岩風呂

ラーメンを中心に食べ歩きとかレシピを乗せてます。そして時々猫が登場するブログです。

【高知出張記】【ラーメンレポ】締めは帯屋町の蔵木でつけ麺でした

2015-04-30 23:00:14 | ラーメンレポ

ひと通り高知の洗礼を浴びたところで・・・

やっぱり岩風呂的にはラーメンで締めないとね!

今夜のお店はこちら



製麺処蔵木、某ラーメンデータベースの他、高知ラーメンデータベースなるブログも参考にさせていただきました。

店前には、数名の行列が出来ておりまして、その後方にチョコンと・・・待ってたら、後から来た人が・・・店先の方で何やら・・・マサカ!!

記名システムでした!オーノー!!

まあ仕方ない、こういうところではよくあることだ・・・というわけで、記名して改めて入店待ち。
夜も遅い時間だったので、呑んでるお客さんが多いのか少々回転率悪し・・・まあしょうがないですね。
と、しばらく待って入店→着席。



券売機システムではないので、メニューをじっくり見ます。
つけ麺が売りらしいですねえ~。
そういうお店でも、汁そば系を頼むところですが、今日は高知だし、たまにはつけ麺をいただきましょう。



そういうことならただのつけ麺じゃ面白くない・・・担々つけ麺にも惹かれるけど、ここは簡単なトッピングで、牛モツつけ麺で行ってみましょう!



しばし待ってやってくる牛もつつけ麺。
期待度の高さもありますが、もう見た目が綺麗です。



白濁したつけだれはかなり熱そう。





麺は全粒粉が入っているふすまが散った太麺。
柑橘系を添えるところは高知っぽいと思いました。



それではいただきます!

濃厚・・・いや重厚なスープですね。
ただ濃いだけじゃない、美味さに重層性があってでもいたずらに「濃い」だけでは終わらせない美味しさがあります。
麺も食べごたえがありますが、しなやかでゆで方、盛付け方も考えられてます。



そして牛もつ。
これが意外にもこのつけ麺に合ってました。
ラーメンだからって何が何でもチャーシューを乗せなくてもボリューム感は演出できるんですね。

後半戦は麺にレモンを絞っていただくと、スープの油脂にややダレて来たところを締めてくれます。



最後はスープ割り、青のりを乗せてくれます。

ラーメン好きなのであんまりつけ麺って食べないんですけど、このつけ麺は正直美味しいですね。

しかし、こちらのお店、中華そばもなかなか美味しいらしいので・・・高知にいる期間中に絶対再訪しよう。



ごちそうさまでした。

というわけで高知の1日目が終了。
こんな感じでやっていきます。

【製麺処 蔵木】高知県高知市帯屋町1-10-12 竹屋ビル1F





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【高知出張記】【外食レポ】土佐初日の夜は焼鳥でした!

2015-04-30 12:38:35 | 外食レポ

高知出張1日目です。
先ほど、お仕事の方を済ませて、ホテルに帰ってきました。

何せ初高知なので、どこへ行けばいいのか?
実は某SNSで高知観光情報(主に飲食関係)を募集したところ、皆さんが進めてくるひろめ市場。

「市場」と聞くとうずうずしてくるのですが、じゃあちょっと行ってみましょうか?



というわけでやってきたひろめ市場。
「市場」っていうと魚河岸みたいなのを想像していたのですが、どうも違う感じ。







魚屋さんや、料理屋さん、飲み屋さんが軒を連ねて出店しており、それらを買ってきて、真ん中の市場内に設置されたフリーのテーブルで飲み食いするのがここの呑み方らしいですね。

早速私も・・・って実は本日は日曜日。





席はどこも満席。
しかも一人モンにはちょいと辛い感じなので、今日のところは一時撤退です。
アーケード街の通りを歩き宿のあるはりまや橋まで戻ってきました。







あっちこっち彷徨った結果



こちらの焼鳥屋さんせい和に決定。



じゃあ高知の夜に乾杯!



まずはビールで・・・ということで



土佐焼きを頼んでみました。
親鳥とねぎを炒めた一品。シンプルですが、素材の使い方がうまいですねえ。
ビール進みすぎですが、これをご飯に乗せて丼ものにしても良いかもしれません。



あっという間にビールが空いてしまったので、ここは高知ですし、土佐鶴をいただきましょう。



お酒なのでお刺身。
まぐろ、チヌ(クロダイ)、グレ(メジナ)の三種盛り。
高知のお刺身は美味しいと聞いていましたが、焼鳥メインの居酒屋さんであってもこのラインナップとかスゴイですね。
チヌは関東でも時々クロダイとして売ってるのを見ますけど、グレは滅多に見ないからなあ。

あっ、そうそう、テーブルに醤油が2種類、通常の濃口の醤油とさしみ醤油と呼ばれるたまり醤油。
甘みが強いので個人的にはやっぱり普通の濃口を選んでしまいますが、時たまさしみ醤油を使ってみるのも良いかと。
お刺身に柑橘系のゆずや、小夏を絞ったりした場合にはこの甘さが柑橘系の酸味とあいまって良いんですよね。



そして次は親鳥の串カツ。
親鳥とは養鶏場で卵を産まなくなった雌、若鶏と違って肉質が硬いので敬遠されがちですが、旨味という点でははるかに上です。
ほうばってガシガシと肉を噛むと旨味がジンワリとしみだしてきます。



ここは黒ビールで!

そんな感じで更けていく高知の夜。
今回の高知出張、大体こんな感じで行きます。

ごちそうさまでした。
ではでは

【飲み喰い処 せい和】高知県高知市はりまや町1-4-2





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