社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

8月6日(日) 黙祷は夜。

2023年08月08日 08時08分08秒 | 2023年

 9時半起床。家族揃ってこんな時間まで寝たのは珍しい。昨晩飲み会で遅かった妻や、同じく夜更かししていた私はともかく、娘もぐっすり眠っていたというのが驚きである。

 朝食は、何を食べたのか忘れた。かなり真剣に考えたのだが、全く思い出せない。これは老化か。

 昼食は冷やしうどん。

 妻が茹でているうどんをつまみ食いして、ちょっと柔らかすぎないかと思ったのだが、冷やすと絶妙なコシになった。疑ってすいませんでした。

 午後はお昼寝タイム。妻はぐっすり、私は娘の様子を見ながら居間と寝室を行ったり来たりしながらゴロゴロしていたのだが、娘はずっと起きていた。恐竜の図鑑を読んだり、英語アプリをやったり、お人形遊びをしたり、1人での遊びに熱中している姿を眺めながら、こうやっていつの間にか親と遊ぶことがなくなっていくのかなと寂しくなったりもした。

 夕食は、餃子とチヂミを中心に。

 ご飯は牛とろ丼にして食べる。

 入浴と洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。 

 寝坊してリアルタイムでは見られなかったので、この時間になってから広島の平和記念式典を振り返る。核廃絶どころか、明確な核による脅しが行われ、かつしっかり機能してしまっている昨今、唯一の被爆国として日本に出来ることは何のだろうか、そもそも出来ることがあるのだろうか、などと考える。とりあえず私に出来るのは、いずれ広島・長崎の歴史を娘に伝えることだろう。現地へ赴いて原爆資料館へ連れて行くとか、被爆者の方々の手記やインタビュー動画、『はだしのゲン』のような作品に触れる機会を作るとか、それくらいのことはしたい。

 日付が変わる頃に就寝。