どもども、本日は2月22日。
語呂合わせでにゃんにゃんにゃん(222)で猫の日です。
先日ネタ切れの苦しみまみれに猫ネタをやりましたが、意外にも好評だったようで、今回も特別編として猫特集をやってみようと思います。
タイトルにもありますが、我が家の猫歴史として、簡単にですがまとめてみたいと思います。
あと一部、その先日【超番外編】我が家の猫事情と内容が被っているところがあるので、ご了承ください。
それでは本編です。
--
2017年5月。我が家に一匹の猫がやってきました。
前々から猫派だったのですが、カミさんが犬派なので、なかなか猫を飼うまでには至らなかったんですよねえ。
話は数年前にさかのぼります。
カミさんの実家にて最近猫を飼い始めたとのこと。
以前犬を飼っていたのですが、その何年か前に高齢により亡くなってしまいました。
もうペットは飼わないつもりだったらしいですが、迷い猫がやってきて、そのまま飼うことになったようです。
その後、実家に行って、猫を見てきたカミさんが「猫も良いよねえ・・・」
と言ったのを私は聞き逃しませんでした!
同じく猫を飼いたいと言っていた次男も巻き込んで
「じゃあ猫飼おう!」
と、カミさんを攻め落とし、"猫を飼う"という方向で固まりました。
そうとなったら友人知人のネットワークを使って、飼う猫を探しました。
すると、話は早く進むもので、カミさんのママ友ネットワークを通じて、保護されたばかりの猫がいるとの情報。
数回のやり取りの後、その猫を引き取りました。
【我が家に来た日のアイさん】
そしてやってきたのがキジトラのメス猫アイさんです。
アイという名前ですが、きたときに左目が結膜炎でしょぼしょぼだったんですよね。
その目が良くなりますようにってことで、長男がつけた名前です。
来たときにはまだ片手にで持てるような小さい猫。
目もしょぼしょぼなんですけど、猫風邪がなかなか治らなくて、ちょっと虚弱体質の猫でした。
【左目がちょっとしょぼしょぼ】
アイさんは待望された我が家のファースト猫として、大歓迎で迎えられます。
「猫っかわいがり」と言いますが、本当にかわいい猫で、毎日がより楽しくなりました。
【子猫時代のアイさん】
アイさんが来て3か月、2017年の8月。猫を飼うことに余裕が出てきて、「もう一匹飼おうかなあ」という話になりました。
アイさんの遊び相手が欲しいかなあ?ということでした。
ちなみに、後から知る事実ですが、猫って単独行動が基本なので、一匹でもあんまりさみしくないそうです。
というわけで、今度は保護猫(捨て猫、野良猫)の譲渡会にやってきました。
【譲渡会での様子】
そこで出会った白黒のハチワレのオス猫。
"アイ"がいるなら"マコト"だろう!
【参考】愛と誠-Wkipedia-
という、昭和40年代以前に生まれた人にしかわからない理由で、マコトと名付けられます。
【我が家に来たばっかりのビビりのマコトさん】
白黒ハチワレて、黒い鼻がチャームポイントです。
ちょっとビビりで、最初の頃は猫トイレに籠城したりしていましたが、数日で慣れてくれました。
それにしても、トイレの時に「アオーン」って鳴くのはなぜなんでしょうwww
最初の頃は、積極的なアイさんにタジタジだったマコトさんですが、もともと猫好き猫のマコトさん、慣れるにしたがってアイ姉さんと仲良くなりました。
【我が家のアイとマコト】
しかし、その年の11月。
順調に成長していると思われていたところ、それはアイさんの避妊手術の為、獣医さんに診てもらったときのことです。
血液検査の結果
猫伝染性腹膜炎(FIP)の疑い
と言われます。
しかし、あくまで"疑い"だったので、投薬をしながら、様子見をすることにしました。
【見た目には元気そうなアイさん】
心配されたアイさんの状態ですが、見た目には元気で、しばらくは平和でした。
【仲が良いんだか、悪いんだか】
アイさんも順調に成長して、一時期は
もう病気なんか治っちゃったんじゃないか?
というところまで、元気になりました。
【ラブリーアイさん】
ところが翌年2018年の8月事態は急変します。
突然急激に痩せてきたアイさん、慌てて病院に連れて行くと、赤血球数が異常に減少しているとのこと。
【調子が悪そうなアイさん】
この日は、急遽、義姉弟マコトさんからの輸血をして、一時的に回復。
しかし、この努力もむなしく、この数日後には体調が急変。
アイさんは天に召されます。
【亡くなる3日前】
申し訳ないことに、その日はカミさんと次男はボーイスカウトの行事で留守、私は大阪に出張中でした。
容態が急変したアイさんを長男と、面倒見に来てくれていた義母が看取ってくれました。
みんな悲しみましたが、家族が留守にする中、ほとんど一人で立ち会った長男は相当ショックだったようです。
というわけで、(猫的に)独りぼっちになってしまったマコトさん。
先の話で猫は一人でも大丈夫、ってことなんですが・・・マコトさんがどうもアイさんを探してる様で、あちこち探し回るんですよね。
人間側も2猫ズ体制に慣れてしまったので、ちょっと寂しい感じ。
【孤独のマコトさん】
というわけで、
もう1猫飼おう!
で、1か月後、再び都内某所で行われる譲渡会に行きました。
【譲渡会にいた姉妹】
そこにいたのが、この双子姉妹。
「カワイイ!」と子供たちがくぎ付けになってしまいまして・・・ただし
「生まれたときから一緒なので、2匹一緒に引き取っていただける方希望です」
という趣旨の説明が。
いや~、マコトさんいるし、一気に3匹は・・・1匹で良いんだけどなあ、でもどっちか片方・・・引き離すのはかわいそうだなあ・・・。
ということで、譲渡会会場の片隅で、緊急家族会議。
協議の結果・・・姉妹で我が家に引き取ることに。
【命名、ユズ&アンズ】
名前をユズさん、アンズさんとなりました。
【仲良し・・・だったこともありました】
最初の頃こそ、マコトさんと仲良くしてましたが・・・
だんだんマコトさんは一人、ユズさんとアンズさんは仲良し姉妹ということになっていきました。
【いつでも仲良しユズさん、アンズさん】
【孤独なマコトさん】
マコトさん、孤独ではありますが、独りぼっちではないので、それなりに嬉しそうな気もします。
という感じ、で1年半ほど3猫ズ体制が続きます。
【3猫ズ第一期】
その、その体制に変化が訪れたのが、昨年2020年の5月中旬。
【謎の野良三毛さん】
日課のジョギング中に、土手の茂みの中から現れた三毛猫。
とても人懐っこい猫でして、最初どこかの飼い猫が逃げ出してきたのでは?と思うほどでした。
その日はジョギングの途中ということもあり、その場所に残して帰ってきました。
ただ、家に帰ってしばらくして、どうしても気になったので、家族に先の三毛猫を見たことを相談。
人懐っこい猫が虐待目的の悪い人に連れ去られてしまう可能性がある。
保護した場合、我が家にはもう先に3猫ズいるので、4猫ズは厳しいのではないか?
などなど、一連の協議。
その結果、将来的に里親を募集する前提で一時的に保護する
ということで、家族で合意しました。
翌日、猫用のキャリーをもって、再び同じ場所に行くと、また同じ茂みの中から三毛猫が「ニャ~ンと鳴きながら」飛び出してきます!
すんなりそのままキャリーに確保。
念のため、周りの人たちにこの猫の情報を聞きますが、特に手掛かりなし。
状況的には90%くらいの割合で野良猫だろう、という結論だったので、そのまま我が家に保護されます。
家でも一回り様子を見ましたが、あまりに人馴れしています。
こうなると、どこかの家の飼い猫だった疑惑がぬぐえません。
もし探している飼い主がいたら、と思い、念のため警察に届け出することになりました。
警察に三毛猫を連れて行き、事情を説明、必要書類に記入して、その結果3か月間の保護委託。
「保護委託」ってのは、
この猫に飼い主がいると仮定した場合、この猫は遺失物扱い(世知辛いですが)
遺失物は通常3か月間、警察が預かるんですけど、警察の方で猫は預かれないから、あんた代わりに、ちゃんと3か月間保護してね
ということ。
最低3か月間はこの三毛猫を預かることとなりました。
将来的に里親募集して、そこでちゃんと名前をもらうだろうから、仮の、簡素な名前にしよう、ということで名前はミーさん。
理由は「三毛猫」の「ミー」です。
【預かり期間中のミーさん】
3か月の預かり期間中、いろいろありましたが、ひとまず8月の中旬をもって、ミーさんの保護期間は終了。
晴れて我が家の猫となりました。
避妊手術もして、ようやく里親募集・・・しましたが、里親募集で問い合わせがあるのは子猫が多いようで、成猫の問い合わせってほとんどないんですね。
【なんだかんだあったけど、とりあえず先住猫とも無難に過ごしてます】
じゃあ、もううちの猫になっちゃうか~?
と思っていたところ、ことが動いたのは11月。
「もしよろしかったらうちで引き取りましょうか?」
というのは私の仕事つながりのフリーランスの方。
最近飼い猫を亡くされて、新しく猫を飼おうかと思っていたそう。
ということで話はとんとん拍子に進み、12月初旬にミーさんの引き渡しが決まりました。
【引渡しの日、出発前のミーさん】
12月5日ミーさんは新しい里親さんに引き取られて行きました。
お試し期間である"トライアル"の一週間も無事終了。
正式に新しい飼い主さんに譲渡され、新しい名前をもらいました。
そんなミーさんですが、結局5月から12月まで結局7か月一緒にいました。
7か月一緒にいたわけですから、別れるのは辛かったし、寂しさもありましたが、現実問題この期間我が家に4猫ズは多すぎでした。
居住スペースや、トイレの問題など、猫たちのストレスも溜まってしまう状態だったので、猫ズのことを考えれば、良かったかと思います。
というわけで、我が家は、マコトさん、ユズさん、アンズさんの3猫ズ体制に戻りました。
以来、3猫ズ+家族4人、平和に暮らしております。
いろいろとあった3年半、そしてこれからですが、猫のいる家を楽しんでやっていきたいと思います。
最後に本日2月22日の猫ズたちの様子。
【右手を伸ばして握手会のマコトさん】
【爪とぎユズさん】
【物置にたたずむアンズさん】
これからもよろしくお願いします。
今日はかなりの長文になってしまいましたね。
最後まで読んでいただいてお付き合いありがとうございます。
それでは、皆様、猫の皆様も♪
良い猫の日を♪
おそまつさまでした。
ではでは
登録しています
語呂合わせでにゃんにゃんにゃん(222)で猫の日です。
先日ネタ切れの苦しみまみれに猫ネタをやりましたが、意外にも好評だったようで、今回も特別編として猫特集をやってみようと思います。
タイトルにもありますが、我が家の猫歴史として、簡単にですがまとめてみたいと思います。
あと一部、その先日【超番外編】我が家の猫事情と内容が被っているところがあるので、ご了承ください。
それでは本編です。
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2017年5月。我が家に一匹の猫がやってきました。
前々から猫派だったのですが、カミさんが犬派なので、なかなか猫を飼うまでには至らなかったんですよねえ。
話は数年前にさかのぼります。
カミさんの実家にて最近猫を飼い始めたとのこと。
以前犬を飼っていたのですが、その何年か前に高齢により亡くなってしまいました。
もうペットは飼わないつもりだったらしいですが、迷い猫がやってきて、そのまま飼うことになったようです。
その後、実家に行って、猫を見てきたカミさんが「猫も良いよねえ・・・」
と言ったのを私は聞き逃しませんでした!
同じく猫を飼いたいと言っていた次男も巻き込んで
「じゃあ猫飼おう!」
と、カミさんを攻め落とし、"猫を飼う"という方向で固まりました。
そうとなったら友人知人のネットワークを使って、飼う猫を探しました。
すると、話は早く進むもので、カミさんのママ友ネットワークを通じて、保護されたばかりの猫がいるとの情報。
数回のやり取りの後、その猫を引き取りました。
【我が家に来た日のアイさん】
そしてやってきたのがキジトラのメス猫アイさんです。
アイという名前ですが、きたときに左目が結膜炎でしょぼしょぼだったんですよね。
その目が良くなりますようにってことで、長男がつけた名前です。
来たときにはまだ片手にで持てるような小さい猫。
目もしょぼしょぼなんですけど、猫風邪がなかなか治らなくて、ちょっと虚弱体質の猫でした。
【左目がちょっとしょぼしょぼ】
アイさんは待望された我が家のファースト猫として、大歓迎で迎えられます。
「猫っかわいがり」と言いますが、本当にかわいい猫で、毎日がより楽しくなりました。
【子猫時代のアイさん】
アイさんが来て3か月、2017年の8月。猫を飼うことに余裕が出てきて、「もう一匹飼おうかなあ」という話になりました。
アイさんの遊び相手が欲しいかなあ?ということでした。
ちなみに、後から知る事実ですが、猫って単独行動が基本なので、一匹でもあんまりさみしくないそうです。
というわけで、今度は保護猫(捨て猫、野良猫)の譲渡会にやってきました。
【譲渡会での様子】
そこで出会った白黒のハチワレのオス猫。
"アイ"がいるなら"マコト"だろう!
【参考】愛と誠-Wkipedia-
という、昭和40年代以前に生まれた人にしかわからない理由で、マコトと名付けられます。
【我が家に来たばっかりのビビりのマコトさん】
白黒ハチワレて、黒い鼻がチャームポイントです。
ちょっとビビりで、最初の頃は猫トイレに籠城したりしていましたが、数日で慣れてくれました。
それにしても、トイレの時に「アオーン」って鳴くのはなぜなんでしょうwww
最初の頃は、積極的なアイさんにタジタジだったマコトさんですが、もともと猫好き猫のマコトさん、慣れるにしたがってアイ姉さんと仲良くなりました。
【我が家のアイとマコト】
しかし、その年の11月。
順調に成長していると思われていたところ、それはアイさんの避妊手術の為、獣医さんに診てもらったときのことです。
血液検査の結果
猫伝染性腹膜炎(FIP)の疑い
と言われます。
しかし、あくまで"疑い"だったので、投薬をしながら、様子見をすることにしました。
【見た目には元気そうなアイさん】
心配されたアイさんの状態ですが、見た目には元気で、しばらくは平和でした。
【仲が良いんだか、悪いんだか】
アイさんも順調に成長して、一時期は
もう病気なんか治っちゃったんじゃないか?
というところまで、元気になりました。
【ラブリーアイさん】
ところが翌年2018年の8月事態は急変します。
突然急激に痩せてきたアイさん、慌てて病院に連れて行くと、赤血球数が異常に減少しているとのこと。
【調子が悪そうなアイさん】
この日は、急遽、義姉弟マコトさんからの輸血をして、一時的に回復。
しかし、この努力もむなしく、この数日後には体調が急変。
アイさんは天に召されます。
【亡くなる3日前】
申し訳ないことに、その日はカミさんと次男はボーイスカウトの行事で留守、私は大阪に出張中でした。
容態が急変したアイさんを長男と、面倒見に来てくれていた義母が看取ってくれました。
みんな悲しみましたが、家族が留守にする中、ほとんど一人で立ち会った長男は相当ショックだったようです。
というわけで、(猫的に)独りぼっちになってしまったマコトさん。
先の話で猫は一人でも大丈夫、ってことなんですが・・・マコトさんがどうもアイさんを探してる様で、あちこち探し回るんですよね。
人間側も2猫ズ体制に慣れてしまったので、ちょっと寂しい感じ。
【孤独のマコトさん】
というわけで、
もう1猫飼おう!
で、1か月後、再び都内某所で行われる譲渡会に行きました。
【譲渡会にいた姉妹】
そこにいたのが、この双子姉妹。
「カワイイ!」と子供たちがくぎ付けになってしまいまして・・・ただし
「生まれたときから一緒なので、2匹一緒に引き取っていただける方希望です」
という趣旨の説明が。
いや~、マコトさんいるし、一気に3匹は・・・1匹で良いんだけどなあ、でもどっちか片方・・・引き離すのはかわいそうだなあ・・・。
ということで、譲渡会会場の片隅で、緊急家族会議。
協議の結果・・・姉妹で我が家に引き取ることに。
【命名、ユズ&アンズ】
名前をユズさん、アンズさんとなりました。
【仲良し・・・だったこともありました】
最初の頃こそ、マコトさんと仲良くしてましたが・・・
だんだんマコトさんは一人、ユズさんとアンズさんは仲良し姉妹ということになっていきました。
【いつでも仲良しユズさん、アンズさん】
【孤独なマコトさん】
マコトさん、孤独ではありますが、独りぼっちではないので、それなりに嬉しそうな気もします。
という感じ、で1年半ほど3猫ズ体制が続きます。
【3猫ズ第一期】
その、その体制に変化が訪れたのが、昨年2020年の5月中旬。
【謎の野良三毛さん】
日課のジョギング中に、土手の茂みの中から現れた三毛猫。
とても人懐っこい猫でして、最初どこかの飼い猫が逃げ出してきたのでは?と思うほどでした。
その日はジョギングの途中ということもあり、その場所に残して帰ってきました。
ただ、家に帰ってしばらくして、どうしても気になったので、家族に先の三毛猫を見たことを相談。
人懐っこい猫が虐待目的の悪い人に連れ去られてしまう可能性がある。
保護した場合、我が家にはもう先に3猫ズいるので、4猫ズは厳しいのではないか?
などなど、一連の協議。
その結果、将来的に里親を募集する前提で一時的に保護する
ということで、家族で合意しました。
翌日、猫用のキャリーをもって、再び同じ場所に行くと、また同じ茂みの中から三毛猫が「ニャ~ンと鳴きながら」飛び出してきます!
すんなりそのままキャリーに確保。
念のため、周りの人たちにこの猫の情報を聞きますが、特に手掛かりなし。
状況的には90%くらいの割合で野良猫だろう、という結論だったので、そのまま我が家に保護されます。
家でも一回り様子を見ましたが、あまりに人馴れしています。
こうなると、どこかの家の飼い猫だった疑惑がぬぐえません。
もし探している飼い主がいたら、と思い、念のため警察に届け出することになりました。
警察に三毛猫を連れて行き、事情を説明、必要書類に記入して、その結果3か月間の保護委託。
「保護委託」ってのは、
この猫に飼い主がいると仮定した場合、この猫は遺失物扱い(世知辛いですが)
遺失物は通常3か月間、警察が預かるんですけど、警察の方で猫は預かれないから、あんた代わりに、ちゃんと3か月間保護してね
ということ。
最低3か月間はこの三毛猫を預かることとなりました。
将来的に里親募集して、そこでちゃんと名前をもらうだろうから、仮の、簡素な名前にしよう、ということで名前はミーさん。
理由は「三毛猫」の「ミー」です。
【預かり期間中のミーさん】
3か月の預かり期間中、いろいろありましたが、ひとまず8月の中旬をもって、ミーさんの保護期間は終了。
晴れて我が家の猫となりました。
避妊手術もして、ようやく里親募集・・・しましたが、里親募集で問い合わせがあるのは子猫が多いようで、成猫の問い合わせってほとんどないんですね。
【なんだかんだあったけど、とりあえず先住猫とも無難に過ごしてます】
じゃあ、もううちの猫になっちゃうか~?
と思っていたところ、ことが動いたのは11月。
「もしよろしかったらうちで引き取りましょうか?」
というのは私の仕事つながりのフリーランスの方。
最近飼い猫を亡くされて、新しく猫を飼おうかと思っていたそう。
ということで話はとんとん拍子に進み、12月初旬にミーさんの引き渡しが決まりました。
【引渡しの日、出発前のミーさん】
12月5日ミーさんは新しい里親さんに引き取られて行きました。
お試し期間である"トライアル"の一週間も無事終了。
正式に新しい飼い主さんに譲渡され、新しい名前をもらいました。
そんなミーさんですが、結局5月から12月まで結局7か月一緒にいました。
7か月一緒にいたわけですから、別れるのは辛かったし、寂しさもありましたが、現実問題この期間我が家に4猫ズは多すぎでした。
居住スペースや、トイレの問題など、猫たちのストレスも溜まってしまう状態だったので、猫ズのことを考えれば、良かったかと思います。
というわけで、我が家は、マコトさん、ユズさん、アンズさんの3猫ズ体制に戻りました。
以来、3猫ズ+家族4人、平和に暮らしております。
いろいろとあった3年半、そしてこれからですが、猫のいる家を楽しんでやっていきたいと思います。
最後に本日2月22日の猫ズたちの様子。
【右手を伸ばして握手会のマコトさん】
【爪とぎユズさん】
【物置にたたずむアンズさん】
これからもよろしくお願いします。
今日はかなりの長文になってしまいましたね。
最後まで読んでいただいてお付き合いありがとうございます。
それでは、皆様、猫の皆様も♪
良い猫の日を♪
おそまつさまでした。
ではでは
登録しています
アイちゃんのところでは、泣けてきました。
iwayyohさん、とてもお優しいし、ご家族皆さまも、慈愛に満ちていますね。
頭が下がります。
グルメもいいですが、にゃん系もネタ切れの際には、
是非よろしくお願いいたします。
いつも読んでいただき、コメントありがとうございます。
アイさんの早逝は悲しかったのですが、でも初めての猫として我が家に来てくれて、ありがとう。という気持ちです。
短い猫生でしたが、アイさんもきっと幸せだったと思います。
本文にも書きましたが、公表らしいので、時々猫ネタ書きますね。
お楽しみに♪