社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

1月5日(日) 久しぶりの理容室。

2020年01月07日 23時02分21秒 | 2020年

 9時起床。妻と娘が朝食を食べ始めたところだった。

 起きてすぐに行きつけの理容室に電話をして予約を取る。新年は今日から営業開始でどんどん予約が入っているようだったが、何とか夕方の時間が空いていた。助かった。

 朝食は昨日の生姜焼きの残りをご飯にのせ、生卵をかけた生姜焼き丼。

 今朝もまた新たな年賀状が届いたので、すぐに返事を書く。ポストへ投函するついでに、娘を連れてお散歩。日差しは温かいが、風がかなり冷たい。

 お散歩の間に妻が近所のスーパーへ買い物に行っており、昼食はそこで買ってきたカツ丼弁当。

 午後も再び買い物がてら娘をお散歩に連れ出すが、すぐにベビーカーで眠ってしまったので、1時間もせずに帰ってくる。

 夕方から私ひとりで家を出て、蒲田へ。17時半から理容室の予約が取れたので、仕事始めにギリギリ間に合う形で散髪をしてもらえることになった。

 予約の時間より少し早めに着いたので、喫茶店で休憩しようかとも思ったのだが、道中で聴いていたオードリーのオールナイトニッポンで年越しそばに関するトークが繰り広げられていたせいか、無性にお蕎麦が食べたくなってしまった。グランデュオの1階に入っている「いろり庵きらく」に入り、ざるそばを食べる。

 散髪は1時間ほどで終了。やはり、仕事始め前に切ってもらってよかった。髪型だけでなく、気持ちまですっきりした。店長さんと「今年もどうぞよろしくお願いします」とあいさつを交わして帰途につく。

 19時過ぎに帰宅。娘がちょうど夕食を終えたところだった。

 夕食は焼肉を中心に。娘がテーブルの私のところに大量のシールを貼っており、ちょっぴり食べづらい。

 明日からの保育園の準備をしてから入浴を済ませ、娘が眠るのを待っている間に洗濯を済ませる。

 全てが終わったのは22時半。遅いなと思うが、明日からはこれくらいの時間なら早いなと思ってしまうような日々がまた始まる。

 23時半過ぎに就寝。


1月4日(土) コーンフレークやないか。

2020年01月05日 22時40分12秒 | 2020年

 8時起床。

 忘れないように、昨日届いて返事を書いておいた年賀状をポストへ投函しに行く。毎年思うのだが、年が明けてからも年賀郵便と一般郵便を分ける意味は何かあるのだろうか。

 朝食はコーンフレーク。美味しい。まだ朝の寝ぼけてる時だから食べられる…わけではなく、個人的には昼食や3時のおやつでも食べたいくらいには好きである。ただ、夕飯で出てきたら確かにちゃぶ台ひっくり返したい気持ちになるだろう。

 午前中はごろごろして過ごす。

 昼食はトマトソースパスタ。珍しく娘が昼食前にお昼寝に入ってしまったので、彼女の分はお昼寝明けにとっておく。

 午後、家族3人で近所の神社に初詣に出掛ける。4日とはいえまだまだ他にも初詣客が多く、境内に活気がある。明らかにアルバイトであることがわかる巫女さんがお守りなどを売っているのもこの時期ならではの光景だ。たまにはこういう神社の雰囲気も良いものである。

 少し遠回りをしながら帰る。丘の上の新しい住宅街を散策し、急な階段を上り下りする。階段好きな娘は喜んでいるが、高所恐怖症の私にとってはそこそこ怖い。普段のひとり散歩なら絶対に選ばない経路である。

 夕食は豚の生姜焼きや煮物、卵スープなど。

 娘と入浴し、洗濯機を回す。

 娘を寝かしつけている間に夫婦そろってそのまま眠ってしまい、気づいたら2時半になっていた。洗濯物を干し、少しパソコンに向かう。

 5時半過ぎに就寝。


1月3日(金) 社会復帰に向けて。

2020年01月05日 02時52分05秒 | 2020年

 9時起床。

 革靴を陰干しし、洗濯と部屋の掃除をする。

 朝食は冷凍のシュウマイを温める。

 日中はパソコンに向かう。

 午後は自転車で買い物へ。新しい革靴を見たり(結局は買わなかった)、食材を買ったり。

 夕方に妻と娘が帰ってくる。義母が荷物を持って一緒に付き添ってきてくださった。

 夕食は鶏の手羽先やブリの照り焼きなど。ブリに脂がのっていて美味しい。娘は手羽先を気に入ったようで、かぶりついては骨を捨てるという作業を黙々と繰り返している。

 義母を見送ってから、入浴。娘が随分とご機嫌である。

 娘を寝かしつけてから、洗濯。

 一息ついて、最中とアイスの子どもを食べる。

 日付が変わる頃に就寝。


1月2日(木) きたないヘリコプターに、溺れる。

2020年01月03日 10時06分01秒 | 2020年

 8時半起床。

 朝食は卵とウインナーを焼き、残っていた野菜スープも飲む。

 午前中は録画しておいた「絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール」の続きを見る。近年はマンネリ化が指摘されているこのシリーズだが、今年は例年以上に面白かった。個人的には、天海祐希さん演じる理事長の無茶振りと、吉本の問題を徹底的にいじった校内放送のコーナーでめちゃくちゃ笑った。

 続いて、昼食のピザを食べながら、Huluで「さよなら たりないふたり」の完全版を観る。ライブビューイングで観た臨場感そのままに、ライブ前後の楽屋裏の様子も組み込まれていて、ディルディアン兼リトルトゥースである私にとっては本当にありがたい放送である。ほんの一部だけ「めちゃくちゃ面白かったけど、諸々の事情でカットせざるを得なかったんだろうな」というシーンもあったが、めちゃくちゃ笑った場面も、泣きそうになった場面も、改めてじっくり楽しむことができた。Huluさん、ありがとうございます。

 昨晩に放送されたTBSラジオ「山里亮太の不毛な議論」を聴くため、ウォーキングに出掛ける。元旦放送のゲストは、オードリーの若林さん。まさに今完全版を観たばかりの「さよなら たりないふたり」の話で盛り上がり、あのライブの興奮そのままに2人の掛け合いが2時間続いた。これは完全に神回というやつである。

 ラジオを聴きながら縦横無尽に2時間歩き続け、かなり遠回りをして生麦駅にたどり着く。お正月独特の静かな街を歩くのはなかなか良いものである。

 生麦の安楽亭に入り、ひとり焼肉をする。中落ちカルビ、ハラミ、ミスジにキムチと大盛りご飯。食べたいものだけを注文して食べる。お正月から営業してくれてありがとうございます。

 帰りは電車に乗る。生麦駅から京急線で仲木戸駅へ出て、横浜線に乗り換えて新横浜へ帰ってくる。

 ビートたけしの「浅草キッド」をリピートで聴きながら家に向かって歩く。聴けば聴くほど心を揺さぶられる曲である。

 18時過ぎに帰宅。

 Youtubeで山里亮太・蒼井優の結婚記者会見を見てから、その直後に放送された「山里亮太の不毛な議論」を聴き返す。こちらもまた誰もが認める神回である。きっかけや理由はうまく言葉にできないのだが、今日は山里亮太に溺れたい、溺れようと思った。

 深夜、急に思い立って革靴の内側の掃除をする。靴の内部に歯ブラシを入れて奥から掻き出すと、びっくりするくらい大きな埃の塊が出てくる。その後、内側にアルコールを吹きかけて消毒。

 入浴しながら今年の目標を考える。昨日から何となく考えていても思いつかず、そもそも別にそんなもの設定する必要もないのだが、ひとつ思いついたことがある。「人にどう思われるかを気にする度合いを減らす」ことである。元々私は他人からの評価より自己評価を重視するタイプではあるのだが、一方で他人に迷惑を掛けることや不快感を与えることを気にしすぎるきらいがある。その気にしすぎる部分について、もう少し鈍感になってもいいのではないか。より正確に言えば、実際に鈍感になることは不可能なので、気づいた上でそれを気にせず好き勝手にするという意図的な鈍感さを目指してみようと思う。

 2時半過ぎに就寝。今日も随分と夜更かしをしてしまった。明日には妻と娘が帰ってくるので、こんなに自由な夜は今日で終わりだ。


1月1日(水) 1年の抱負が思いつかない。

2020年01月02日 10時57分15秒 | 2020年

 7時起床。

 新年のあいさつをして、朝食をいただく。義母の作ってくれたお雑煮が美味しい。また、焼き鮭がとても脂がのっていて美味しかった。久しぶりにこんなに美味しい鮭を食べた。

 妻と娘が奏でるピアノを聴きながらごろごろする。妻のピアノに合わせて、娘が大きな声で歌っている。幸せなお正月である。

 10時過ぎ、近所の森へお散歩に出掛ける。落ち葉のじゅうたんを歩く娘がとても楽しそうにしている。ただ、かなり寒い。

 昼前に妻のお兄さん一家が到着。やんちゃ盛りの男の子が2人、娘より少し小さい女の子が1人いるので、家の中が一気に賑やかになる。

 自動餅つき機でお餅をつく。子どもたちだけでなく、私たち大人もその様子に興味津々である。できたお餅はきな粉餅、あんころ餅、おろし餅の3種類に仕上げられていく。できたてを食べると、びっくりするくらい美味しい。普段私はお餅をほとんど好んで食べることはないのだが、やはり美味しいお餅は美味しいということがよくわかる。

 娘にはお餅をかなり細かくして食べさせる。しかし、かなり気に入ったのだろう、本人がそれをどんどん口の中に放り込んでしまうので、こちらはかなり冷や冷やした。

 続いて昼食。おせち料理にお刺身などもあって、とても豪華な食事である。どれも美味しくて箸が止まらない。娘のスプーンも止まらない。生もの以外、ほぼ全てのものを食べていた。

 しばらく休憩した後、みんなで近所の森へ遊びに出掛ける。サッカーをしたり、ドッヂボールをしたり、へとへとになるまで走り回った。子どもの頃に戻った気持ちになり、とても楽しかった。

 夕方、私は一足早くおいとまする。妻と娘は3日までお世話になる。どうぞよろしくお願いいたします。

 川越駅からは、ちょうど川越特急に乗ることが出来た。有料のTJライナーに使用される車両で運行される特急で、座席はクロスシートだし、川越から池袋までの途中で朝霞台にしか停まらない超速達列車である。

 池袋で副都心線に乗り換える。こちらもちょうどFライナー(特急)が来たので、最短で菊名まで帰ってくることができた。

 菊名駅を降りると、普段は明るい駅前が暗かった。お店が開いていないのである。良いことだと思う。お正月は休めばいいのだ。

 そんなことを言いつつも、開いているコンビニで食材を買う。コンビニが元旦に開いていることにも感謝しないといけない。

 19時半過ぎに帰宅。

 届いた年賀状を確認して返事を書く。今年は事前には絶対に送ってきてくれることがわかっている3人にしか年賀状を出しておらず、さらにその年賀状にも今日の年賀状にも書いたが、今年をもって年賀状を書くこと自体やめることにした。年賀状を書くことは面倒ではあるが比較的好きなほうだし、もちろんもらうのは嬉しいのだが、正直なところ子育てで自分の時間が少ない今の状況ではその時間が惜しい。その時間があるのなら、少しでもテレビを観たいし、本を読みたいし、寝たい。だから、今日書いて投函した年賀状が、私の中では最後の年賀状である。

 今日からは2泊3日の1人暮らしである。とりあえず入浴と洗濯を済ませてから、テレビで録画しておいた「さよなら たりないふたり」を観る。11月に映画館のライブビューイングで観に行った南海キャンディーズの山里さんとオードリーの若林さんの漫才ライブである。テレビ版なのでかなりカットされている部分があるが、編集がかなり上手なのだろう、要所要所は抑えていたし、面白かった。Huluで完全版が放送開始したそうなので、そちらも見てみたい。

 「紅白歌合戦」の気になるところだけを見て、「笑ってはいけない」の序盤を見たところで力尽き、3時前に就寝。