ある日帰宅すると、冷蔵庫に豚ばら肉のかたまりがありました。
いつも、お弁当を作る前日は、寝る前に冷蔵庫の中身を確認して、ある程度の目星をつけておきます。
豚ばら肉って、実はお弁当に使いづらいんですよね。自分的に。
っていうのは脂肪の部分が多いので、どうしても冷たくなるお弁当には不向きなんですよ。
まあ、電子レンジ使えばいいんですけど、いつもあるとは限らないし。
豚かたまり肉を使うと言ったら、もうあれしかないでしょう!
★★材料★★
豚ばら肉・・・・・・・・・400mgくらいのかたまり
煮汁
醤油・・・・・・・・・・100ml
酒・・・・・・・・・・・100ml
みりん・・・・・・・・・100ml
下ゆでの茹で汁・・・・・300ml
生姜スライス・・・・・・5枚
八角・・・・・・・・・・1/6かけ
花椒・・・・・・・・・・10粒くらい
つぶ胡椒・・・・・・・・10粒くらい
水溶き片栗粉・・・・・・適量
■作り方
1.ばら肉をフォークなどでブスブス刺す
2.ばら肉がすっぽり浸かるくらいのお湯で、1時間ほど下茹でする。途中浮いてきた灰汁を取る

3.下茹でしたばら肉を引き上げ、冷水にさらして、芯までしっかり冷ます(15分くらい)下茹でした茹で汁は一部再利用するので捨てない
4.煮汁の材料を鍋に全部入れて、一度煮立てる
5.冷やしたばら肉を適度な大きさに切り分けて、(4)の煮汁入れ、軽く沸騰するまで温めたら、落し蓋をして弱火で1時間。
6.火を止めて一晩置く

7.翌朝、蓋をあけたまま火を入れて30分~1時間煮汁を煮詰めて完成

■ポイント
一応前日の夜の夕飯を食べてるときとかに、下ゆで、煮込みをして下ごしらえをして、一晩寝かせることでしっかり味がしみ込みます。
翌朝もほぼ温めるだけなので、(朝に限って言えば)結構手間なしのおかずと言えるでしょう。
八角や花椒は無くても大丈夫。
ローリエ(月桂樹の葉)とかでも代用でできます。
ちなみに、
上記(7)の工程以降に
8.一度、肉を引き上げ、煮汁に水溶き片栗粉を加えてとろみをつける
9.肉を戻し、とろみのついた煮汁を絡めて完成。
をやるとさらに本格的に仕上がりますぜ!
仕切りのあるお弁当箱ならば、とろみ付きの煮汁なら大丈夫ということもあるのではないでしょうか?
ちなみに(5)の工程の時に鍋に余裕があったら一緒に茹で卵も入れて煮玉子を作っちゃうのもありですぜ。
そういえば、お弁当に一緒に入ってる野菜類ですが。
もやしとキャベツは下茹での茹で汁で火を通してから、煮汁をかけ回してなじませた後に絞りました。
にんじんはさらにその煮汁に少しガラスープの素と塩、酒を足して煮ています。
そのにんじんを煮た煮汁でかぼちゃを煮ました。
無駄がない、というか執念深い、というか、です。
ちなみに、下茹での茹で汁ですが、のちの煮汁や、野菜の茹で汁に使いましたが、それでも余ると思うので、そこに、にんじんやごぼう、こんにゃくをぶち込んで、豚なしのトン汁もオツなもんですぜ。
ではでは
登録しています
いつも、お弁当を作る前日は、寝る前に冷蔵庫の中身を確認して、ある程度の目星をつけておきます。
豚ばら肉って、実はお弁当に使いづらいんですよね。自分的に。
っていうのは脂肪の部分が多いので、どうしても冷たくなるお弁当には不向きなんですよ。
まあ、電子レンジ使えばいいんですけど、いつもあるとは限らないし。
豚かたまり肉を使うと言ったら、もうあれしかないでしょう!
★★材料★★
豚ばら肉・・・・・・・・・400mgくらいのかたまり
煮汁
醤油・・・・・・・・・・100ml
酒・・・・・・・・・・・100ml
みりん・・・・・・・・・100ml
下ゆでの茹で汁・・・・・300ml
生姜スライス・・・・・・5枚
八角・・・・・・・・・・1/6かけ
花椒・・・・・・・・・・10粒くらい
つぶ胡椒・・・・・・・・10粒くらい
水溶き片栗粉・・・・・・適量
■作り方
1.ばら肉をフォークなどでブスブス刺す
2.ばら肉がすっぽり浸かるくらいのお湯で、1時間ほど下茹でする。途中浮いてきた灰汁を取る

3.下茹でしたばら肉を引き上げ、冷水にさらして、芯までしっかり冷ます(15分くらい)下茹でした茹で汁は一部再利用するので捨てない
4.煮汁の材料を鍋に全部入れて、一度煮立てる
5.冷やしたばら肉を適度な大きさに切り分けて、(4)の煮汁入れ、軽く沸騰するまで温めたら、落し蓋をして弱火で1時間。
6.火を止めて一晩置く

7.翌朝、蓋をあけたまま火を入れて30分~1時間煮汁を煮詰めて完成

■ポイント
一応前日の夜の夕飯を食べてるときとかに、下ゆで、煮込みをして下ごしらえをして、一晩寝かせることでしっかり味がしみ込みます。
翌朝もほぼ温めるだけなので、(朝に限って言えば)結構手間なしのおかずと言えるでしょう。
八角や花椒は無くても大丈夫。
ローリエ(月桂樹の葉)とかでも代用でできます。
ちなみに、
上記(7)の工程以降に
8.一度、肉を引き上げ、煮汁に水溶き片栗粉を加えてとろみをつける
9.肉を戻し、とろみのついた煮汁を絡めて完成。
をやるとさらに本格的に仕上がりますぜ!
仕切りのあるお弁当箱ならば、とろみ付きの煮汁なら大丈夫ということもあるのではないでしょうか?
ちなみに(5)の工程の時に鍋に余裕があったら一緒に茹で卵も入れて煮玉子を作っちゃうのもありですぜ。
そういえば、お弁当に一緒に入ってる野菜類ですが。
もやしとキャベツは下茹での茹で汁で火を通してから、煮汁をかけ回してなじませた後に絞りました。
にんじんはさらにその煮汁に少しガラスープの素と塩、酒を足して煮ています。
そのにんじんを煮た煮汁でかぼちゃを煮ました。
無駄がない、というか執念深い、というか、です。
ちなみに、下茹での茹で汁ですが、のちの煮汁や、野菜の茹で汁に使いましたが、それでも余ると思うので、そこに、にんじんやごぼう、こんにゃくをぶち込んで、豚なしのトン汁もオツなもんですぜ。
ではでは
![]() 【楽天ブックスならいつでも送料無料】いちばん使える豚肉料理の便利帳 [ 武蔵裕子 ] |
