岩風呂

ラーメンを中心に食べ歩きとかレシピを乗せてます。そして時々猫が登場するブログです。

カミさんがカレー食べたいといったので、今日はバターチキンカレーを本気で作った

2022-01-15 23:24:04 | レシピ
どもども、カミさんは仕事が始まりましたが、私は休日消化のプチヒモ生活。

飯炊きと洗濯くらいはやっておかないとね。

しかし、昼のアレが響いて、夕方になってもどっしりと・・・。

自分じゃ何にも思いつかないので、お仕事から帰ってきたカミさんに。

「なんか食べたいものある?」

と聞くと

「カレーかなあ」

と返ってきました。

おせちもいいけどカレーもね!

というのはククレカレーのCMに出演したキャンディーズ。

1976年というからiwaYoh・・・齢2歳半の頃です。

もちろんリアルタイムの記憶はありません。

じゃあ、やるかってことで、

鶏もも肉と玉ねぎとトマト缶を買って来まして。

鶏もも肉は皮を剥がして一口大に切り、ヨーグルト、塩、カレー粉、ガラムマサラをマゼマゼしたものに漬け込みます。

今回は時短レシピなので1時間一本勝負。

玉ねぎと生姜、ニンニクをフードプロセッサーでみじん切りに。

これをラーメンを作ったときに余ったチー油(鶏脂)で炒めます。

強火で10分ほどガツガツ炒めて、玉ねぎとかの水分が飛んで、良い色になってきたら、粗熱を取って、ミキサーに。

さらにカットのトマト缶、混ざりが悪い時は、ガラスープを足してガー!

これで野菜のペーストの完成。

次はスパイスミックスを作ります。

クミン、カルダモン、クローブ、メース、チリペッパー、ローリエ、シナモン、フェヌグリーク、オールスパイス

フェンネル、スターアニス、コリアンダー、ビッグカルダモン・・・あたりをミルミキサーでガー!

そこの熱い鍋などにチー油を多めに入れて、先のスパイスミックスを加え、130℃以下くらいでゆっくりを油に香りを移します。

そんなスパイスなんか持ってないよ~!

っていう人はぶっちゃけS&Bのガラムマサラがあれば大体大丈夫です。

ここに、先の野菜ペーストとガラスープ、ヨーグルトを入れて、塩を加えます。

先程漬け込んでおいた、鶏もも肉を250℃のオーブンで適当な時間焼きます。

この際、漬け込み液になっていたヨーグルトももったいないのでカレーに加えてしまいましょう。

お気づきかと思いますが、鶏肉のレシピは普通にタンドリーチキンです。

バターチキンのチキンはタンドリーチキンと同じレシピだそうです。


ちなみに理想の漬け込み時間は・・・今回は1時間とか言ってますが・・・48時間、だそうです。

鶏もも肉が焼けたら、カレーに加えましょう。

さらにバターをたっぷり目に加えて、バターが溶けたら、味を見て、塩、ガラムマサラなどで調整します。


んで、出来上がったのがこちら。



バターチキンカレー!



こちらはターメリックライス。

ご飯を少な目の水加減、そこにバターを適量、ターメリックのパウダー、スターアニス、シナモン、カレーリーフを加えて炊き込みます。



合わせるとこんな感じ。

そうそう忘れちゃいけない



玉ねぎのアチャール。

インドのお漬物みたいなもんです。

ちょっと厚めに切った玉ねぎに、チリパウダー、塩、レモン果汁を加えてざっくり混ぜてしばらく置いたものです。

どこにも許可取ってない我流のレシピですが、意外とそれっぽいですよ。



じゃあこれを先のターメリックライスに添えて。



いただきま~す。



うん美味しい。

家族からの評判もなかなかです。

自分で言うのもなんですけど、文中のスパイスの種類がスゴイですねえ。

これ全部持ってる人なんて、カレー屋さんとかじゃないといないんじゃないかなあ・・・

この他にも四川産の花椒とか唐辛子粉数種類、西洋料理で使うハーブ類・・・入れたら大変なことに。

そりゃキッチンが狭くなるわけだわな。

おそまつさまでした。

ではでは






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