どもども、気まぐれの更新です。
先日横浜でお仕事があった時の話です。
先ほどお仕事が終わり、桜木町からプラプラと野毛を歩き回り日ノ出町駅の近くまで来てしまいました。
そう、ここは第一亭。孤独のグルメにも登場した、豚肉料理を中心とした中華料理のお店です。
暖簾をくぐるって中に入ると、満席近く客が入りつつも、カウンターにわずか1席空きがありました。
今日はツイてます。
店の喧騒に身を巻かせつつ、メニューを見やります。
例の孤独のグルメにも登場する、チートとパタンは頼むとして、先ずはビールともう一つ頼もう。
ちなみにカウンターの右隣はおそらく下戸のお二人、ウーロン茶を飲みつつ、モツをガンガン頼んでます。
左隣は何か単行本を読みつつ、ビールを飲みつつのおひとり様。
チートとパタンを頼んでいるということは、この人も孤独のグルメファンでしょうか?
なんて、周りを気にしつつも、まずの口開けは瓶ビールと豚足。
スープで茹でたであろう豚足のぶつ切り。
歯で川と軟骨を骨からこそげるように食べるのは、少々見た目もアレだしお行儀悪いですが、これしかないからねえ。
最初にもらったおしぼりで手をふきふき、食べます。
添えてある辛味噌も良いですねえ。
そしてここで先のドラマに登場した「チートの生姜炒め」
「チート」とは豚の胃袋のことで「ガツ」という名称の方が有名だと思うんですけど、このお店では「チート」
このチートと千切りの生姜をさっと炒めて、塩、酢、中華スープで味付け、最後に片栗粉でとろみをつけたそれ。
モツっぽい生臭さを上手く酢が消してくれます。
炒め物のアクセントとして、食べるときに酢を加えるのは有りますが、こういう酢の使い方もあるんですね。
ある種「酢豚」・・・いや違うか。
豚足からチートまででビールが2本、腹が減っていたこともあり、なかなかのハイペースですが、ここからはちょいとゆっくりとカシラなぞ。
豚のこめかみから頬にかけての部分で。焼トンでは人気のある部位ですねえ。
そのカシラを恐らく豚足と同じくスープで煮てあり、例の辛味噌もついてきます。
豚足の時も思いましたが、このスープで煮た肉を寝かして、辛味噌を添える食べ方良いなあ。
カシラやら、豚足やら煮てるのって、スープなべで煮てるんですかねえ。
としたら、ラーメンのスープすごく旨い気がするんですが・・・そろそろ3本目のビールの1/3くらいがなくなろうとする頃。
締めはラーメンか?否!
パタンだ!
というわけで先のドラマに登場したメニュー第2弾「パタン」です。
こちらメニュー表にはない裏メニューとなっておりますが、結構皆さん頼んでるんですよね。
裏メニューっていうよりは、メニューに書いてないだけって感じです。
ちなみに、先ほどの下戸の右隣さんは二人組なのをいいことに、このパタンとチャーハンをダブルでシェア!
孤独じゃないグルメの楽しみにかたも羨ましいですね。
それにしてもにんにくがすスゴイとは聞いていましたが確かにスゴイ。
極太麺を長めに茹でて水で締め、そこにラーメンのしょうゆダレ、生にんにくのみじん切り、ごま油であえてあります。
のど越しの良い麺を啜ると、生にんにくの辛味とごま油の風味が爆発します。
これは頭の悪い食べ物だ!
にんにくの爆発力だけで行ったら、そこいらの二郎とかより強力ではないでしょうか?
そして、この付け合せのスープでつけめんのようにして食べるやり方も。
こうするとにんにくの風味が少しおさまって、スープで少し麺が温められることで食べやすくなりますね。
見回すと、最初から最後までずっとこの食べ方の人もいますねえ。
ただ、自分はスープ使わない生にんにくが炸裂する方が好きかな。
そういえば、ドラマの中で「これ食べたら2日は人に会えないよ。ニンニク臭くて」って言われてましたねえ。
私は明日仕事だけど、ほかのお客さんも結構みんな頼んでたよねえ、みんなひきこもる準備できてるんだろうか?
まあ、いいか。美味しかったし。
とりあえずはかえってちゃんと歯を磨いてブレスケアしておこう。
ごちそうさまでした。
ではでは
【あとがき】
今年の1月からなんと11か月ぶりの更新になります。
リアルで、時々「最近更新してないんですね」って言われるたびに、ちょっと胸が苦しいのですが、今日は気が向いたので突然更新してみました。
皆さんいかがでしたでしょうか?・・・っていうか読んでくれる皆さんがまだいるんでしょうか?
また気が向いたら突然更新してみようと思います。
じゃあ、また逢う日まで。
登録しています
先日横浜でお仕事があった時の話です。
先ほどお仕事が終わり、桜木町からプラプラと野毛を歩き回り日ノ出町駅の近くまで来てしまいました。
そう、ここは第一亭。孤独のグルメにも登場した、豚肉料理を中心とした中華料理のお店です。
暖簾をくぐるって中に入ると、満席近く客が入りつつも、カウンターにわずか1席空きがありました。
今日はツイてます。
店の喧騒に身を巻かせつつ、メニューを見やります。
例の孤独のグルメにも登場する、チートとパタンは頼むとして、先ずはビールともう一つ頼もう。
ちなみにカウンターの右隣はおそらく下戸のお二人、ウーロン茶を飲みつつ、モツをガンガン頼んでます。
左隣は何か単行本を読みつつ、ビールを飲みつつのおひとり様。
チートとパタンを頼んでいるということは、この人も孤独のグルメファンでしょうか?
なんて、周りを気にしつつも、まずの口開けは瓶ビールと豚足。
スープで茹でたであろう豚足のぶつ切り。
歯で川と軟骨を骨からこそげるように食べるのは、少々見た目もアレだしお行儀悪いですが、これしかないからねえ。
最初にもらったおしぼりで手をふきふき、食べます。
添えてある辛味噌も良いですねえ。
そしてここで先のドラマに登場した「チートの生姜炒め」
「チート」とは豚の胃袋のことで「ガツ」という名称の方が有名だと思うんですけど、このお店では「チート」
このチートと千切りの生姜をさっと炒めて、塩、酢、中華スープで味付け、最後に片栗粉でとろみをつけたそれ。
モツっぽい生臭さを上手く酢が消してくれます。
炒め物のアクセントとして、食べるときに酢を加えるのは有りますが、こういう酢の使い方もあるんですね。
ある種「酢豚」・・・いや違うか。
豚足からチートまででビールが2本、腹が減っていたこともあり、なかなかのハイペースですが、ここからはちょいとゆっくりとカシラなぞ。
豚のこめかみから頬にかけての部分で。焼トンでは人気のある部位ですねえ。
そのカシラを恐らく豚足と同じくスープで煮てあり、例の辛味噌もついてきます。
豚足の時も思いましたが、このスープで煮た肉を寝かして、辛味噌を添える食べ方良いなあ。
カシラやら、豚足やら煮てるのって、スープなべで煮てるんですかねえ。
としたら、ラーメンのスープすごく旨い気がするんですが・・・そろそろ3本目のビールの1/3くらいがなくなろうとする頃。
締めはラーメンか?否!
パタンだ!
というわけで先のドラマに登場したメニュー第2弾「パタン」です。
こちらメニュー表にはない裏メニューとなっておりますが、結構皆さん頼んでるんですよね。
裏メニューっていうよりは、メニューに書いてないだけって感じです。
ちなみに、先ほどの下戸の右隣さんは二人組なのをいいことに、このパタンとチャーハンをダブルでシェア!
孤独じゃないグルメの楽しみにかたも羨ましいですね。
それにしてもにんにくがすスゴイとは聞いていましたが確かにスゴイ。
極太麺を長めに茹でて水で締め、そこにラーメンのしょうゆダレ、生にんにくのみじん切り、ごま油であえてあります。
のど越しの良い麺を啜ると、生にんにくの辛味とごま油の風味が爆発します。
これは頭の悪い食べ物だ!
にんにくの爆発力だけで行ったら、そこいらの二郎とかより強力ではないでしょうか?
そして、この付け合せのスープでつけめんのようにして食べるやり方も。
こうするとにんにくの風味が少しおさまって、スープで少し麺が温められることで食べやすくなりますね。
見回すと、最初から最後までずっとこの食べ方の人もいますねえ。
ただ、自分はスープ使わない生にんにくが炸裂する方が好きかな。
そういえば、ドラマの中で「これ食べたら2日は人に会えないよ。ニンニク臭くて」って言われてましたねえ。
私は明日仕事だけど、ほかのお客さんも結構みんな頼んでたよねえ、みんなひきこもる準備できてるんだろうか?
まあ、いいか。美味しかったし。
とりあえずはかえってちゃんと歯を磨いてブレスケアしておこう。
ごちそうさまでした。
ではでは
【あとがき】
今年の1月からなんと11か月ぶりの更新になります。
リアルで、時々「最近更新してないんですね」って言われるたびに、ちょっと胸が苦しいのですが、今日は気が向いたので突然更新してみました。
皆さんいかがでしたでしょうか?・・・っていうか読んでくれる皆さんがまだいるんでしょうか?
また気が向いたら突然更新してみようと思います。
じゃあ、また逢う日まで。
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同市内、たぶん同い年です。
これからも頑張ってください。