社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

9月24日(木) 結果的に食べすぎか。

2020年09月26日 01時08分36秒 | 2020年

 6時45分起床。

 台風は大きく東へ逸れてくれたようだ。雨も降っておらず、風も強くないので雨戸を開ける。

 妻と娘を見送ってから朝食。娘の残り綺麗に整えて食べる。

 9時過ぎに出勤。傘を持って出たが、昨日に続いて今朝も出番はなかった。ありがたい。

 昼休み、朝食をしっかり食べたのであまりお腹が空いておらず、そうかといって何も食べないのも良くないので何となく外へ出て歩いていたら、「文銭堂本舗」という和菓子屋さんを見つけた。お腹の空き具合的にも、軽く和菓子を食べるくらいがちょうどいい感じだ。しかし、いざ入ってみると魅力的な商品がたくさんあって、結局それなりの量を購入することになった。

 オフィスに戻ってさっそく食べてみる。買ったのは「山あけび」という季節限定の薯蕷饅頭(中に餡子と栗、更にはういろうが入っている)、豆大福(木曜日と金曜日はこしあんで作るそうだ)、栗どら焼きとお店の名前の入った文銭最中。どれも美味しかったが、特に「山あけび」の食感は印象的だった。薯蕷饅頭のねっとり感と中に入っているういろうの食感が何ともいえない相性の良さで、もう1個買えば良かったと思った。また、どら焼きの生地の焼き具合がとても綺麗で、思わず見とれてしまった。たまにはこういう昼食もいいかもしれない。

 定時過ぎに退社。新橋を出る頃は傘が必要なくらい雨が降っていたが、新横浜に着いた時にはかなり弱くなっていた。これなら自転車で保育園のお迎えに行けそうだ。

 一旦帰宅し、蒲鉾と昨日の夕食の残りのお蕎麦を食べる。やはり昼食が和菓子だけだったからだろうか、かなりお腹が空いていた。

 娘を保育園へお迎えに行く。ありがたいことに、雨は完全にやんでくれた。

 家へ戻ると、ちょうど妻が帰ってきたところだった。

 娘と一緒に入浴してから、寝かしつける。寝かしつけに際して今日も色々とわがままを言って困らせてくれたが、所々で分別がついている様子も見られて、成長を感じた。ただ駄々をこねているわけではなく、自分が駄々をこねているということを理解できているものの、そうせずにはいられないといったところだろうか。彼女の中でも葛藤があるように感じられる。

 娘が眠ってから夕食。先日の飲み会で前職の後輩からプレゼントしてもらったドブ板通り商店街(@横須賀)オリジナルの「よこすか海軍カレー」を食べてみる。思っていたよりもしっかりスパイスが入っていて、辛い。正直なことを言うと、個人的にはあまり好きではない。

 デザートは妻が梨をむいてくれた。

 通勤中から聴いていた「オードリーのオールナイトニッポン」の続きを聴き終えてから、1時前に就寝。


9月23日(水) ギリギリ傘の出番なし。

2020年09月24日 23時50分23秒 | 2020年

 6時45分起床。

 妻と娘を見送ってから朝食。娘の残り物、とはいっても今日はバナナとヨーグルト以外ほとんど手をつけなかったのだが、を食べる。

 9時過ぎに出勤。朝から雨が降ることを覚悟していたのだが、降られずに済んだ。ありがたい。

 午前中に来年度以降の事業に関する打ち合わせがあり、私はほとんど皆さんの議論を聞いているだけだったのだが、改めて組織の目的、誰のために仕事をするのか、を考えさせられた。先輩方は皆さん常にそういった意識を持たれていることが、発言の端々から伝わってきた。

 昼食は「田辺養鶏園 新橋ファーム」の唐揚げ弁当。当初は別のお弁当を買うつもりだったのだが、いつも元気なお姉さんの「唐揚げは揚げたてです!」の言葉で翻意した。やっぱり揚げたては美味しいし。

 定時で退社し、18時半前に新横浜駅へ到着。まだ雨は降り出していない。いつもは一度家に帰って洗濯物を取り込んだり食洗器の中の食器類を片付けたりしてから娘を迎えにへ行くのだが、今日は保育園へ直行。その結果、家に着く直前から少し雨が降り出したが、ほとんど濡れることなく帰ってくることが出来た。

 妻が少し遅くなるということで、先に娘と一緒に入浴する。最近娘は小さなビニールボールをお風呂に持ち込むことにハマっていて、今日はボールを湯船に沈めては浮かんでくるのを眺めるということを繰り返していた。確かに、勢いよく浮かんでくるので、見ていて楽しい。

 娘がテレビを観ている間に第1弾の洗濯物を干し、同時に家中の雨戸を閉めてロックする。どうやら台風は直撃しないようだが、用心に越したことはない。

 妻も帰宅し、娘を寝かしつける。保育園でしっかりお昼寝をさせてもらったからだろう、今日はとにかく元気で、いつも以上に時間が掛かった。しかし、それでも寝かしつけ始めるのが早かったので、22時前には眠ってくれた。

 第2弾の洗濯物を干してから夕食。妻がお蕎麦を茹でてくれ、昨日買ってきた山上蒲鉾店さんの板付き蒲鉾「特上」と一緒に食べる。やはりこの蒲鉾は絶品だ。最初の一口を食べた瞬間の「うまっ!」という驚きは、何度食べても毎回新鮮に感じられる。

 深夜になってもそれほど雨は強くなっていない。明日の朝もこれくらいの雨だとありがたいのだが。

 日付が変わる頃に就寝。


9月22日(火・祝) 海はこわいな大きいな。

2020年09月23日 22時47分42秒 | 2020年

 7時半起床。

 朝食はカレー。

 シーツ類の洗濯や布団乾燥などをする。

 10時前に家を出て、新横浜駅10時15分発のこだま715号に乗り、小田原へ。4連休の最終日なのでどこかへ出掛けようと妻と相談し、娘に海を見せてみることにした。小田原なら新幹線で1駅15分なので、移動もそれほど大変ではない。何なら横浜駅へ出るよりも楽だ。

 駅前からバスに乗り、新宿(しんしゅく)で降りる。ここから歩いてかまぼこ通りの終点を通り越したところに西湘バイパスが走っており、その下をくぐるとすぐに相模湾に出る。

 結論から言うと、娘は海を怖がって近づこうともしなかった。私と妻が波打ち際で歩いていても、全く寄ってこない。一度慣れてしまえば大丈夫かと思って、娘を抱っこして膝下くらいまで海に入ってみたら、本気の大泣き。よほど怖かったらしい。その後は海岸の石拾いなどをしてご機嫌を取り戻したが、すぐに「もうかえる」と言い出した。怖い思いをさせてごめんよ。今度はもっと大きくなってから連れて来よう。ただ、海を怖がるのは正しいことなので、それはそれで良い反応だったのかもしれない。実際、今日も膝まで水に浸かるところまで行くと、引き波が強くて足元がふらついた。

 かまぼこ通りへ戻り、山上蒲鉾店さんへ伺う。本店の裏に建設された新工場が稼働していて、時の流れを感じさせられる。確か、最後に伺った時はちょうど建設が始まるくらいだった。

 色々と試食をさせて頂き、板付き蒲鉾(極上)、いわしはんぺん、しんじょう(プレーンとチーズ)、伊達巻を購入。買い物終わりに常務さんともお会いし、ご挨拶することができた。前職で伺っていた頃から、またどんどん新しい試みに取り組まれているようである。引き続き後輩が頑張ってお手伝いさせて頂いているようで、嬉しい。娘は少し人見知りが出て緊張している様子だったが、アマビエの蒲鉾板を頂いて嬉しそうにしていた。これは、帰ってから疫病退散を祈って玄関に飾った。

 バスで駅前へ戻り、「海舟」で昼食。私は刺身5種盛りと桜海老刺、妻は鯵のなめろうが入った3種盛丼、娘はキッズメニューのシラス丼を注文。お店の方が娘にとても優しくしてくださって、ありがたい。仕事で来ていた頃は大抵1人だったので意識していなかったが、子ども連れ大歓迎のお店だったのか。

 小田原の地魚を食べたのは久しぶりだったが、やはり美味しい。娘もシラス丼が気に入ったようで、妻からもらった鯵のなめろうも一緒にバクバク食べていた。

妻の3種盛丼。

娘のシラス丼。ほとんど完食した。

 小田原駅13時14分発のこだま716号に乗り、新横浜へ戻る。帰りの車中で娘が眠ったのだが、妻がそのまま買い物へ行くということで1人で家へ連れて帰ったら、玄関で濡れて砂だらけになった足の処理をしている間に起きてしまい、結局ほとんどお昼寝をさせてあげられなかった。しかも、玄関を中心に至る所が砂だらけになってしまい、後から掃除が大変だった。今日に関しては、娘を連れて1人で帰るのは無理があった。

 娘が「なんかたべたい」と言うので、買ってきたばかりのチーズ入りしんじょうを食べる。チーズ入りを食べるのは初めてだったのだが、これは美味しい。娘も同じ感想を持ったようで、2人で一心不乱に食べた。

 砂で汚れた衣類を洗濯し、娘と一緒に干す。娘がいつの間にか洗濯ばさみを使えるようになっていて驚かされる。「すごいね!」というと、とても誇らしそうな顔をするのも良い。

 2時間ほどで妻が帰宅したので、私はお昼寝。1時間ほどぐっすり眠る。

 夕食はラム肉の炒め物といわしはんぺんの入ったお味噌汁。いわしはんぺんが入ることで出汁が出て、お味噌汁全体がランクアップした味になる。

 入浴を済ませ、いつもより早めに娘を寝かしつける。ほとんどお昼寝をしていなかったので、さすがに眠かったのだろう、かなりスムーズに眠りについた。

 私も一旦寝落ちしたものの22時前に復活し、洗濯と食後の片付けをする。

 パソコンを開いてしばらくダラダラする。一瞬明日から仕事であることを忘れそうになる。

 日付が変わる頃に就寝。


9月21日(月・祝) ショベルカーがやってきた。

2020年09月22日 23時31分19秒 | 2020年

 9時起床。珍しく家族全員この時間まで眠っていた。娘がここまで起きなかったのは記憶の限りではない。

 朝食は娘が残したアップルパイ。綺麗に中のりんごだけを抜き取って食べている。

 妻が美容室へ出掛けたので、娘と一緒にお散歩に出掛ける。「おかいものにいきたい」「みかんをかう」と言うので、とりあえず駅ビルに入っている青果コーナーで希望を叶える。バナナとみかんを自分で選んで、たいそうご満悦の様子である。

 駅の反対側のデッキを歩き、東横線の工事に使われている重機を見て回る。娘はこの手の建設機械が大好きで、ショベルカーの歌を毎日のように歌っているくらいである。今日も、実際に重機が動いている様子を見て大興奮だった。

 マクドナルドで昼食を買い、帰宅する。私は月見バーガーセット、娘はハッピーセット(パンケーキ)を選んだ。珍しく娘がスイートコーンをばくばく食べていて驚かされる。パンケーキはもちろん、チキンナゲットも3つ、ポテトも10本以上は食べ、野菜ジュースも1本丸々飲み干した。すごい食欲である。

 昼食を終える頃に妻が帰宅。まだそれほど娘が眠そうではないので、妻がお散歩に連れて行くというので、私は一足早くお昼寝をさせてもらう。私は眠って目が覚めたら隣で娘が眠っていたのだが、結局1時間以上外に出ていてようやく眠ったそうである。お疲れ様でございました。

 娘が眠っている間に、妻とケーキを食べる。昨日食べたロールケーキと一緒に買った「プチ・フルール」のチョコレートケーキとモンブラン。

 娘が起きてきて、午前中に買ってきたみかんを一緒に食べる。駅ビルのお高いみかんなので、この時期でも甘くて美味しい。

 夕食はカレー。生のおくらを混ぜたら全体がねばねばしてしまった。

妻は茄子を鰹節と一緒に丸焼きしたものも食べていた。なす嫌いの私も一口食べたが、確かにこれは美味しいかもしれない。

 入浴を済ませてから、娘を寝かしつける。今日も歯磨きからぴったり1時間掛かった。

 洗濯を済ませてから、読書。上司からお借りしている本を読み終える。本当はもう1度最初から読みたいが、上司もまだ読んでいないそうなので、早めに返したほうがいいだろうか。

 1時過ぎに就寝。


9月20日(日) 青年、卒業。

2020年09月21日 23時02分14秒 | 2020年

 7時半起床。今日で35歳になった。

 朝食は卵かけご飯とソーセージ。

 11時過ぎに家族3人で家を出る。今日は私の母と品川で食事をする。当初はこのご時勢で娘を電車に乗せるのは憚られるからという理由で母が新横浜まで来てくれると言っていたのだが、座敷の個室があるお店が見つからず、それなら新幹線で10分で行ける品川にしようということになった。ちなみに、この食事会は私の誕生日会というわけではなく、たまたま日程調整の結果そうなっただけである。

 11時25分発のひかり500号に乗り、品川へ。娘は新幹線を見るのは大好きだが、乗ると緊張するようで、私の膝の上にぴったりと座って景色を眺めていた。

 品川駅で母と待ち合わせる。私や妻もそうだが、娘が母に会うのは昨年末に帰省した時以来なのでかなり人見知りをするのではないかと思いきや、それなりに緊張してはいるものの最初から笑顔を見せて普通にお喋りをしていた。母も、「もうこんなにしっかり話せるの?」と驚いていた。

 食事は「北大路 品川茶寮」で。全席個室のお店で、私たちは他の部屋と接していない離れ風の部屋だった。広くて綺麗だし、何より結果的に娘が騒ぎまくることになったので、周囲に気を遣わなくて良いのはありがたかった。

 近況についての話をしつつ、娘のわんぱくぶりを見守りながら食事をする。娘は母に遊んでもらうのが楽しくて仕方がない様子である。おもちゃや人形のプレゼントももらって、すこぶるご機嫌だった。

娘のお子様御膳。もちろん私たちの料理も美味しかったが、この御膳のレベルの高さが一番印象に残った。

以下は大人の料理。これという印象的な料理があるわけではないのだが、全体的にどれも美味しかった。

 食事を終え、しばらく近くの緑地広場をお散歩してから、駅前で母と別れて帰途につく。次は実家に帰って、父にも娘を会わせたい。

 14時半過ぎに帰宅。娘は帰りの新幹線で眠ってしまった。まさに爆睡である。あれだけ食べてあれだけはしゃげば、そりゃそうなる。

 娘が眠っている間、妻が録画して観ていたドラマ「竜の道」の最終回を観る。原作は私の大好きな白川道の同名小説なのだが、彼はこの作品の後編を執筆中に亡くなってしまったので、未完のままで終わっている。つまり、今日の最終回は脚本家のオリジナルなのだ。一体どんな結末にしたのだろうと気になって最後まで観ていたのだが、確かに白川道の作品らしい終わり方だった。彼の作品にシンプルなハッピーエンドはないのだ。それでも、彼の作品にしてはまだ光(希望)が多めの結末だといえるのではないだろうか。ドラマが始まった当初は登場人物のキャラクターが原作のイメージとかなり違ったので嫌な予感がしていたのだが、思っていたよりは納得感のある終わり方だった。テレビドラマで、あれ以上光の少ない終わり方はさせられないだろうし。一方で、改めて白川自身はどのような結末を用意していたのだろうという興味が再燃してしまった。気になって仕方ない。

 娘は母からもらったプレゼントを相当気に入ったようで、特に電車の運転ができるおもちゃでずっと遊んでいる。小さなマイクを使って延々と喋っているので、近所迷惑ではないかと心配になるくらいである。

 夕食はオムライス。なぜか娘が私のお皿のものを食べたがり、半分近く食べられてしまった。

 食後にケーキで誕生日をお祝いしてもらう。やはり「プチ・フルール」のケーキは美味しい。

 娘と一緒に入浴してから、寝かしつける。テレビ東京の「池の水ぜんぶ抜く」を観ていたら目が離せなくなってしまい、寝かしつけを始めるのが遅くなってしまった。

 寝落ちしかけたところを何とか持ち直し、洗濯と食後の片付けを済ませる。寝室を出た当初はめちゃくちゃ眠かったのだが、家事を終える頃には覚醒し、妻が寝落ちしたのをいいことにダラダラと夜更かしをする。

 1時過ぎに就寝。