ある日突然レバニラが食べたくなりました。
って、冷蔵庫を見たら、先日買った葉にんにくがまだ残ってるじゃないですか!?
じゃあ、ニラの代わりにこの葉にんにくで作っちゃおうかな~♪
っていうことで、豚レバーを買って来ました。
スライスして、水にさらして、血抜きし、牛乳に浸して臭み抜き。
これを流して、もう一回水にさらしてから、ざるに揚げて水気を切り、紹興酒、醤油、胡椒、片栗粉で下味をつけておきます。
葉にんにくと玉ねぎ適当な大きさに切っておきます。
ここからスピード勝負。
レバーを180℃くらいの油にサッと通して油通し。
油を切ったら、今度は油を捨てた中華鍋に、レバーを戻し、玉ねぎも加えて、胡椒、醤油、紹興酒で味付。
最後は、葉にんにくを入れてざっと回して、最後に胡麻油を少量かけまわして完成。
うん、良い感じですねえ。
最後に胡麻油を加えるのは化粧油と言って、見た目に照りが出て、香りがよくなります。
じゃあいただきます。
レバーは下ごしらえしすぎたかなあ?ちょっと味が抜けちゃってる感じがします。
そしてニラ代わりの葉にんにくですが、これが良いですねえ。
ニラより存在感あり、別物に思えます。
家族の評判も上々、好き嫌いのある長男も「これは美味しい」と評判です。
というわけで、レバー葉にんにく炒め、気になった方は作ってみてはいかがでしょうか?
おそまつさまでした。
ではで・・・
っていうのはちょっと短いかなあ・・・。
っていうことでもうもう一本は小ネタ二本立てで参ります。
牡蠣が好きです。
そしてやっぱり牡蠣は寒いうちの食べ物ですよねえ。
牡蠣って言うと、カキフライ、牡蠣鍋とかありますが・・・そういえば以前に牡蠣焼きそばも作りましたねえ。
じゃあ、今回はチャーハンにしてみてはどうだろう?
ということで、牡蠣でチャーハンを作ってみましょうか♪
牡蠣は、大ぶりのものを数個残して、小さめのものは刻んでおきます。
あと、用意するのはごはん、溶き玉子、青ねぎを刻んでおきます。
まず、中華鍋に油を敷いて、刻んだ牡蠣を炒めます。
油と牡蠣が馴染んで、下記のエキスを濃縮させたら、大粒の牡蠣を入れて火を入れ過ぎないように炒めます。
少量の塩、そして紹興酒で味付し、これを別皿に取っておきます。
中華鍋に油を入れて、十分に熱したら、溶き玉子、すかさずご飯を。
ざっくり混ぜたら、塩、胡椒して、更に炒め混ぜます。
ご飯がしっかり油が馴染んで火が入ってきたら、先の牡蠣を鍋に戻します。
さらに炒め混ぜたら、老抽王(中国たまり醤油)を少量加えてマゼマゼ、
青ねぎを散らして、もうひと混ぜ、
最後の仕上げに、胡麻油を少量かけまわしてざっくり混ぜ炒めしたら完成です。
お皿に盛ったら、青ねぎを散らします。
牡蠣からエキスが出てくるので、ちょっとしっとりとしたチャーハンになりました。
じゃあいただきます。
見た目には大粒の牡蠣がインパクトがありますが、隠れたとことで刻んだ牡蠣が良い仕事をしていて、
牡蠣が無いところを食べても、牡蠣の味がします。
醤油を老抽王にしたので黒チャーハンになり、ちょっと塩辛そうに見えますが、独特の甘さとコクがあり、
これもカキのクセを押さえて、美味しさのみを引き出すのに貢献してますねえ。
というわけで、この牡蠣チャーハン。気になった方は作ってみてはいかがでしょうか?
特に牡蠣好きの方にはオススメです。
おそまつさまでした。
今度こそ
ではでは
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