というわけで京都に着きました。
集合まで時間があるので・・・というかお昼ごはんを優雅に食べるために早めに出てきました。
ということでやって来ました。
マルシン飯店です。
昼前に来たのですが、すでに行列ができています。
とりあえずこの行列の後尾に。
ふと振り向くと
こっちは同店の生餃子の販売所。
並んでいる間見ているとこちらに買いに来ている人もチラホラいました。
ちなみに後から撮った写真ですが、位置関係はこんな感じです。
待っている間にどうぞ、ということで渡されたメニュー表。
麺料理から、ごはんもの、一品料理といろいろありますねえ。
裏面は写真とセットメニュー、飲み物など。
これと並行して、スマートフォンで、お店の情報を探ります。
創業は1977年・・・って言うと昭和52年。私が3歳のころですね。
現在の店主さんは2代目だそうですね。
看板メニューは、やはりギョーザと天津飯とのこと。
関東でも天津飯や天津丼ってあるけど、個人的に圧倒的に関西圏でよく見るメニューな気がします。
あ~ありますねえ天津飯。
カレーチャーハンとかも気になる・・・。
行列は進んでサンプルの前。
こういうの、全然参考にならなかったりするんですけど、でも気になって見ちゃいますよねえ。
吞めるんだったら、是非頼んでみたい豚肉の天ぷら。
絶対呑める中華定食!
と、迷いに迷ってます。
呑まないけどね。
行列は進んでドア前まで、もうちょっとです。
ちなみにドアに有りますが、午前11時開店の翌朝6時までの営業。
深夜まで飲めるってのは良いですねえ。
今度夜遅い仕事の時は覚えておくと重宝しそうです。
なんて言ってると、店内から店員さんがご案内。
席に通されます。
センターに仕切りのある席に案内されました。
この仕切りがいろいろ情報過多ですねえ。
ちなみに、このキャラクターは
餃・ザ・ドラゴンの龍・シローくん
出身は京都の伏見。
誕生日は7月1日。
語尾に"ザ"を付ける口癖があるそうで、好きな数字は"2"。
そして、餃子のタレを指導を一気に3種類も。ホントのところ何がおススメなのかよく解りませんが、
きっと餃子は美味しいと思います。
ギョーザは普通のギョーザと熟成豚肉ギョーザがあるのね。
注文取っている人が「ギョーザ」と言われるたびに、
「ギョーザは、普通のギョーザと、熟成豚肉ギョーザがありますが、どちらになさいますか?」
と聞いているので、めんどくさそうだから、最初から熟成豚肉ギョーザにしてしまおう。
・・・というのはお店の策略にハマってますか?
そしてギョーザのメニューの上には唐突に
バニラアイス!300円
カオスですねえ。
ちなみに今月のおすすめメニューは上海焼きそばとクラゲの酢の物だそうです。
まあ、ギョーザはいいとして、さっきの"餃子醤"が気になるので、これも頼んでおきましょう。
って思ってみたら・・・なんだこれ?
餃子専用のクラフトビールだと!
餃子にタレをつけないで味わうためのビールです。
とありますな。
メニューで常にカタカナで"ギョーザ"としてきたのに、ここでは漢字の"餃子"を採用ってのは何か意味のあることなのか?
たぶんあんまり意味はないと思いますが・・・。
それにしても気になる
これ!
コロナビールのライムよろしく、ビンにギョーザを指した犯人は、龍・シロー!お前か!
それたぶん美味しくないと思うよ・・・。
といちいち、ツッコミどころが多い店内であります。
今日は長いなあ。
卓上調味料はこんな感じ。
お醤油、お酢、ラー油、塩、胡椒、なんか辛そうなやつ。
というわけで、ようやく登場した。
天津飯!
テラテラの餡が今にも溢れそうに、なみなみとかかっていますねえ。
玉子もふわふわでこれは美味しそうです。
ちなみに、注文の6割くらいが天津飯とギョーザです。
じゃあいただきます。
※※※※※※※!!!!!
なんだこの美味しさは!
ご飯に纏われるフワフワ玉子と、醤油味の餡。
このために餡がなみなみとあるんですね。
今まで食べた天津飯や天津丼とは一線を画す美味しさと食感です。
と、天津飯に感動している間に
熟成豚肉ギョーザ
がやって来ました。
思ったより小ぶりな餃子が6個。
そういえば、関西圏の餃子って小ぶりな奴が多いですよね。
そしてさっき龍・シロー君に言われた通りに。
酢醤油ダレは酢と醤油を7:3
酢胡椒ダレは胡椒をたっぷり
そして餃子醤はこういう感じで来たので
封を切って出しておきます。
タレ過多!
当然こういう絵になりますよねえ。
まずは1個目、最初はなにも付けずに・・・なんて言いますが、これだけタレを進めてくると言うことは、
きっと基本タレ推奨なお店なんでしょうね。
というわけで記念すべき1個目は
酢胡椒でいただきます。
餃子にしっかりした味が付いていると映えてくるのがこの酢胡椒ですね。
確かに餃子餡に下味が付いているのでその補佐的に良い愛称だと思います。
次は酢醤油&ラー油ダレ。
自分的にはスタンダードなタレで、普段なら酢胡椒よりもこっちがお気に入りなのですが、どうでしょう?
うん、これも悪くない感じ。
餃子&ビールだったら、酢胡椒がよさそうですが、餃子&ライスだったら断然こっちですね。
そして、こちらがお店オリジナルの餃子醤。
どんなものなんですかねえ?
と食べてみると・・・
あっ!これ生姜だ!生姜とお酢が主成分ですね。
私生姜が好きなんですが、これはさっぱりしていて、生姜の刺激もあって良いですねえ!
これは美味しい。また新しい扉を開けてしまいました。
と、話題がギョーザにシフトしてましたが、ここいらで別の感動を与えてくれている天津飯もいただきましょう。
うん、時間を置くと更にごはんと餡が馴染んで美味しい・・・そしてまた餃子に。
最後は
餃子醤を
三連続で!
今日は餃子醤の勝ちですな。これ今度買って帰ります!
天津飯もギョーザもどちらも美味しかった!
ごちそうさまでした。
というわけで、天津飯もギョーザ(強いて言えば餃子醤)も新しい発見のある京都の町中華。
いろんな意味で京都の新しい魅力を発見してしまいました。
・
・
・
と、それではお仕事に行ってまいります。
ここから2週間続く、京都出張の始まりです。
ではでは
【マルシン飯店】〒605-0013 京都府東山区南西海子町431−3
集合まで時間があるので・・・というかお昼ごはんを優雅に食べるために早めに出てきました。
ということでやって来ました。
マルシン飯店です。
昼前に来たのですが、すでに行列ができています。
とりあえずこの行列の後尾に。
ふと振り向くと
こっちは同店の生餃子の販売所。
並んでいる間見ているとこちらに買いに来ている人もチラホラいました。
ちなみに後から撮った写真ですが、位置関係はこんな感じです。
待っている間にどうぞ、ということで渡されたメニュー表。
麺料理から、ごはんもの、一品料理といろいろありますねえ。
裏面は写真とセットメニュー、飲み物など。
これと並行して、スマートフォンで、お店の情報を探ります。
創業は1977年・・・って言うと昭和52年。私が3歳のころですね。
現在の店主さんは2代目だそうですね。
看板メニューは、やはりギョーザと天津飯とのこと。
関東でも天津飯や天津丼ってあるけど、個人的に圧倒的に関西圏でよく見るメニューな気がします。
あ~ありますねえ天津飯。
カレーチャーハンとかも気になる・・・。
行列は進んでサンプルの前。
こういうの、全然参考にならなかったりするんですけど、でも気になって見ちゃいますよねえ。
吞めるんだったら、是非頼んでみたい豚肉の天ぷら。
絶対呑める中華定食!
と、迷いに迷ってます。
呑まないけどね。
行列は進んでドア前まで、もうちょっとです。
ちなみにドアに有りますが、午前11時開店の翌朝6時までの営業。
深夜まで飲めるってのは良いですねえ。
今度夜遅い仕事の時は覚えておくと重宝しそうです。
なんて言ってると、店内から店員さんがご案内。
席に通されます。
センターに仕切りのある席に案内されました。
この仕切りがいろいろ情報過多ですねえ。
ちなみに、このキャラクターは
餃・ザ・ドラゴンの龍・シローくん
出身は京都の伏見。
誕生日は7月1日。
語尾に"ザ"を付ける口癖があるそうで、好きな数字は"2"。
そして、餃子のタレを指導を一気に3種類も。ホントのところ何がおススメなのかよく解りませんが、
きっと餃子は美味しいと思います。
ギョーザは普通のギョーザと熟成豚肉ギョーザがあるのね。
注文取っている人が「ギョーザ」と言われるたびに、
「ギョーザは、普通のギョーザと、熟成豚肉ギョーザがありますが、どちらになさいますか?」
と聞いているので、めんどくさそうだから、最初から熟成豚肉ギョーザにしてしまおう。
・・・というのはお店の策略にハマってますか?
そしてギョーザのメニューの上には唐突に
バニラアイス!300円
カオスですねえ。
ちなみに今月のおすすめメニューは上海焼きそばとクラゲの酢の物だそうです。
まあ、ギョーザはいいとして、さっきの"餃子醤"が気になるので、これも頼んでおきましょう。
って思ってみたら・・・なんだこれ?
餃子専用のクラフトビールだと!
餃子にタレをつけないで味わうためのビールです。
とありますな。
メニューで常にカタカナで"ギョーザ"としてきたのに、ここでは漢字の"餃子"を採用ってのは何か意味のあることなのか?
たぶんあんまり意味はないと思いますが・・・。
それにしても気になる
これ!
コロナビールのライムよろしく、ビンにギョーザを指した犯人は、龍・シロー!お前か!
それたぶん美味しくないと思うよ・・・。
といちいち、ツッコミどころが多い店内であります。
今日は長いなあ。
卓上調味料はこんな感じ。
お醤油、お酢、ラー油、塩、胡椒、なんか辛そうなやつ。
というわけで、ようやく登場した。
天津飯!
テラテラの餡が今にも溢れそうに、なみなみとかかっていますねえ。
玉子もふわふわでこれは美味しそうです。
ちなみに、注文の6割くらいが天津飯とギョーザです。
じゃあいただきます。
※※※※※※※!!!!!
なんだこの美味しさは!
ご飯に纏われるフワフワ玉子と、醤油味の餡。
このために餡がなみなみとあるんですね。
今まで食べた天津飯や天津丼とは一線を画す美味しさと食感です。
と、天津飯に感動している間に
熟成豚肉ギョーザ
がやって来ました。
思ったより小ぶりな餃子が6個。
そういえば、関西圏の餃子って小ぶりな奴が多いですよね。
そしてさっき龍・シロー君に言われた通りに。
酢醤油ダレは酢と醤油を7:3
酢胡椒ダレは胡椒をたっぷり
そして餃子醤はこういう感じで来たので
封を切って出しておきます。
タレ過多!
当然こういう絵になりますよねえ。
まずは1個目、最初はなにも付けずに・・・なんて言いますが、これだけタレを進めてくると言うことは、
きっと基本タレ推奨なお店なんでしょうね。
というわけで記念すべき1個目は
酢胡椒でいただきます。
餃子にしっかりした味が付いていると映えてくるのがこの酢胡椒ですね。
確かに餃子餡に下味が付いているのでその補佐的に良い愛称だと思います。
次は酢醤油&ラー油ダレ。
自分的にはスタンダードなタレで、普段なら酢胡椒よりもこっちがお気に入りなのですが、どうでしょう?
うん、これも悪くない感じ。
餃子&ビールだったら、酢胡椒がよさそうですが、餃子&ライスだったら断然こっちですね。
そして、こちらがお店オリジナルの餃子醤。
どんなものなんですかねえ?
と食べてみると・・・
あっ!これ生姜だ!生姜とお酢が主成分ですね。
私生姜が好きなんですが、これはさっぱりしていて、生姜の刺激もあって良いですねえ!
これは美味しい。また新しい扉を開けてしまいました。
と、話題がギョーザにシフトしてましたが、ここいらで別の感動を与えてくれている天津飯もいただきましょう。
うん、時間を置くと更にごはんと餡が馴染んで美味しい・・・そしてまた餃子に。
最後は
餃子醤を
三連続で!
今日は餃子醤の勝ちですな。これ今度買って帰ります!
天津飯もギョーザもどちらも美味しかった!
ごちそうさまでした。
というわけで、天津飯もギョーザ(強いて言えば餃子醤)も新しい発見のある京都の町中華。
いろんな意味で京都の新しい魅力を発見してしまいました。
・
・
・
と、それではお仕事に行ってまいります。
ここから2週間続く、京都出張の始まりです。
ではでは
【マルシン飯店】〒605-0013 京都府東山区南西海子町431−3
ご近所で行列してると、「何時でも行けるよなあ」って後回しにしがちですよね。
私は松戸からだったんで、この日しかない覚悟でしたので♪
私が言うのもなんですが、行っておいて損はない町中華ですよ。