岩風呂

ラーメンを中心に食べ歩きとかレシピを乗せてます。そして時々猫が登場するブログです。

一汁三菜な食卓・・・とおまけ

2021-01-26 12:12:38 | レシピ
どもども、このブログ、岩風呂は日ごろから

ラーメンとか

ちょっと良い外食とか

巨大なメンチとか

三段積みのハンバーグとか

やっておりますが、普段はちゃんとバランスを考えた料理もつくってますよ・・・と。
タイトルにあるように、一汁三菜・・・と言ってますが、一汁三菜とはいったいなんぞや?

改めて調べてみましょう。

Wikipeidaにはこう書かれています
~以下引用~
一汁三菜(いちじゅうさんさい)は、日本料理の献立およびメニューの1つ[1]。一汁は汁物を1品、三菜は料理を3品という意味である。
もともとは本膳料理の献立の1つで、飯と漬物と汁物に加えて、膾が1品、平皿(ひらざら)と呼ぶ煮物が1品、そして焼き魚等の焼物が1品で、一汁三菜である。
(中略)
現在、日本の一般家庭における日常の食事では、飯と汁に、食肉や魚介類等の動物性の惣菜を主菜として1品、野菜や海藻、豆腐など植物性の惣菜を副菜として、2品の一汁三菜が一例としてあげられている。
(後略)
~引用ここまで~


なるほどね、平たく言うと、膾(なます)、煮物、焼き物で三菜なんですね。そして漬物は"菜"に含まれないと・・・。
懐石料理としてはいろいろとしきたりがあるっぽいですが、まあ家庭としては、肉や魚を使った主菜一品に副菜二品で三菜とこんなんで良いわけですね。

というわけで、ある日の夕食



じゃがいもとわかめのお味噌汁で、一汁、鯖の竜田揚げあんかけ、肉豆腐、めかぶで三菜です。



鯖の竜田揚げあんかけは、母親から伝授されたいわばおふくろの味、子供たちにとっては親父の味ですね。
切り身にした、鯖を醤油、酒、みりん、しょうがのしぼり汁で1時間ほど漬けにて味を染み込ませます。
引き上げて、水気をよく切った切り身にしっかりと片栗粉を付けて、油で揚げます。
そこに、玉ねぎ、にんじん、えのきだけとかで作ったあんかけを乗せて完成。
これ美味しいのよねえ。



そして肉豆腐。牛肉が安かったので、豆腐とだし汁で煮込みました。
自分で作っていますし、晩酌もしますから、どうもこういう酒菜っぽいものを作ってしまいますね。



これはまた別の日。

野菜のスープが一汁、あぶらがれいのムニエル、レタスサラダ、ほうれん草のおひたしで三菜です。

あぶらがれいはからすがれいと共に、回転ずしのえんがわに使われている魚ですねえ。
北海道産らしいです、やたら安かったので買ってみました。
塩胡椒して、薄く小麦粉をつけて、溶かしバターで焼きます。

レタスサラダ・・・と言いつつ、材料はレタスとサニーレタス。
スーパーで売っていたサニーレタスが凄く新鮮でおいしそうだったので、もうそれだけのサラダにしてみました。

一汁の野菜のスープですが、実は正体は前日にやったちゃんこ鍋の残り物。
ちゃんこ鍋用の野菜とスープが余ったので有効活用させていただきました。

おそまつさまでした・・・で、終わるにはちょっと淡白だと思ったので、おまけです。

【おまけ】

そのあぶらがれいムニエルの日だったんですが、ちょっとやっぱりちょっと寂しいなあ、ということで一品。



カキグラタンです。

先日食べたカキグラタンが美味しかったのと、カミさんが「牡蠣食べたい」の一言で牡蠣を購入。作ってみました。



バター、小麦粉、牛乳で簡単なホワイトソースを作って、そこにバターでソテーした牡蠣、ゆでたほうれん草、マカロニの代わりにペンネを使いました。
耐熱皿にとって、チーズを敷き、その上からパン粉とパセリを。



牡蠣を大量に使ったので、どこにフォークを入れても牡蠣が♪
美味しかったけど、今回初めて作ったので、もう少しブラッシュアップできそうですね。

・・・って、一見健康に気を付けているような書出しから始まりましたが、結局こういうの食べてるんですね。
通りで体重が減らないわけです・・・まあいいか・・・。

という締まらない内容ではありますが、改めまして、おそまつさまでした。

ではでは


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