居酒屋なかよし 品川東口2号店

【地図】東京都港区港南2-4-18

本日はかなり疲れた仕事の帰り、一緒に仕事していた人たちと「呑みいきたいねえ」なんて話していたところだったのですが、なんか話が尻つぼみに・・・「流れ解散か」と思われたところ、F山師が「行こうよ！」という鶴の一声、これで強く決定！

F山師を先頭に、F田氏、Y嬢、そして私で品川の港南口に向かいました。
ちなみにアルバイトのザー君とI嬢を誘ったのですが、「明日仕事なので失礼します」と颯爽とリタイヤ。I嬢は「牡蠣買っちゃったんで食べないと・・・」と牡蠣レシピを数点相談されてリタイヤしていきました。

ちなみに最初に向かった先は焼肉のいぶりや、しかし休業日でふられる。
思えば本日は土曜日。ビジネス街の港南口は土日休みの店が多いのです。
ということで行き先変更、結局落ち着いたのはH社の巣、なかよしの2号店。
某H社の方には説明不要だと思うほどH社にとってディープなスポット、酒も肴もほどほどの値段で美味しく、予約しておけば座敷で大人数でも、テーブル席で少人数でも楽しめる勝手の良いお店です。


というわけで生ビールとともに出てくるスパケッティの突き出し。
いきなり炭水化物を当ててくるあたり、この店タダモンじゃありません。


定番料理は、モツ煮込み、やっぱり落ち着くなあ。


「僕はエイひれが好きなんです」というF田氏の宣言から頼んだエイひれ。


冷やしトマトはたっぷりのマヨネーズがつきます・・・が個人的には塩で行きたい！
って塩かければよかったんだよ、あるんだから。


温野菜と豚しゃぶ。
ポン酢だれと胡麻だれがついて来ます。
左の写真は胡麻だれですね。


ぶり大根は大根によく味がしみてお袋の味であります。
インゲンもいろどりが良くて○。
なぜか端っこにからしがついてくるのですが・・・おでん・・・？


これが今回のヒット！牡蠣のゆず醤油！
ぷっくりと茹でた牡蠣にゆずを散らしポン酢醤油を和えてあります。
いや、これ美味い！うちでも作ってみよう。


Y嬢リクエストの焼きそば・・・「なぜ焼きそば」というなかれY嬢に冷たい目で睨まれますぞ。
写真の撮り方がちょっとゾンザイなのは酒が回ってきたのだと思ってください。


さんまと茄子の揚げだし。
さっきの牡蠣といい創意工夫が聞いてますな。
上に乗っているたっぷりの大根おろしがポイントです。
揚げ物をさっぱり食べるこの揚げだしという方法はいったい誰が考えたんでしょうね。


牛タン焼き
いぶりやにふられた仇なかよしで取る！
というわけで今夜も牛とディープキス。


しめ鯖の木の芽味噌。
面白そうなので頼んでみたのですが、酢で真っ白になるまで閉めた鯖をわさび醤油でなく、木の芽味噌をかけていただきます。
鯖のクセと酢の強い風味を木の芽味噌が抑える好演出、でこれはなかなか面白い取り合わせですね。

なんて話している間に
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気がついたら
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終電が終わっていたのですが
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会計を済ませ皆さんと別れた後
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深夜居酒屋で一人呑み
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生ビールと刺身を前に、すっかり寝落ちしていたら
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「他のお客様の迷惑になりますので・・・」って言うからまた生ビールを頼んで
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って
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ああ
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フェードアウト
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おいらのダメ人生に今夜もカンパイ（完敗？）。


■居酒屋（第20号（秋冬篇））


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すき家のメガ牛丼

【すき家】

メガマックをレポートし自作ギガマックを製作したものとして、すき家のメガ牛丼はレポートしないわけにいかないでしょう。
ということでメガ牛丼にチャレンジです。

さてご飯は大盛りと同量、上に乗っている肉はなんと並の３倍というシャア専用・・・でも大佐はたぶん牛丼食べないけどね。
無駄話をしているうちに、さて運ばれてきましたよ。


いきなり「オイ！」と運んできた店員さんに突っ込みを入れたくなるように大きさ・・・写真では伝わり辛いのが残念です。

色も茶色一色で、道場六三郎や神田川俊郎が見たら「色が汚い」と一撃で激怒されそうな色彩で。
これに紅しょうがが乗って赤が入ることで、かろうじて世の中の食材に色があることが判りました。

それにしても、基本的にご飯は大盛りなので楽勝かと思われましたが、通常の三倍の肉はなんとも堪えました。
最終的に完食したものの、食べた時間は午後６時半、その後はかなりの胃もたれ、結局翌朝まで続きました。
若い人にはいいけど、これはさすがに34歳にはキツイなあ。
いやいや、ごちそうさまでした。


■すき家牛丼の具（10パック入り）


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信州開田蕎麦 a la 麓屋

【地図】東京都港区芝5-26-10

朝出がけにラジオを聞いていたのですが、そのときにアナウンサーがお勧めしていたお店です。
立喰い蕎麦なのに本格的な手打ち蕎麦が味わえるお店として、なかなか興味があり、しかも通勤経路にあるというので行ってきました。

お店の前でしばらく迷ったものの、新そばとどんぶりもののセットをチョイス。
本日のどんぶりは豚角煮丼で煮玉子だそうです。


注文を受けてから生そばを茹でるので、それなりに時間がかかります。
なので立喰い蕎麦にスピードを求める方には向かないかも。
しかし、昼前だというのになかなかの盛況ぶりで、この店の人気の高さがうかがえます。



蕎麦は轢きぐるみを程よくブレンドした、腰のあるそば。
汁は鰹節と濃口醤油で仕上げた、江戸前ではなく信州方面にあるソフトで蕎麦の香りをより楽しめるタイプ。


煮玉子入りの角煮丼はこってりで繊細な蕎麦と対照的なので、蕎麦をすべていただいてから、蕎麦湯を味噌汁代わりにしていただきましょう。

今回は食べなかったのですが、こちらのお店はこの角煮丼に乗っている角煮や煮玉子が乗っているラーメン風のコテリというそばがあり、ぜひこちらもいただいてみたいものです。
ごちそうさまでした。


■旨い！立ち食いそば・うどん


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