さて仕事してきましたよ。
再集合まで時間があったので、朝の市場とは違う方向へ歩いていってみました。
一緒に上海に来ているH社社員NTとも一緒です。
商店街というにはちょっとこじんまりした商店の並びに「らん州正宗牛肉拉面」という看板を発見。(※「らん」の字は日本では使われない漢字なので出てきません)
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「牛肉面」というと台湾の有名な麺料理ですが、ちょっと興味があるので寄ってみました。
ちなみに違和感があるかもしれませんが、中国では「麺」ではなく「面」を用います。
文中に在っては日本人が読むための文章として「麺」の字を用いておりますが、メニューの説明の等際には意図的に「面」の字も使用しますので、紛らわしいですがご了承ください。
店に入って牛肉拉面を注文しようと思ったのですが、奥で食べている人のが凄く気になったので、それを注文。
羊肉炒刀削面は一番安い牛肉拉面が3人民元(約45円)なのに比べて8人民元(120円)と高めなのですが、高めといっても日本円に直すと・・・な料金なので思い切って頼んでみました。
牛肉拉面の方はNTに任せます。
厨房の奥を覗き込むとやってますね~。
小麦粉を練った塊をあの曲がった独特の包丁でスパスパ切りつけ、お湯の中に投入されています。
その茹でたやつを更に中華なべで炒めて出来たのがこれ
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あの・・・ちょっとボリュームが多くありませんか?
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よりで見ると更に大迫力。
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そして太い麺と似つかわしくない細い割り箸・・・あの・・・掴みにくいんですけど・・・。
でもこれ美味いです。
香辛料とラー油が効いていてピリ辛ヒリヒリ。この麺も、なんか水団を食べているようなモチモチ感があります。
実体験のない文献からの知識ですが、中国には様々な麺料理がありまして、また小麦粉などの穀物を粉にして水で練ってお湯で茹でたもの、蒸したもの、炒めたものを総じて「面」という表現をします。
この刀硝面を食べるに当たって、日本人が持っている麺という観念がいかに狭さ、そして中国人のフレキシビリティに驚くばかりです。
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ちなみに後から思い出したように出てきた付け合せのスープ。
たっぷり浮かんだ香菜(シャンツァイ)の香り、一口食べると五香粉(ウーシャンフェン)で味付けされた強烈な味。
どちらも強烈な個性ですがとても美味しい・・・まあ結論は美味しい!
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こちらはNTが頼んだ正宗牛肉拉面。
あっさりしたスープにちょっと太目の麺です。
上に乗っているのは当然牛肉で、スープを取ったものでしょうね。
さらに刻んだ香菜がたっぷり乗ります。
これも少しもらいましたが、あっさりしていて美味しい。
正直私もこれを頼めばよかったかとちょっと後悔。
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腹もすっかり膨れたところで、お店を出て斜向かいのスーパーへ。
やっぱり現地のスーパーマーケットは楽しいですな。
ここでお土産関係をいろいろと購入。
それにしても、モロダシ日本人の感覚で行きますが
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これは柚子じゃないだろう!!
すみませんネタです。
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お茶やら、インスタントラーメンやらお土産をごっそり買ってホテルへの帰り道、行くときにも気になっていた「超市」の看板。
「ちょーいちってナンだろうね?」
という私に対して、NTが
「これってスーパーマーケットじゃないですか?」
「あぁ~超(スーパー)市(マーケット)・・・なるほど~」
アホ面下げてうなずく上海の裏路地、それにしても恐ろしいくらいの直訳!日本語直訳ロックの雄「王様」もびっくりであります。
でもそこで三得利(サントリー)の烏龍茶を買いました。3元であります。
この三得利の烏龍茶ですが、行く先々で値段が違う一番安かったのは朝一のスーパーで2人民元、空港では10人民元に跳ね上がります。
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烏龍茶を買いながら、お店の美人猫の写真撮影の許可をもらうと快諾。
こっちの人商売中にあんまり笑わないのですが、猫を褒めると途端に愛想が良く・・・こっちの人も猫好きなのね。
せっかく美人猫がカメラ目線をくれたのにピンボケ・・・申し訳ない。
この後宿に戻り、再集合して「蟹王府」という上海蟹料理の専門店に行くのですが、ここでまた事件が・・・。
後半へ続く(キートン山田風に)
■【満漢大餐】【葱焼牛肉麺】
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再集合まで時間があったので、朝の市場とは違う方向へ歩いていってみました。
一緒に上海に来ているH社社員NTとも一緒です。
商店街というにはちょっとこじんまりした商店の並びに「らん州正宗牛肉拉面」という看板を発見。(※「らん」の字は日本では使われない漢字なので出てきません)
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「牛肉面」というと台湾の有名な麺料理ですが、ちょっと興味があるので寄ってみました。
ちなみに違和感があるかもしれませんが、中国では「麺」ではなく「面」を用います。
文中に在っては日本人が読むための文章として「麺」の字を用いておりますが、メニューの説明の等際には意図的に「面」の字も使用しますので、紛らわしいですがご了承ください。
店に入って牛肉拉面を注文しようと思ったのですが、奥で食べている人のが凄く気になったので、それを注文。
羊肉炒刀削面は一番安い牛肉拉面が3人民元(約45円)なのに比べて8人民元(120円)と高めなのですが、高めといっても日本円に直すと・・・な料金なので思い切って頼んでみました。
牛肉拉面の方はNTに任せます。
厨房の奥を覗き込むとやってますね~。
小麦粉を練った塊をあの曲がった独特の包丁でスパスパ切りつけ、お湯の中に投入されています。
その茹でたやつを更に中華なべで炒めて出来たのがこれ
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あの・・・ちょっとボリュームが多くありませんか?
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よりで見ると更に大迫力。
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そして太い麺と似つかわしくない細い割り箸・・・あの・・・掴みにくいんですけど・・・。
でもこれ美味いです。
香辛料とラー油が効いていてピリ辛ヒリヒリ。この麺も、なんか水団を食べているようなモチモチ感があります。
実体験のない文献からの知識ですが、中国には様々な麺料理がありまして、また小麦粉などの穀物を粉にして水で練ってお湯で茹でたもの、蒸したもの、炒めたものを総じて「面」という表現をします。
この刀硝面を食べるに当たって、日本人が持っている麺という観念がいかに狭さ、そして中国人のフレキシビリティに驚くばかりです。
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ちなみに後から思い出したように出てきた付け合せのスープ。
たっぷり浮かんだ香菜(シャンツァイ)の香り、一口食べると五香粉(ウーシャンフェン)で味付けされた強烈な味。
どちらも強烈な個性ですがとても美味しい・・・まあ結論は美味しい!
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こちらはNTが頼んだ正宗牛肉拉面。
あっさりしたスープにちょっと太目の麺です。
上に乗っているのは当然牛肉で、スープを取ったものでしょうね。
さらに刻んだ香菜がたっぷり乗ります。
これも少しもらいましたが、あっさりしていて美味しい。
正直私もこれを頼めばよかったかとちょっと後悔。
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腹もすっかり膨れたところで、お店を出て斜向かいのスーパーへ。
やっぱり現地のスーパーマーケットは楽しいですな。
ここでお土産関係をいろいろと購入。
それにしても、モロダシ日本人の感覚で行きますが
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これは柚子じゃないだろう!!
すみませんネタです。
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お茶やら、インスタントラーメンやらお土産をごっそり買ってホテルへの帰り道、行くときにも気になっていた「超市」の看板。
「ちょーいちってナンだろうね?」
という私に対して、NTが
「これってスーパーマーケットじゃないですか?」
「あぁ~超(スーパー)市(マーケット)・・・なるほど~」
アホ面下げてうなずく上海の裏路地、それにしても恐ろしいくらいの直訳!日本語直訳ロックの雄「王様」もびっくりであります。
でもそこで三得利(サントリー)の烏龍茶を買いました。3元であります。
この三得利の烏龍茶ですが、行く先々で値段が違う一番安かったのは朝一のスーパーで2人民元、空港では10人民元に跳ね上がります。
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烏龍茶を買いながら、お店の美人猫の写真撮影の許可をもらうと快諾。
こっちの人商売中にあんまり笑わないのですが、猫を褒めると途端に愛想が良く・・・こっちの人も猫好きなのね。
せっかく美人猫がカメラ目線をくれたのにピンボケ・・・申し訳ない。
この後宿に戻り、再集合して「蟹王府」という上海蟹料理の専門店に行くのですが、ここでまた事件が・・・。
後半へ続く(キートン山田風に)
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