久しぶりの金沢出張でまずはもりもり寿司をいただきます

おはようございます。東京駅です。
諸事情あって金沢に出張です。

現地集合で、午後からのお仕事なのですが、ちょっと早め、7時20分発の新幹線で行きます。
早めに到着して、ちょっといいお昼食べちゃおう、という作戦です。
では、ここから北陸新幹線、かがやきに乗って出発。



とりあえず、大船軒のサンドイッチとコーラで朝ごはん食べつつ向かいます。



新幹線に乗ること2時間半、金沢に到着しました。
金沢駅のシンボル、鼓門で一枚・・・なんて悠長なことは言ってられません。
現在9時45分、金沢駅前の金沢フォーラスの入口へ。

入口の近くはもう人だかりが・・・

そうです、この人たちはみんなライバル。
ここにある、もりもり寿司金沢駅前店の整理券ゲットにやってきているのです。

というわけで10時ジャストにフォーラスがオープン。
自動ドアが開くと同時に、雪崩を打って中に入っていく人々。

走るのはちょっとお行儀悪いし・・・とか思いながら出来るだけの速足で、周りの同じ方向に進む人たちを警戒しながら進みます。



やってきました金沢フォーラス6階、もりもり寿司



なんとか整理券8番をゲットです！

さて、この整理券争奪戦もひと段落、じゃあ、ということで近くの喫茶店で小一時間つぶし。

11時になったので再度店前に。

整理券の通り8番目に呼ばれて、ここから入店。



席に案内されました。



このタッチパネルで頼むスタイルですね。

じゃあ、まずは・・・



北陸五点盛り！

手前からのどぐろ、梅貝、がすえび、ほたるいか黒造り、白海老と北陸の味を堪能♪
のどぐろはかみしめると、ジュワッと脂が染み出てくる感じで、その白身を堪能できます。
梅貝って意識したことないけど、こちらの方の名産なんですね。コリコリっとした食感なんですけど硬すぎず、シャリにも合います。
がすえびは初めて食べましたが、とろりとした食感で、甘さがありますね。今の季節だけの味わいだそうです。
ほたるいかの黒造りは塩辛なので、シャリに合わないわけがない♪
白海老はねっとりとした身質で美味しいです。



ぼたん海老！

こちらは海老の頭もいただけます♪
がすえび、白海老と比べると、しっかりとした身質、大ぶりなので食べ手があります。
あたまに詰まった味噌も忘れてはいけません！



金沢港水揚げの甘えび

まだまだ海老で攻めます。
やっぱり海老は鮮度が命ですねえ。いつも食べてる甘えびと2ランクくらい違います。



生ずわい蟹！

海老も行ったら蟹も行っとかないとね♪
いただきます♪

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あ、スイマセン、言葉を忘れてしまいました。
早起きしてきてよかったと思う瞬間です。



続いて生うに。

バフンですかねえ？ムラサキウニじゃないですね。
これもとれたてで鮮度のいいやつだということは判ります！



ちょっと変わり種で、このわた軍艦。

ナマコの内臓ですね。
海の風味を凝縮したような味ですねえ。ナマコ、このわた系大好きなので、これはいい一貫でした。



箸休め的に鉄火巻き。

どの寿司屋に行っても、とりあえず鉄火巻きって頼むんですよね。
鉄芯のマグロはどんなのかな？とか、シャリはしっかり巻き込んであるかな？とか、同じ鉄火巻きに見えて、結構お店で違いがあるもんです。
これは北陸金沢がどうこうではなく、私の個人的な趣味ですな。



さて、オーラスはなんと生のたら。

たらを刺身や寿司でってのは非常に珍しいし、この時期限定ということで、頼んでみました。
たらっていうと、ちょっと身にアンモニアっぽい臭みがあるんでどうかな？と思いましたが、そんな臭みは無く、身に入り込んだ脂が、シャリと絡んで美味しさを演出します。
これはぶりでもないし、とろでもないし、あえて言うならあいなめとかその辺かなあ、でもたらはたらですね。

というわけで、ごちそうさま。

振り返れば、トロとか平目とか定番ネタが全くと言っていいほどない、ラインナップでしたが、まあこの時期の金沢じゃないと食べられないものを堪能させてもらいました。
実はこの時期の限定として香箱蟹の軍艦があったんですけど、なかなか満腹になってしまい、今回は見送りました。

また次の機会の楽しみとして取っておきます。

それじゃあ、お仕事の方してきますね。

ではでは


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