社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

8月29日(火) 朝の雷。

2023年08月31日 08時02分07秒 | 2023年

 6時半起床。

 朝食は梅干しオートミール。

 お喋りばかりで朝食が進まない娘を何度か注意し、時間が迫ってきたところでトーンを上げてきつめに叱ったら、泣かれてしまった。大泣きという感じではなく、悔しさを噛みしめるような泣き方で、叱られた時の反応も変わってきたなぁと感慨深いものがあった。ただ、私もそれほど冷静だったわけではなく、しっかり感情的にイライラしていたので、反省しなければならない。フォローしてくれた妻に感謝である。

 妻と娘を見送ってから、身支度を整えて家を出る。

 9時前に出勤。

 昼食は、「K​itchen Van」(キッチンバン)へ。

 随分と久しぶりだなと思って調べてみたら、約3週間ぶりだった。

 日替わりランチの、三元豚のポークステーキを頂く。豚肉とバルサミコソースの相性がとても良くて美味しい。

 定時で退社し、最短経路で帰って来る。

 保育園へ娘をお迎えに行き、パントラックに寄ってから帰宅する。娘はチョココロネ、私は季節のピザパン(枝豆とそぼろ)を選んだ。

 入浴と洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。

 夕食は、鶏肉とピーナッツ、野菜の炒め物。生協のミールセットに、妻が野菜を追加して入れてくれたのだと思う。

 『ReHacQ』で、感染症疫学者の塩田佳代子さんが登場された回(前編)を見る。私たちはちょうど娘の幼児期の予防接種が一段落したところで、これまでは特に深く考えずに打ちに行っていたのだが、そのワクチンひとつひとつに塩田先生のような方々の研究による裏付けがあるということを実感し、感謝の気持ちでいっぱいになった。

 また、話の本質とはずれるが、反事実という考え方(反事実的思考)が出来るようになるのは5-7歳の間だという話も印象的だった。私はたまに娘に対して反事実的に考えることを促す(昨日の夜もっと早く歯磨きして寝ていたら、今こんなに眠くないんじゃない?)ことがあるのだが、それは無茶なアプローチだったのか。これはなかなかの衝撃である。

 日付が変わる頃に就寝。