日本三大朝市・・・というと、千葉の勝浦、石川の輪島、そして岐阜は飛騨高山の宮川朝市
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おい!タイトルの呼子は!
実は三大朝市っていうと、上記の三つが出てくるんですけど。
ちゃんとここには
ようこそ!日本三大呼子朝市へ
ってありますね。
まあ、三大と言った場合、
最後の高山の宮川と呼子のそれが入れ替わることが多いようです。
三大〇〇が実は四つある
ってのはよくある話ですな。
というわけで、朝からレンタカー借りて、佐賀県の最北部に位置する呼子にやってきました。
あいにくの雨ですが・・・。
いつもならたくさんの出店でにぎわう朝市もちょっとひっそり気味です。
出店が少ないとなると、見どころは・・・
この鯨組主中尾家屋敷あたりでしょうか?
途中イカ焼きやさんがあったので一枚。
焼いてもらっている間、店主さんとお話し。
「せっかく3年ぶりにゴールデンウイークでにぎわうかと思ったら雨だもん。寂しいよ~」
とのこと。
まあ、確かにそうですよねえ。
わたしも「雨だと混まなくていいかなあ?」って思ってましたが、さすがに人が居なさすぎ、お店出て無さ過ぎです。
傘をさして、イカ焼きを食べ歩きながら、朝市を見回りましたが・・・
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正直見どころありませんな。
う~雨じゃなければ。
前日までいい天気だったんですけどねえ。
というわけで、朝市の一番奥にある中尾家の屋敷に。
鯨組主柳尾家屋敷
この屋敷は江戸時代中期に建てられたものらしく、上記の中尾家という家系が鯨漁を取り仕切り、巨万の富を築いた象徴だそう。
鯨漁が衰退した以降は、造り酒屋の酒蔵だったそうですが、その後佐賀県が買い取り、重要文化財として佐賀県が管理しているそうです。
見学料を払って見学させてもらいましたが、当時の鯨漁で使われた銛や、使われた船の模型など。
当時の中尾家は唐津藩に強い影響力を持っていたようで
「中尾様には及びもないが、せめてなりたや殿様に」
と藩主である殿様よりも重要視されていたような俗諺が残されています。
ちなみに内部は一切撮影禁止なので、中に関しては是非行ってみてください。
と、見るものは大体見たかなあ・・・と、ふと見ると
魚ロッケ(ぎょろっけ)じゃないですか!?
これ、愛読マンガ"クッキングパパ"に登場したんですよねえ。
たしか、
呼子から家で同然に出てきた女の子が博多のスナックで働いていて、それを追いかけて元恋人の呼子の漁師。
漁師の彼は「一緒に呼子に帰ろう」と言いますが、女の子は聞かず。
最後説得するときにクッキングパパこと荒岩一味さんが、この魚ロッケを持ってくるんですよね。
その後魚ロッケをたべて仲直り、一緒に呼子に帰りましたとさ。
という、あらすじだけ語ってしまうとべたな話だなあ。
すっかり無駄話が長くなりましてすみません。
この魚ロッケ、都内近郊でも佐賀の物産展とかその手のお店で見たんですけど、あんまり買おうとは思わなかったんですよね。
しかし、今日は本場呼子!ひとつお願いしようじゃないですか。
「魚ロッケ一つください」
と頼むと、炭火の上でちょっと炙って温めてくれます。
これを紙に挟んでもらって。
こちらのちょっとワイルドで趣のあるイートスペースでいただきます。
いただきます。
「アツアツ」とまではいかないけど、ほんのり温かい魚のすり身の揚げ物。
さつま揚げとかとも違う・・・まあ魚の中身がコロッケになったような・・・
魚ロッケですねえ。
最後は漁協の近くのソファーで寛いでいた呼子猫さんに挨拶。
じゃあ、佐賀県一人旅次の場所に向かいます。
ではでは
【呼子朝市】〒847-0303 佐賀県唐津市呼子町呼子4177
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おい!タイトルの呼子は!
実は三大朝市っていうと、上記の三つが出てくるんですけど。
ちゃんとここには
ようこそ!日本三大呼子朝市へ
ってありますね。
まあ、三大と言った場合、
最後の高山の宮川と呼子のそれが入れ替わることが多いようです。
三大〇〇が実は四つある
ってのはよくある話ですな。
というわけで、朝からレンタカー借りて、佐賀県の最北部に位置する呼子にやってきました。
あいにくの雨ですが・・・。
いつもならたくさんの出店でにぎわう朝市もちょっとひっそり気味です。
出店が少ないとなると、見どころは・・・
この鯨組主中尾家屋敷あたりでしょうか?
途中イカ焼きやさんがあったので一枚。
焼いてもらっている間、店主さんとお話し。
「せっかく3年ぶりにゴールデンウイークでにぎわうかと思ったら雨だもん。寂しいよ~」
とのこと。
まあ、確かにそうですよねえ。
わたしも「雨だと混まなくていいかなあ?」って思ってましたが、さすがに人が居なさすぎ、お店出て無さ過ぎです。
傘をさして、イカ焼きを食べ歩きながら、朝市を見回りましたが・・・
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正直見どころありませんな。
う~雨じゃなければ。
前日までいい天気だったんですけどねえ。
というわけで、朝市の一番奥にある中尾家の屋敷に。
鯨組主柳尾家屋敷
この屋敷は江戸時代中期に建てられたものらしく、上記の中尾家という家系が鯨漁を取り仕切り、巨万の富を築いた象徴だそう。
鯨漁が衰退した以降は、造り酒屋の酒蔵だったそうですが、その後佐賀県が買い取り、重要文化財として佐賀県が管理しているそうです。
見学料を払って見学させてもらいましたが、当時の鯨漁で使われた銛や、使われた船の模型など。
当時の中尾家は唐津藩に強い影響力を持っていたようで
「中尾様には及びもないが、せめてなりたや殿様に」
と藩主である殿様よりも重要視されていたような俗諺が残されています。
ちなみに内部は一切撮影禁止なので、中に関しては是非行ってみてください。
と、見るものは大体見たかなあ・・・と、ふと見ると
魚ロッケ(ぎょろっけ)じゃないですか!?
これ、愛読マンガ"クッキングパパ"に登場したんですよねえ。
たしか、
呼子から家で同然に出てきた女の子が博多のスナックで働いていて、それを追いかけて元恋人の呼子の漁師。
漁師の彼は「一緒に呼子に帰ろう」と言いますが、女の子は聞かず。
最後説得するときにクッキングパパこと荒岩一味さんが、この魚ロッケを持ってくるんですよね。
その後魚ロッケをたべて仲直り、一緒に呼子に帰りましたとさ。
という、あらすじだけ語ってしまうとべたな話だなあ。
すっかり無駄話が長くなりましてすみません。
この魚ロッケ、都内近郊でも佐賀の物産展とかその手のお店で見たんですけど、あんまり買おうとは思わなかったんですよね。
しかし、今日は本場呼子!ひとつお願いしようじゃないですか。
「魚ロッケ一つください」
と頼むと、炭火の上でちょっと炙って温めてくれます。
これを紙に挟んでもらって。
こちらのちょっとワイルドで趣のあるイートスペースでいただきます。
いただきます。
「アツアツ」とまではいかないけど、ほんのり温かい魚のすり身の揚げ物。
さつま揚げとかとも違う・・・まあ魚の中身がコロッケになったような・・・
魚ロッケですねえ。
最後は漁協の近くのソファーで寛いでいた呼子猫さんに挨拶。
じゃあ、佐賀県一人旅次の場所に向かいます。
ではでは
【呼子朝市】〒847-0303 佐賀県唐津市呼子町呼子4177