6時半起床。
朝食はオーバーナイトオーツ。
妻と娘を見送ってから、身支度を整えて家を出る。
9時前に出勤。
まだお盆休み期間中ということで人が少なく、のんびりした雰囲気が漂っている。私も急ぎの仕事がないので、今年から新しく担当になった事業の秋以降の流れを確認したり、作業に使うデータを自分が使いやすいようにカスタマイズしたり、先々の自分を楽にするための貯金作業に専念する。
昼食は、以前上司に連れて行って頂いて美味しかった「ジンギスカン霧島」へ。
人生初のおひとり様ジンギスカン!…と思ったら、以前に新千歳空港の松尾ジンギスカンで経験済みだったことを思い出した。
お肉200gのランチを注文。ワクワクする盛り付けである。
1人ジンギスカンのハードルの高さは、お鍋の使い方が難しくなるところである。本来は周辺全体にもやしを敷いて頂点でお肉を焼くのが美味しい食べ方とされているが、1人でそれだけの量を一気に焼くのは現実的ではない。
お肉はジューシーでありながらあっさりもしているので、200gくらいは一気に食べてしまう。脂のしみこんだもやしも美味しかった。頻繁には来られるお値段ではないが、また定期的に食べに来たい。
定時で退社。日中、静岡県内の大雨の影響で東海道新幹線が止まっていたようで、既に運転は再開しているものの、帰省のUターンラッシュと重なって駅も電車も大混雑、大混乱になっているとのことで、久しぶりに在来線で帰途につく。所定時刻から5時間遅れとか、全列車新大阪止まりとか、グリーン車を含む全車自由席での運転とか、鉄道オタクとしては珍しい現場を見てみたい衝動に駆られもしたのだが、ぐっと堪えた。
いつもの倍以上の時間をかけて新横浜へ戻り、「本家菓子舗おおくに」でどら焼きとシャーベットを買ってから帰宅する。
妻は今日は在宅勤務で、ちょうどWeb会議を終えるところだった。
買ってきたばかりのどら焼きで小腹を満たす。やはり、ここのどら焼き(こしあん)は美味しい。
保育園へ娘をお迎えに行く。娘がまだ食堂から戻っておらず、今日は夕食に時間が掛かっているな、さては何か嫌いな食べ物に苦戦しているんだなと思ったら、下のクラスの子の食事をお手伝いしていたそうだ。エプロンを付けてあげたり、食べやすいように食材を細かくしてあげたりしていたらしい。先生からその話を聞いた私は嬉しくてニコニコ。娘は少し恥ずかしそうにはにかんでいた。一人っ子なので家では甘えん坊なお姫様として君臨しているが、外ではそんな一面も見せているのか。
通販で注文していたウイスキーが届いた。今月末で異動となる先輩へのプレゼントである。本当は自分の足で見つけたかったが、背に腹は代えられない。とにかく手に入れられて良かった。
入浴と洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。おやつ、入浴、遊び、歯磨きといういつもの流れを経て、1人で寝室でゴロゴロし出したので、妻から「このまま1人で寝るかもしれないから、ちょっと様子を見よう」と提案されてそうしていたのだが、どうやら寝たふりをしながら私たちが来るのを待っていたようで、結局はいつもの3人での寝かしつけになった。寝たふりをしながらちらちらと目を開けてこちらの様子を伺っている姿が微笑ましかった。
夕食は、豚肉とピーマンの炒め物と、お蕎麦。炒め物は甘めの味付け(タレ)で美味しい。
お蕎麦は新潟のもので、海藻が練り込まれているそうだが、食べてもわからなかった。
デザートは、「おおくに」のレモンシャーベット。シャーベットというかほとんど氷の固まりなので、スプーンでがりがり削りながら食べる。レモンとお砂糖だけで作られているので柔らかく凍らせることは難しく、かなり食べづらいが、いかんせん味が美味しいのでやめられない。
東海道新幹線は深夜(それこそ日付をまたいだ以降も)運転を続け、駅に滞留していた全ての人を目的地へ送り届けたようだ。JA東海の底力、さすがである。社員の皆さま、本当にお疲れさまでした。今日久しぶりに在来線ルートで帰宅してみて、普段の新幹線がいかに速くて時間にも正確かということを痛感しました。超短距離ユーザーですが、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
1時前に就寝。妻はまだパソコンで仕事をしている。忙しそうだ。