社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

4月22日(月) 共働きスタート。

2019年04月23日 21時19分38秒 | 2019年

 6時半起床。今日から妻が職場に復帰する。保育園に娘を預けてから戻ってきたら、ちょうど妻が出掛ける時間だったので、駅まで一緒に行く。

 8時半過ぎにオフィスに出勤。朝食は梅のおにぎりと板チョコフレンチトースト。

 昼前から出張に出る。バスに乗って本牧へ。本牧という街の良いところは、電車が走っていないので人の流動性が低く、街全体が落ち着いているところである。

 用件を済ませ、団地の1階にあるマリンハイツショッピングセンターの中に新しく出来たもつ煮のお店「GUTS」で昼食。GUTS定食(もつ煮定食)にトッピングで煮卵を追加する。うん、美味しい。昼間からもつ煮というのはどうかなとも思ったが、案外抵抗はない。

 団地の目の前にある花壇スペースで少し休憩。これだけたくさんの種類を育て、しかもこれだけ綺麗に管理しているのはすごい。

 バスを待っている間、周辺のコンテナ置き場を眺める。ちょうどコンテナの積み上げ作業が行われていて、その作業の迅速さ、正確さに驚かされた。こんなスピードでこんなに規則正しく置けるものなのか。

 次の出張先は町田だったのだが、名刺入れを忘れてしまったので、一旦自宅に戻る。気軽な気持ちでそうしたのだが、気温がかなり高く、往復の徒歩でそこそこ汗をかいた。

 出張を終え、19時前に新横浜へ戻る。「ほっともっと」で夕食用のお弁当(すき焼き・肉野菜炒め)を買ってから帰宅。「ほっともっと」のお弁当は美味しいので好きなのだが、(少なくとも新横浜店は)クレジットカードが使えないのが痛い。我が家の場合、共有のお財布(口座)からの支出は全てクレジットカード決済にしている(つまりは現金を持っていない)ので、現金決済しかできないお店の場合は、個人のお財布からの持ち出しになってしまうのだ。だから、極力現金のみのお店で買い物はしない。「ほっともっと」に関しては、クレジット対応さえしてくれれば間違いなくヘビロテするのだが。これだけキャッシュレス決済の推進が叫ばれ、補助施策もどんどん打ち出されている昨今、商店街の個人商店でもQRコード決済が出来たりするのだから、せめてチェーン店は対応してくれないだろうか。

 今日は妻がほぼ定時で退社して保育園に娘を迎えに行ってくれたので、ほぼこれまで通りの時間で娘を寝かしつけることが出来た。特に根拠はないのだが、21時より前に寝かせてあげられると何となくほっとする。

 23時過ぎに就寝。


4月21日(日) 落ち着かない夜。

2019年04月22日 21時42分08秒 | 2019年

 7時半起床。妻と娘は既に起きていて、娘の朝ご飯も終わっていた。

 部屋の掃除と洗濯で、1時間半ほど掛かる。

 朝食は納豆卵かけキムチご飯。

 朝食を食べたら眠気がやってきて、1時間ほどお昼寝。寝室に入ってくる優しい日差しを浴びながら眠る。

 娘の昼食の後、昼過ぎから妻が買い物に出掛けたので、娘とお留守番。とりあえず、デザート代わりにみかんとキウイを切って娘に食べさせる。

 さて何をして遊ぼうかと思ったら、満腹になった娘はかなり眠そうになり、抱っこしたらすぐにいびきをたて始めた。途中で1度起きてきてお茶を飲ませたりしたものの、結局妻が帰ってくるまで2時間半以上も眠っていた。スムーズにお昼寝ができるようになったのも、保育園効果のひとつである。

 帰ってきた妻と交代し、ウォーキングに出掛ける。オードリーのラジオを聴きながら1時間半ほど歩く。春日さん、ご結婚おめでとうございます。

 娘の夕食はちょっぴり豪華バージョン。最近は食欲が止まらないようで、結構な量でもあっという間に平らげてしまう。この後、昼間のフルーツの残りも一気に口に放り込んでいた。

 続いて大人たちの夕食。

 娘を寝付かせようとしていた妻がそのまま一緒に眠ってしまったので、洗濯機を回しながら1人でダラダラして過ごす。

 起きてきた妻とデザートを食べてから、23時前に就寝。妻は明日から職場復帰なので、色々と準備をしつつ落ち着かない様子だった。年明けの私もそうだったっけ。


4月20日(土) 地味に1日仕事。

2019年04月21日 13時49分46秒 | 2019年

 7時半起床。今日は私は休日出勤なので、身支度を整えて8時過ぎに家を出る。

 9時前にオフィスに出勤。朝食はコンビニで買ったおにぎりとパン。いつもの平日と同じ感じにしないよう、ちょっとお高いサンドイッチを選んだ。

 今日はオフィスの改装、設備移設工事の立ち会い。とは言っても特に何をやるわけでもなく、ただオフィスにいればいいだけなので、自分の仕事を進める。

 昼食はお弁当。業者さんが用意してくださった。ありがたい。

 午後は、上司や先輩との打ち合わせに時間を使う。工事の時間が長引いて、思っていた以上に長く会社にいた。工事業者の皆さま、遅くまでありがとうございました。

 17時半過ぎに退社し、19時前に帰宅。時間が掛かったのは、東神奈川駅から自宅まで歩いたからである。

 夕食を食べ終えていた娘はすこぶる元気で、入浴後も眠そうな素振りはなく、結局21時過ぎまで起きていた。

 娘が眠ったあとで夕食。メインの肉巻きじゃがいもが美味しい。

 帰りにスーパーで買ってきたミニスナックゴールドを食べる。さすがにちょっとカロリー過多だろうか。

 23時過ぎに就寝。


4月19日(金) 慣らし保育、完了。

2019年04月20日 23時09分41秒 | 2019年

 6時半起床。今日は娘の慣らし保育最終日。その最終日にして、娘は自ら手を伸ばして先生に抱っこされにいった。その瞬間、先生も私も「おっ」というリアクション。ギャン泣き、泣きべそ、悲しそうな表情、平静ときて、遂にここまで辿り着いたか。もちろんまだ家で私たち(特に妻)と一緒にいたいという気持ちはあるのだろうが、事情や状況を理解して受け入れてくれたのだろう。娘よ、ありがとう。これで安心してお父さんとお母さんは来週からお仕事に行けます。

 10時過ぎに妻と一緒に家を出て、赤ちゃん本舗で買い物をする。保育園用の夏服などを選んでいたら、ついつい必要以上に買ってしまい、結構な金額になっていて驚いた。

 昼食は、フランス料理店「HANZOYA」で食べる。妻への「ワンオペ育児お疲れ様でした」という感謝の意味を込めた食事会である。前菜からかなり手の込んだ料理が出てきて、それぞれしっかりと印象に残る美味しい一品ばかりだった。お店の雰囲気や接客も含め、期待以上だった。たまにはこういうお店でゆっくり食事をするというのも良いものである。

最初のドリンクは、スパークリングワインとノンアルコールシャンパン。

「新玉葱のブリュレ・サレ ローストベーコンのジュレ 菜花 セロリ トマト」
玉ねぎの甘みとベーコン風味のジュレの相性が素晴らしい。何より、玉ねぎをふわふわのパンケーキ状にしよういう発想がすごい。

「独活のロースト セロリブイヨン 野草のサラダ添」
ただただ独活が美味しい。セロリの清涼感ともよく合っている。

自家製ジンジャエールを追加注文。これがびっくりするくらい美味しかった。甘すぎず、辛すぎず。生姜の風味もしっかり効いているのに、かなり飲みやすい。ソムリエさんが沖縄へ勉強に行って考えついた独自配合だそうだ。

「鱸の藁燻し焼き 野草のガレットとハーブ&マスタード ベアルネーズとポルト&バルサミコ」
スズキの身のほくほく具合、皮のパリッとした仕上がり、ほのかな塩味、ソースとの相性、どれも素晴らしい。

妻は修善寺のクラフトビール。

私は山梨ぶどうジュースを注文。

「ドライエイジングビーフの鉄板焼き、蕪添え 赤ワインソース」(私のメイン)
食感がしっかりあって、旨みが凝縮されている。ドライエイジングビーフ独特の良い香りもする。

「A5ランク 岩手牛サーロインの備長炭焼き、柚子胡椒風味」(妻のメイン)
いかにもA5ランクのサーロインという柔らかさ。舌でとろける感じがまさにという感じ。

この中からチーズを選ぶ。3種類くらい選ぶことをおすすめされたが、決めきれずに4種類を注文。

チーズナイフを初めて使う。

左からブルーチーズ、山羊のチーズ、羊のチーズ、ウォッシュチーズ(塩水)。どれも比較的クセが強めのものを選んだのだが、個人的にはやはりブルーチーズが好きだ。また、添えられていた蜂蜜がそれにも増して美味しかった。ちょっとザラメ状になっているのもたまらない。

デザートはこの中から選ぶのだが、「全部」というチョイスも可能とのこと。

当然、全部を選ぶ。

食後の珈琲(紅茶)の後、更にハーブティーとマカロンも出てくる。しかも、かなり美味しい。

帰り際にお土産としてパンを頂いた。

 東京へ買い物に出掛けるという妻と別れ、私は帰宅。当初は少し休憩してからウォーキングに出ようと思っていたのだが、ラジオを聴いているうちに眠くなってしまい、そのまま居間で2時間近く眠ってしまった。

 18時過ぎに保育園へ娘を迎えに行く。娘はもう普通に遊びながら時間を過ごせているようで、私がやってきてもそれほど喜ぶ様子もなく、淡々と抱っこされて帰途についた。今週の頭には思いきり泣いていたのに、大した適応力である。一方で、この時間でも0歳児、1歳児のクラスで他の子は誰も残っていなかった。慣らし保育期間中だからかとも思ったのだが、事務主任の先生曰く、この年齢だと18時過ぎまで残っている子どもはほとんどいないとのこと。実態として、多くの親(主にお母さん)は時短勤務にして、早く子どもをお迎えに来るのだろう。いきなりフルタイムで走り出す我が家のような家庭は少数派なのである。

 保育園前で妻と合流し、話をしながら帰宅。妻は娘がお迎えの最後の1人になってしまうことをかわいそうだと感じているようだが、私はそうは思わない。むしろ、身内以外の他人の大人だけと過ごす時間は、子どもの成長にとってプラスなのではないかと感じる。同世代の子どもたちではなく、無条件の愛情を注いでくれるわけではない他人の大人とどう付き合っていくのかということを身を以って体験する貴重な時間なのではないだろうか。

 帰宅してすぐに娘の夕食、入浴。娘は私とお風呂に入ると必ず私の股間を蹴ろうとしてくる。以前に一度蹴られた時の私のリアクションが面白かったようだ。いつになったら忘れてくれるだろうか。

 娘が眠ったあとで大人たちの夕食。妻が作ってくれた親子丼が美味しい。

 23時過ぎに就寝。無事に慣らし保育も終了し、来週からは本格的な共働きを始める。これまでは妻に甘えて好きなだけ会社で仕事をしていたが、来週からは今まで以上に生産性向上を意識して、早く仕事を終えて帰れるように頑張ろう。


4月18日(木) この仕事の醍醐味。

2019年04月19日 08時04分45秒 | 2019年

 6時半起床。今日の保育園の送りでは、ついに娘が泣きそうな顔にもならなかった。笑顔ではないものの、嫌がる仕草もなく、ほぼ平静な表情でバイバイしてくれた。保育園に慣れてくれたことが嬉しい一方で、一抹の寂しさも感じた朝だった。

 直行で出張へ。横浜線から小田急線に乗り換えるついでに、町田駅の近くにある喫茶店「The CAFE」で朝食をとる。通常のモーニングセット(480円)に、追加でスープ(100円)とハムエッグ(150円)を追加する。朝食にしては結構な値段だが、ここのモーニングはレベルが高いのでこれくらいの贅沢をする価値がある。料理が美味しいだけでなく、お店の雰囲気も落ち着きがあるし、何より接客が素晴らしい。気配りができ、笑顔も自然で、上品さもある。ここまで気持ちの良い接客は近年稀にみるレベルだと思う。帰り際も、自然と出口のところまで見送りに来て「いってらっしゃい」と声を掛けて頂いた。おかげでとても良い気持ちで仕事へ向かうことができた。ありがとうございました。

飲み物はキウイジュースを選んだ。濃厚だけどすっきりもしていて、美味しい。

 小田急線で伊勢原駅へ出て、支援先の理事長と待ち合わせて産業能率大学へ。外部講師として講演する理事長の付き添いで同行させて頂いたのだが、久しぶりに見る大学生の若さに驚かされた。街ですれ違ったら高校生だと勘違いするような子たちばかりだ。それだけ自分がおじさんになったということだろう。よく考えたら、彼・彼女たちとはもう一回りも年が違うのだ。

 昼食は、お寿司屋さんで理事長にご馳走になる。天ぷらやお刺身(ちょっとビールも)を頂きながら、主に「人との付き合い方」に関する話を聞かせて頂く。その内容はかなり独特で斬新なのだが、とても説得力があって話に惹きこまれた。おそらく食事が終わってからも1時間近く話し込んでいたのだが、時間の感覚を忘れるくらいワクワクした体験だった。

 16時前に一旦オフィスに戻ったものの、30分ほどで再び今度は後輩と一緒に出張へ。三ツ境駅からバスに乗って少し行ったところにある支援先を訪問し、会合に出席。夕食用のお弁当を頂きながら、業界に関するかなりリアルな話を聞かせて頂いた。先方の方々が皆さん本当に魅力的で、仕事云々を抜きにして純粋に「この人たちの役に立ちたい」と思えた。そのためにはまず、業界に関する基礎知識を身につけなければ。担当する業界が変わると、全ていちから勉強なのである。

 出張先から直帰し、20時半過ぎに帰宅。娘がちょうど眠ったところだったようだ。

 入浴と洗濯を済ませ、少しまったりする。明日は休みを取ったので、そんなに早く寝る必要がない。明日は娘の慣らし保育の最終日で、来週からは妻も仕事に復帰することになるので、2人でちょっといいランチでも食べようかということになっている。ただ、私も妻も、更には娘も風邪気味なので、実現するかは明日になってみないとわからない。しかしまあ、何はともあれ妻の職場復帰までに何とか慣らし保育を終えることが出来そうなので良かった。本当にほっとした。