さて、善光寺で御開帳を見学しまして松本城も見て、しづかにもいってきましてホテルに帰ってきました。
そしたらホテルの数軒先の並びに
マルキ商店
というお店がありまして、
松本ブラック中華そば
黒さがさ
"さ"ってなんだ?
というそこはかとない疑問点はありますが、まあとにかく入ってみましょう。
なんですか
「おまえ、さっき居酒屋で・・・」
ラーメンは別腹です!
ということで入店・・・したのは私と長男のみ。
カミさんと次男は「付き合ってられんわ~」と先にホテルに戻っていきました。
入店するとすぐ右手に、券売機が・・・って思ったら違いました。
瓶のコカ・コーラの自販機でした。
いや~懐かしい・・・と言いつつも・・・
でもビール頼んじゃう。
ちなみに食券制ではなく席でのオーダーになります。
先のビールと一緒に頼んだのは、表にデカデカ掲示されていた、松本ブラック。
ちなみにメニューには、ラーメンとトッピングの他にも、ポテトサラダとか塩キャベツとか、おつまみ系メニューも豊富でした。
じゃあ、ラーメンを待つ間に、卓上調味料の観察。
醤油、お酢、ラー油という餃子シフト。さらにデカめの缶胡椒、そして・・・
おろしにんにくでした。
と言っている間に、到着しました。
松本ブラック!
ちょっと解説になりますが、2005年くらいから富山の大喜というお店が出す、非常に濃い醤油味のラーメンを指して
富山ブラック
と呼ばれるようになります。
この富山ブラックが一時期にご当地ラーメンとして有名になると、そのわかりやすく、目立つネーミングにほかのご当地ラーメンも飛びつきます。
例えば、福島県は郡山のますやが昔から醤油色の濃いラーメンを出しており、富山ブラックブーム以降"郡山ブラック"または"福島ブラック"と呼ばれるようになりました。
その後、京都の新福菜館も濃い醤油色のスープが特徴のため、京都ブラックなどと呼ばれています。
ちなみに、その京都新福菜館を祖とする、秋田をはじめ東北に展開する末廣ラーメンも、秋田ブラックなどと呼ばれていたりします。
そして、この松本ブラックです。
こんもりの青ネギ。そのしたにもやしの小山。
何枚も乗っている薄切りのチャーシュー。
そして、この黒いスープ。
まずスープからいただきます。
・・・うん、こっち系なのか~・・・
知っている人は見た目で判ってしまうと思うのですが
・
・
・
新福菜館系ですね。
醤油色だけど決して濃くてしょっぱいわけではなく、焦がした醤油。
豚骨や鶏ガラではなく、肉の旨味が強く、甘みを感じるスープ。
麺を引き上げるとスープの色に染まっています。
加水率は中程度の平均的な中華麺。
ビールを頼んでいるから、チャーシューが良いおつまみになってくれます。
ラーメンとして特に文句をつけるところはないのですが・・・ないのですが・・・
松本の名前を冠して"ブラック"を名乗るからには、もう少しオリジナリティが欲しいなあ・・・
てのが本音かな?
でも、こちらのお店、昼前に開店し、深夜の3時まで営業、そしてこの松本ブラック以外にも、普通の中華そばや塩ラーメンなどもやっています。
ラーメンが食べられる居酒屋さん、そして松本の市街地という立地を考えると、結構優秀なお店なのではないかと思います。
というわけで、ごちそうさまでした。
【中華そば マルキ商店】〒390-0815 長野県松本市深志2丁目1−5
んで、ホテルに戻ります。
そこで待っていたものは
・
・
・
ラーメン
・
・
・
「なんでまた食べてんのよ!」
という疑問はごもっともでございます。
実はこちらのホテル。
夜9時半以降に
夜鳴きそば
と称しまして、宿泊者は無料でこの夜鳴きそば一杯のサービスを受けることができます。
だったら食べるよねえ~♪
ラーメンは別腹です!
という当然の選択!
チャーシューは無し、メンマとねぎと岩海苔が乗っています。
まあスープは炊いているはずもなく、業務用のスープを使っていると思うのですが、今時業務用スープも悪いものということもないのですよ。
ただし、ちょっとこのまんまだとあれなので・・・
こういうもので、ちょいと
こんな感じにして。
いただきます♪
まあ取り立てて、報告するほどのものでもないのですが、いやでも。
これを無料で宿泊者全員にふるまうドーミーインの心意気!
しかと感じ取りました。
ちなみにこちらは、カミさんも、次男も一緒です。
もちろん長男も・・・
・・・そう・・・長男に至っては
先ほどのしづかでのご飯セット+松本ブラック+夜鳴きそば
というジェットストリームアタック!
炭水化物の三連星
だからお前は(以下略
ごちそうさまでした。
じゃあ、これをいただいたところで、もう一回お風呂に入ってきましょうかね・・・そういえばサウナもあったな。
そこで酒を抜いてもう一回晩酌のやり直しを・・・・
というわけで、松本の夜は更けています。
ではでは
【天然温泉梓の湯 ドーミーイン松本】〒390-0815 長野県松本市深志2丁目2−1
そしたらホテルの数軒先の並びに
マルキ商店
というお店がありまして、
松本ブラック中華そば
黒さがさ
"さ"ってなんだ?
というそこはかとない疑問点はありますが、まあとにかく入ってみましょう。
なんですか
「おまえ、さっき居酒屋で・・・」
ラーメンは別腹です!
ということで入店・・・したのは私と長男のみ。
カミさんと次男は「付き合ってられんわ~」と先にホテルに戻っていきました。
入店するとすぐ右手に、券売機が・・・って思ったら違いました。
瓶のコカ・コーラの自販機でした。
いや~懐かしい・・・と言いつつも・・・
でもビール頼んじゃう。
ちなみに食券制ではなく席でのオーダーになります。
先のビールと一緒に頼んだのは、表にデカデカ掲示されていた、松本ブラック。
ちなみにメニューには、ラーメンとトッピングの他にも、ポテトサラダとか塩キャベツとか、おつまみ系メニューも豊富でした。
じゃあ、ラーメンを待つ間に、卓上調味料の観察。
醤油、お酢、ラー油という餃子シフト。さらにデカめの缶胡椒、そして・・・
おろしにんにくでした。
と言っている間に、到着しました。
松本ブラック!
ちょっと解説になりますが、2005年くらいから富山の大喜というお店が出す、非常に濃い醤油味のラーメンを指して
富山ブラック
と呼ばれるようになります。
この富山ブラックが一時期にご当地ラーメンとして有名になると、そのわかりやすく、目立つネーミングにほかのご当地ラーメンも飛びつきます。
例えば、福島県は郡山のますやが昔から醤油色の濃いラーメンを出しており、富山ブラックブーム以降"郡山ブラック"または"福島ブラック"と呼ばれるようになりました。
その後、京都の新福菜館も濃い醤油色のスープが特徴のため、京都ブラックなどと呼ばれています。
ちなみに、その京都新福菜館を祖とする、秋田をはじめ東北に展開する末廣ラーメンも、秋田ブラックなどと呼ばれていたりします。
そして、この松本ブラックです。
こんもりの青ネギ。そのしたにもやしの小山。
何枚も乗っている薄切りのチャーシュー。
そして、この黒いスープ。
まずスープからいただきます。
・・・うん、こっち系なのか~・・・
知っている人は見た目で判ってしまうと思うのですが
・
・
・
新福菜館系ですね。
醤油色だけど決して濃くてしょっぱいわけではなく、焦がした醤油。
豚骨や鶏ガラではなく、肉の旨味が強く、甘みを感じるスープ。
麺を引き上げるとスープの色に染まっています。
加水率は中程度の平均的な中華麺。
ビールを頼んでいるから、チャーシューが良いおつまみになってくれます。
ラーメンとして特に文句をつけるところはないのですが・・・ないのですが・・・
松本の名前を冠して"ブラック"を名乗るからには、もう少しオリジナリティが欲しいなあ・・・
てのが本音かな?
でも、こちらのお店、昼前に開店し、深夜の3時まで営業、そしてこの松本ブラック以外にも、普通の中華そばや塩ラーメンなどもやっています。
ラーメンが食べられる居酒屋さん、そして松本の市街地という立地を考えると、結構優秀なお店なのではないかと思います。
というわけで、ごちそうさまでした。
【中華そば マルキ商店】〒390-0815 長野県松本市深志2丁目1−5
んで、ホテルに戻ります。
そこで待っていたものは
・
・
・
ラーメン
・
・
・
「なんでまた食べてんのよ!」
という疑問はごもっともでございます。
実はこちらのホテル。
夜9時半以降に
夜鳴きそば
と称しまして、宿泊者は無料でこの夜鳴きそば一杯のサービスを受けることができます。
だったら食べるよねえ~♪
ラーメンは別腹です!
という当然の選択!
チャーシューは無し、メンマとねぎと岩海苔が乗っています。
まあスープは炊いているはずもなく、業務用のスープを使っていると思うのですが、今時業務用スープも悪いものということもないのですよ。
ただし、ちょっとこのまんまだとあれなので・・・
こういうもので、ちょいと
こんな感じにして。
いただきます♪
まあ取り立てて、報告するほどのものでもないのですが、いやでも。
これを無料で宿泊者全員にふるまうドーミーインの心意気!
しかと感じ取りました。
ちなみにこちらは、カミさんも、次男も一緒です。
もちろん長男も・・・
・・・そう・・・長男に至っては
先ほどのしづかでのご飯セット+松本ブラック+夜鳴きそば
というジェットストリームアタック!
炭水化物の三連星
だからお前は(以下略
ごちそうさまでした。
じゃあ、これをいただいたところで、もう一回お風呂に入ってきましょうかね・・・そういえばサウナもあったな。
そこで酒を抜いてもう一回晩酌のやり直しを・・・・
というわけで、松本の夜は更けています。
ではでは
【天然温泉梓の湯 ドーミーイン松本】〒390-0815 長野県松本市深志2丁目2−1
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