なんつっ亭 弐

昨日風邪で体調を崩し、ラーメンを断念してうどんを食べたわけですが、書いた翌日にいきなり来ちゃいました、しかもなんつっ亭・・・それにしてもいつ見てもくだけた名前のお店です。
神奈川県は秦野で始まり、ローカルな人気店だったのですが、店名のインパクトと店長さんのキャラクターも手伝って一躍全国区の有名店に・・・。
基本の味自体は熊本ラーメンを踏襲し、ニンニクを油で真っ黒になるまで焦がして作る「マー油」が最大の個性。
実は私、以前にも来ていまして、そのときは「一回食べれば十分かな？」なんて思っていたのですが、

体調不良が快方へ→スタミナ付けなぁ→ニンニクや！！

という三段論法でイヤガオウなく行列に並んでしまいました。




頼んだのは、長らく本店のみの特別メニューだった、辛味噌らーめん。
肉味噌が浮いたいわゆる担々麺なのですが、表面に浮いた真っ黒なマー油に真っ赤なラー油というコントラスト、そしてその下にあるなんつっ亭自慢の濃厚豚骨スープというのが特徴。
店内のメニュー紹介用張り紙に「鼻血ブー」というキャッチコピーがありましたが、確かにこれはスゴイかも・・・。
麺はやや太いストレート麺で加水率が低め。

前述の炒めた肉味噌は山椒も効いていてなかなか癖になる味、他にはチャーシュー、もやし、青ねぎが乗っておりまして、個人的な好みとしてはチャーシューを乗せないで肉味噌を増やしてくれた方がうれしいかな。
さすが言うだけのことはあって美味しいもの作ってきますなあ。
おかげで体調の方も良くなりそうです。
ごちそうさまでした。

【地図】東京都港区高輪3-26-20
【ラーメン・どんぶりの品達】


■東京新名所（2009）


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釜揚げ讃岐うどん 丸亀製麺 品川店

そういえば最近ご無沙汰してました、丸亀製麺に久しぶりに行ってきました。
実はここの所体調を崩しておりまして、線路を挟んで反対の品達に行こうと思っていたのですが、どうにもラーメンを食べる気分ではなかったので断念しました。

なので、いつもは

「釜玉ぁ～～！」
に天ぷら、なんていうところですが、本日はシンプルに



梅おろしぶっかけうどん・・・しかも小。
うどん＆おろしが乗ってきたのをもってレジでお金を払って、その後ろにある薬味のカウンターでねぎ山盛り＆生姜を乗せて、最後にだし醤油を文字通り「ぶっかけ」てマゼマゼ・・・。

クミクミした腰の強いうどんはさすがですなあ。
梅の酸味と大根おろしが、体にしみこむように効きます。

早く体調直そう・・・ごちそうさまでした。
ではでは

【地図】東京都港区港南2-17-1 京王品川ビル2F


■さぬきうどんや奮戦記


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中華そば 志の田

志の田は松戸みのり台にある隠れた名店です。
今日は嫁と二人でやってきました。

頼んだのは味玉つけめん。






チャーシューなどの具や薬味が別皿で出てくるのはちょっと珍しい。
麺は自家製の太めで加水率が高くプルプル麺で、この麺はつけめんで正解だわ。
つけだれは、豚骨の強い白濁したスープに鰹節、煮干しを効かせ、鰹節粉っぽい魚粉を加え、やや唐辛子の辛みを強め、酸味と甘みを抑えたもの。
これを麺にからめると、唐辛子の辛みでさわやかさを感じます。
チャーシューやメンマは、別盛なので、味の統一感に関しては少々疑問がありますが、まあ「つけめん」というコンセプトがそういうものですからねえ・・・。


こちらは嫁が頼んだ味玉中華そば、これもなかなかレベルの高いもの。
しかし、これを食べて逆に、このお店における「つけめん」の位置づけを体感することができました。
それにしても13湯麺を始め、とみ田とか・・・レベル高いな、松戸市・・・。

ごちそうさまでした。


【地図】千葉県松戸市松戸新田573-2


■ラーメンマップ千葉（2）



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とんかつ七兵衛

久しぶりにとんかつの七兵衛にやってきました。
このとんかつ屋さんは前の会社に勤めていたときに、近くに来ることがよくあり、そのときは良く来たものです。

揚げ物もおいしいのですが、ご飯、味噌汁、キャベツのおかわりが自由というのが気に入って、会社の連中と3杯4杯平気で食べていたものです。
いや～もう10年近く前の話ですね。

本日の注文はメンチカツ！



ドデーンとデカイメンチカツは注文ごとにメンチのタネをパンパ～ンと成型してあげるので、ふんわりジューシー。
ハンバーグのタネのようにナツメグ、胡椒などスパイスが効いていて、それにトマト中心のドロドロソース、それにからしをちょびっとつけて。
いや～～ウマイです。
ご飯にも最高に合うので、ついついご飯をおかわり。
とんかつも美味しいですが、このメンチカツというのもまた違った魅力ある一品ですね。
ごちそうさまでした。

【地図】東京都港区高輪4-10-20 京品ホテル1F


■東京いい店うまい店（2007ー2008年版）


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ファミリー 道頓堀店

大阪きたらやっぱりなんばと心斎橋やな。
というわけで道頓堀にやって来たでぇ～～（似非関西人モード）

一昨日は居酒屋、昨日は焼肉・・・そして本日は

串揚げや！！（まだ似非関西人モード）

というわけで道頓堀を歩いていて目に付いた串揚げ屋さんへ・・・。

ちなみに本日もY嬢、Ｆ田氏にiwaYohという女男男のドリカム編成・・・って最近は2人編成だから言わないのね。


店先では、チンパンジーも蝶ネクタイでお出迎え。


ビールでカンパイの後に運ばれてきた、ロース2本、ヘレ（「ヒレ」やないで「ヘレ」やで）2本、野菜2本に海老1本のセット・・・通常1200円の組み合わせが800円とお得！
ちなみにこちらで扱っている豚肉は、昔和豚と呼ばれるブランド豚肉を使っているのですが、この豚肉が美味。
これを1人1セットずつ頼むのはF田氏の英断でしたな。


ソースどっぷりつけたってや！
あっ、あかん！おにいちゃん二度付け禁止やで（懲りずに似非関西人モード）


こちらは幻の塩ホルモン・・・なんで幻か解りませんが、「幻」って書いてあったんでそう書いてます。


その後野菜や肉類を大量追加・・・今考えてみると恐ろしい量だ・・・Y嬢体重大丈夫かな？（セクハラなので聞かない）

それにしてもこのお店、大阪らしく阪神タイガースグッズで溢れる装飾でして・・・。
奥のテレビでは伝統のジャイアンツvsタイガース戦！

しかも3対2でジャイアンツリード！
9回表のを押さえれば試合終了の瞬間に守護神クルーンが連打を浴びて満塁！

「いてまえぇ～！」

の声が鳴り響く店内・・・しかし期待のタイガース赤星が最後の打者となりゲームセットと共にため息の漏れる音が聞こえるような店内。
その中で一人ついつい

「よっしゃぁ！！良く仕留めた！」

とジャイアンツファン丸出しのセリフをツイ吐いてしまったiwaYoh・・・に店内から白い視線が・・・。
タイガースファンの皆様すみません。

リーグ優勝はおそらくタイガースだと思われますが、クライマックスシリーズは容赦しませんよ！・・・ってまた落合ドラゴンズに持っていかれてしまったりして・・・。

まあ野球の話はともかくとして、ごちそうさまでした。
そしてF田氏＆Y嬢、お疲れ様でありました。
ではでは。


お店を出て帰る途中にあった金龍ラーメン本店。
最後はラーメンで締めたいなあ・・・と思っても揚げ物が一杯詰まった腹では流石に・・・指をくわえて歩く道頓堀であります。

【地図】大阪府大阪市中央区道頓堀1-1-13 INDX道頓堀


■すすれ！麺の甲子園


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焼肉の吉田

大阪だぁ！鶴橋だぁ！！焼肉だぁ！！！
ということで今夜は焼肉の吉田からお送りします。
メンツは相変わらずF田氏＆Y嬢（傷心中）でとお送りいたします。


イケメンＦ田氏とツンデレ（で傷心の）のＹ嬢と3人で乾杯。
（ちなみにそこら辺をしつこく突っ込みすぎたせいで、Ｆ田氏と私はＹ嬢の「殺すリスト」入りしてしまいました）


まずはタン塩・・・もうこれは焼肉の予定調和中の予定調和といえましょう。


続いてやってきた、牛モツ4点盛り。
ハツ、ツラミ、コリコリ、テッチャンであります。
ハツは心臓、ツラミは頬肉、コリコリはなんと大動脈、テッチャンは大腸。
このあたりは塩とレモンであっさりといただきます。
ハツは赤みの旨みを濃厚にしたような凝縮した旨み。
ツラミは最近ひそかに流行って来ている部位ですな。
コリコリはものすごい硬いのですが、隠し包丁のおかげで戦うことなく、コリコリとした食感を楽しめます。
テッチャンは大腸の周りについた脂がとろけるよう。
・・・なにF田氏モツ類が苦手？
あらかわいそう、こんなにおいしいのに（　￣ー￣）ユーエツ


つづいて正肉の大行列。
ロースにゲタカルビにバラにミスジでタンモト。
ゲタカルビはカルビの中でもアバラ近くの部位、バラは骨から遠いところですね。
ミスジは肩肉で、肩ロースとはまた違った部分。
タンモトはタン（舌）の付け根の部分で、その通り、タンと生肉の中間の食感。


タレものは味が濃いので、このちしゃ（「サンチュ」とも言う）に包んでいただきましょう。
エゴマの葉っぱも行けますよ。


ユッケはりんごがついてきましたね。
しっかり混ぜ混ぜして・・・りんごを沿え、先のちしゃやエゴマで包んでいただきます。
個人的にはここはりんごではなく梨で行ってもらいたいものです。


サイドメニューその2はナムル盛り合わせ。
豆もやしとほうれん草と家では作れない味で最高！


こちらはアカセン（「ギアラ」や「ギャラ」とも言う）とヤン・・・このヤンですが第三胃であるセンマイと第四胃であるアカセンの間だそう

この後、何品か追加して最後に骨付きカルビとご飯で締めたのですが、このあとすっかりいい気分で写真を撮るのを忘れてしまいました。

そういえば、この後、東京に帰ってこのことを話すと「鶴橋といえば荒井だろう」というF山師からのご意見。
ぜひ次はそちらにも行ってみます。

【地図】大阪府大阪市天王寺区下味原町4-11


■お店の名前は口止めされてますが（知りたい方は直メールを・・汗）


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お好み焼き定食

引き続き大阪からお送りします。
大阪では当たり前、でも関東圏では奇怪な組み合わせ・・・。

それは・・・お好み焼き定食。

お好み焼きをおかずにご飯と味噌汁がついてくるあれです。

関西圏の人はなんら不思議はない取り合わせだそうですが、やはり・・・。
というわけでやってきた仕事場近くのフードコート。お昼でございます。

じゃあ登場していただきましょう。


ばば～～ん！
小サイズのお好み焼きに焼きそば・・・それにご飯と味噌汁。


いや～立派なお好み焼き、そしてブットクてしっかりした麺の焼きそば・・・。

いや、不味くは無いです。むしろウマイです。この焼きそばもなかなかのもの。

でもさあ、やっぱりビールが欲しいよね・・・ってこれ食べたらまた仕事だよ。
さっさと食べて、さっさと働きましょう。
ごちそうさまでした。


きれいなおねえさんもおススメ！
■DVD 水野真紀の魔法のレストラン vol.1 大阪 粉もん王国の歩き方


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たんと kitchen

まいど～～大阪にきております。
会社の大阪営業所のお手伝い・・・という名目なのですが、メンツははＦ田氏をチーフにＹ嬢とiwaYohの3人、元の大阪営業所はほとんどタッチしないという放任現場であります。

午後二の新幹線で出発し、4時半位に大阪着のはずだったのですが、浜松～三河安城間で激しい雨が降り続いているということで、ノロノロ運転。
順調なら2時間半の道のりをなんと4時間以上かけて到着。へとへとになりました。
しかも、Ｙ嬢はノロノロ運転のため、払戻し出来る急行券を取らずに改札を出てしまい、6000円近くの急行券払戻し権を放棄。
心に大きな傷を負ったのでした（重要）。

まず、大阪の営業所に顔を出して、挨拶。軽く打ち合わせた後宿へ向かいます。そしたら、まず呑みましょうか！

というわけで、宿のある大阪は吹田市の江坂駅付近を物色。
ビールと何品かがついてくる、お疲れさまセットなるものに惹かれて入った居酒屋たんと。
たくさんの雑穀を扱い、自然派のメニューが揃っています。


とりあえずビールでカンパイ！


お疲れ様セットについてきた3品。
このほかに串かつ3本という選択もあります。それは撮り損ねました。


明石蛸のから揚げ。
もちもちした蛸の身が、火を通すことで適度にやわらかくなって美味。


トマトとレタスの韓国風サラダ。
韓国海苔とごま油のドレッシングが韓国風。
ざくざくに切ったトマトがウマイですよ！


こちらも韓国な一品で海鮮チヂミ。
玉子たっぷりで油も少なめで焼いてあるので、サッパリ。
子供のお弁当とかでも喜ばれそうな一品。


三田（さんだ）牛の叩き。
表面を炙った牛肉をスライスして紅葉卸、葱、ニンニクチップを乗せた丁寧な仕事。
もちろん味の方もグーであります。さすが兵庫は三田の牛です。


大阪にきたらお好み焼き・・・っていうかこれはスジコン焼き。
先ほどの三田のすじ肉を使っているらしいです。
そのすじ肉とコンニャクをみじん切りして含め煮にしたスジコン。
そのままご飯のおかずになったり、お好み焼きに入れたりするそうですが、これは後者のようですね。
ソース＆マヨネーズたっぷりでおいしいのですが、個人的には削り節＆青海苔が欲しいところ。


最後の締めを飾ったのは枝豆とからすみのおにぎり・・・を頼んだのですが、枝豆がなくなってしまったので、空豆に変更。
近くのラーメン屋とかで締めても良かったのですが、雑穀が売りのお店なのでおにぎりを頼んでみました。
代打の空豆ですが、枝豆とはまた違ったホクホクした味わいになっていて、からすみとの食感の対比を考えると、枝豆よりもマッチしているかもしれません。

というわけで本日はこれでお開き。
これより3日間、大阪でお仕事で～す。
レポート楽しみにしててください。
ではでは。

【地図】大阪府吹田市豊津町13-3


■大阪おいしいroji本


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