  丸井で買い物をしてから、代官山へ移動して「SHUTTERS」へ。夕方からお酒(私はジュース)を飲みながら、前菜や名物のスペアリブ、アップルパイなどを食べる。初対面の相手と話をするのは緊張するものの、話の内容や話し方そのもの、言葉のセンスなど全てが新鮮で、楽しい。結局、途中(21時過ぎ)で場所を渋谷のワインバーに移し、終電の時間まで延々と話をしていた。

今日のメインは、何と言ってもこのアップルパイ(チョコレートソース)。

  渋谷から東横線と京浜東北線を乗り継いで帰宅。終電だったので、家に着いたのは1時を回っていた。

横浜駅で、京浜東北線の最後の大船行に乗る。

  今回は、俗にいう「友人の紹介」という形式の出会いの場で、正直当初は期待半分不安半分だった。しかし、今回体験してみて、この出会いがこの後どう展開するかはわからないものの、このような形式が合コンなどに比べて圧倒的に”成功”する精度が高いであろうことを実感した。それぞれの好みや傾向を知っている友人が仲介してくれるのだから、当然といえば当然か。

  日中から何だか頭がボーっとしていて、ずっと緊張のせいだと思っていたが、帰宅してもそのままなので熱を測ってみたところ、38.1度だった。やばいじゃん。


2月16日(土)

2013年02月17日 02時14分05秒 | 2013年

  7時半起床。いつもより若干遅めに起きた。

  今日は、支援先での出張パソコン教室。午前中はワードで、午後はエクセル。いずれも基礎レベルで、私は後方に構えて個々の参加者のフォローに当たる。合計6時間の長丁場で辛かったが、講師の先生は同じ時間喋りっぱなしだったわけで、それに比べればまだまだ楽だったはずだ。


昼食はパン。ちょっと買い過ぎて、結局持ち帰ることになった。

  オフィスに戻って機器を戻し、19時過ぎに退社。帰りにスーパーに寄って、焼肉用の牛肉と、佐賀県産の苺を購入した。休日出勤した自分へ、ささやかなご褒美である。帰宅してすぐに夕食として、作り置きの豚汁、焼肉、苺と一気に平らげた。

 


2月15日(金)

2013年02月16日 00時53分52秒 | 2013年

  7時起床。昨日の夜が遅かったので、いつもより体が重い。

  午前中は事務処理。

  昼食は、韓国焼肉屋で。新メニューの石焼ハンバーグ定食を食べる…はずが、料理が出てくるまでに30分掛かり、しかもハンバーグの中が生焼けで、下げてもらう。オーナーさんが機転を利かせてご飯と海苔を出してくれ(韓国の海苔なので美味しい)、しかもお金も取られなかったのでまあ良しとしなければならないが、何ともやりきれない昼食となった。ただ、ハンバーグそのものはかなり美味しそうなものだったので、改善を期待してもう1度チャレンジしたい。

  午後、明日私の担当先で実施する出張パソコン教室の準備のため、機器を会場に運ぶ。先輩が車を出してくださり、しかもそれがBMWで、何だかお金持ちになったような気持ちになった。うちの給料でもこんな車が買えるとは。

  19時前に退社し、先輩がおすすめする吉野町のラーメン屋「鶏喰(TRICK)」へ、先輩2人と行く。このお店には醤油と塩の2種類のラーメンがあり、今回は塩を選んだ。鶏ガラベースのあっさりしたスープは美味しいし、肉団子、胸肉、チャーシューと全てに鶏肉を使用したトッピングも絶品で(特に肉団子が美味しい)、大当たりだった。

  20時半前に帰宅。諸事情により日曜日の夜までにマーティン・セリグマンのポジティブ心理学に関する著作を読みたくて、Amazonで見つけた『世界でひとつだけの幸せ ポジティブ心理学が教えてくれる満ち足りた人生』を購入した。彼の名前を知らなくても、犬に電気ショックを与え続ける実験(学習性無力感)は聞いたことがあるのではないだろうか。彼は、これまで心の病気を治すことに注力してきた心理学に対し、良いところを伸ばして幸せを手に入れることを目指してきた研究者である。

  そんな彼の著作には非常に興味があったのだが、結論から言えば、半分ほど読んだところで挫折した。内容が難しいのではない。ただただ、面白くないのだ。理屈が通らないとか、論理の飛躍が半端ないとか、いろいろ文句はあるのだが、根本的にそもそも彼の言っている”幸せ”の定義がピンとこない。つまり、心理学において色々と小難しい定義によって定められた”幸せ”自体が、嘘くさいのだ。更に言えば、誰かが「私は幸せです」と口にすることと、本当にその人が幸せだと感じていることはイコールではないと思う。もちろん、きちんとした学者さんなので、きっとしっかりとした理論に基づいた主張なのだろう。ただ、これは直感的なものだが、彼の言う”幸せ”は、私の求める”幸せ”とは乖離している。

  ちなみに、私はこのように怒っているが、本書によると、怒りは心臓病等の危険性を高め、幸福への障害となるものなので、その原因を分析し、受容することが必要らしい。アホか。

  と、散々文句を言ってみたものの、たった1冊で拒絶するのも安易なので、別の著作も読んでみたい。ただし、買うのではなく、図書館で借りることになるが。


2月14日(木)

2013年02月14日 23時50分28秒 | 2013年

  7時起床。何となく、いつもより2本(10分)早い電車に乗って出勤する。

  午前中は事務処理。細々とした作業が多く、時間の流れが異様に早く感じられた。

  昼食は、いつもの中華料理屋のレバニラ定食。

  午後から上司と出張に出掛ける。私がこれまで担当したことのない大きな補助金事業への取り組みを検討されている支援先へ伺い、ヒアリング。実際に取り組みを決断するにはいくつか越えなければならないハードルがありそうだが、前向きにご検討頂けるようなので、結論が出るのが楽しみである。

  夕方にオフィスへ戻り、事務処理、外部との打ち合わせ、内部のネットワーク環境の整備と様々な仕事があり、22時前まで残業する。途中、内部のやりとりでイラッとする出来事があったが、心の中で舌打ちをしてやり過ごした。

  22時半過ぎに帰宅。夕食に豚汁を食べてから、先輩に頂いたチョコレートを食べる。バレンタインでもらうチョコレートは、なんでこんなに美味しく感じるんだろう。