
大阪だぁ!鶴橋だぁ!!焼肉だぁ!!!
ということで今夜は焼肉の吉田からお送りします。
メンツは相変わらずF田氏&Y嬢(傷心中)でとお送りいたします。

イケメンF田氏とツンデレ(で傷心の)のY嬢と3人で乾杯。
(ちなみにそこら辺をしつこく突っ込みすぎたせいで、F田氏と私はY嬢の「殺すリスト」入りしてしまいました)

まずはタン塩・・・もうこれは焼肉の予定調和中の予定調和といえましょう。

続いてやってきた、牛モツ4点盛り。
ハツ、ツラミ、コリコリ、テッチャンであります。
ハツは心臓、ツラミは頬肉、コリコリはなんと大動脈、テッチャンは大腸。
このあたりは塩とレモンであっさりといただきます。
ハツは赤みの旨みを濃厚にしたような凝縮した旨み。
ツラミは最近ひそかに流行って来ている部位ですな。
コリコリはものすごい硬いのですが、隠し包丁のおかげで戦うことなく、コリコリとした食感を楽しめます。
テッチャンは大腸の周りについた脂がとろけるよう。
・・・なにF田氏モツ類が苦手?
あらかわいそう、こんなにおいしいのに(  ̄ー ̄)ユーエツ

つづいて正肉の大行列。
ロースにゲタカルビにバラにミスジでタンモト。
ゲタカルビはカルビの中でもアバラ近くの部位、バラは骨から遠いところですね。
ミスジは肩肉で、肩ロースとはまた違った部分。
タンモトはタン(舌)の付け根の部分で、その通り、タンと生肉の中間の食感。

タレものは味が濃いので、このちしゃ(「サンチュ」とも言う)に包んでいただきましょう。
エゴマの葉っぱも行けますよ。

ユッケはりんごがついてきましたね。
しっかり混ぜ混ぜして・・・りんごを沿え、先のちしゃやエゴマで包んでいただきます。
個人的にはここはりんごではなく梨で行ってもらいたいものです。

サイドメニューその2はナムル盛り合わせ。
豆もやしとほうれん草と家では作れない味で最高!

こちらはアカセン(「ギアラ」や「ギャラ」とも言う)とヤン・・・このヤンですが第三胃であるセンマイと第四胃であるアカセンの間だそう
この後、何品か追加して最後に骨付きカルビとご飯で締めたのですが、このあとすっかりいい気分で写真を撮るのを忘れてしまいました。
そういえば、この後、東京に帰ってこのことを話すと「鶴橋といえば荒井だろう」というF山師からのご意見。
ぜひ次はそちらにも行ってみます。
【地図】大阪府大阪市天王寺区下味原町4-11

