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8月24日(木) 私の靭帯をあげたい。

2023年08月26日 17時02分08秒 | 2023年

 7時起床。

 娘は解熱後24時間を経過しているが、まだ咳が出ているし、今日は元々私が在宅勤務の予定だったので、無理せずもう1日休ませることにする。

 朝食は、娘の残したおにぎり、納豆、もずくスープ。

 妻を見送ってから、娘に食後の薬を飲ませる。今回初めて処方された抗生物質は苦みが強く、娘はたいそう嫌がっている。私も少し舐めてみたが、私たちが子どもの頃にシロップで飲んでいた薬の味を思い出した。そこで、今朝は色々とおすすめの飲み方を調べ、先に粉を口に入れてりんごジュースで流し込むという方法を試してみたところ、「にがー!」と騒ぎながらもスムーズに飲めていた。なぜか本人も少し楽しそうだった。

 9時から在宅勤務を開始する。娘は英語アプリとお絵描きに夢中である。

 昼食は、娘は鮭ご飯、納豆、唐揚げ、ブロッコリースープ、ミニトマト。娘の希望通りのものを用意する代わり、苦手なトマトもしっかり食べてもらう。

 私はキムチ牛丼とブロッコリースープ、ミニトマト。

 午後、何とか娘にお昼寝をさせたいと試行錯誤したのだが、うまくいかなかった。しかし、4時過ぎになってうとうとし始め、布団へ連れて行ったら2時間ぐっすり。このタイミングでの夕寝は夜への影響が大きいので避けたかったのだが…。

 夕食は、トマトパスタに目玉焼きをトッピングする。当初娘は目玉焼きを嫌がっていたが、私が黄身を潰して麺と混ぜて食べているのが気になったらしく、真似をして食べ始めた。元々卵かけご飯も好きなので、これも美味しかったようである。

 夜の抗生物質は、娘と相談して飲み方を更にアレンジする。レンゲに粉薬を入れ、りんごジュースと混ぜてから口に入れ、それを更にりんごジュースで流し込むという方法である。理屈の上ではこのやり方のほうが苦みを感じやすいはずなのだが、粉の舌触りがなくなるからだろうか、明日からもこの飲み方を採用するそうである。

 食後のデザートは、一昨日パントラックで買っておいたチョコドーナツ。

 入浴と洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。案の定なかなか寝付かず、静かになったのは22時半過ぎだった。やはり夕寝は良くない。

 エンゼルスの大谷翔平選手が右肘靭帯を損傷したというニュースが入ってくる。今シーズンの投手としての出場は終了で、損傷の程度によっては2回目のトミー・ジョン手術になるかもしれないとのこと。野球の神様は一体何をやっているんだろうか。ただ、怪我が判明してからも打者として試合に出場し、淡々といつも通りにプレーする姿を見て、改めて彼の凄さを痛感した。彼の怪我が治るなら、私の靭帯のひとつやふたつ、いつでも寄付するのだが。

 日付が変わる頃に就寝。