最近新横浜での仕事が続いており・・・
成り行き上ラーメン博物館三昧だったのですが・・・
事実を知った長男、次男が・・・
僕らも連れてって!
という要望がありましたので・・・
やってきました!
家族で出かけるわけですから、当然本日は日曜日。
当然の大混雑でありました。
ですが、そんな中でも比較的行列が少なくて、しかも家族の好みに合ったラーメンを探せるコンシェルジュ!
伊達に4か月で5回通っていません!
というわけで1軒目は
ドイツからの凱旋!無垢!
30分ほど並んでようやく入店。
まずは生ビール!
ビットブルガーはドイツのポピュラーなビール。
適度に呑みやすく適度にヨーロッパのビールらしい独特のフレーバーを感じます。
写真をとったらその向こうの次男がダブルピース・・・あっ、ちなみに今日は電車で来てますからね!
さてやってきた無垢ラーメン、先日はドイツっぽい食材をふんだんに使ったツヴァイテラーメンをいただきましたが、本日はあえてレギュラーメニューにしてみました。
カミさんはミニ無垢ラーメン、父ちゃん、長男、次男で写真の無垢ラーメンをシェアします。
チャーシューが3枚乗っているのは、シェアするときに、子供らに1枚ごと分けられるように追加オーダーしました。
その迫力の「結果的」チャーシューメンの迫力!
太めで縮れのあるしっかりした麺は箸で触った感触で既に少々硬め。
それではいただきます。
濃厚な豚骨と魚介のスープ、で、こういう風に書くとありきたりに感じるかもしれませんが、同じ素材をつかいつつも違う方向を、言えばヨーロッパの方を向いていると思います。
チャーシューも柔らかくておいしいし、麺もコシがあります。早くゆで上げで無理やり固く仕上げたのとは違う麺の硬さ。
パスタ的なコシがあるのはやはりイタリアの小麦粉を使っているからでしょう。
家族の評判も良く、まずは父ちゃん面目躍如というところです。
ごちそうさまでした。
んで腹ごなしに中の駄菓子屋さんにお邪魔。
っていうか実は子供らはここが本命。
前回来た時にお土産で買ったベーゴマが気に入ったらしく、それを求めてやってきました。
「一人2個までだぞ!」
ということで二人ともベーゴマを2ずつゲット。
あと数種類の駄菓子も買っていました。
正直な話ここに来なくても駄菓子屋でベーゴマ買えるだろう?という意見もあるとは思いますが、まあこれは、自分と子供の利害の一致ということで・・・。
じゃあ一休みしたところでもう1軒。
2軒目は二代目げんこつ屋。
先代の他界により一度は潰えたげんこつ屋を息子さんが二代目として復活させたのがこちらのお店。
実はこのお店が今回の出店中唯一の未訪。
じゃあ「横浜生まれの健康茶」とのフレコミのチャルを使ったチャツハイをいただきます。
そして先ほどのダブルピースのテンションとは打って変わって沈んでいる次男。
このお店に入る前、買ったばかりのベーゴマを落として無くしてしまったのです。
可哀想ですが、こいつの不注意でもあるので、このまま少し反省していてもらいましょう。
そしてやってきたげんこつらーめん。
ちなみにまた嫁はミニ、私らは3人でシェアという図式です。
今回はチャーシュー追加はなし
注文毎に切出すという、歯切れの良さそうなストレート麺。
それではいただきます。
鮪節を効かせたスープは「げんこつ屋」という名前から想像がつきませんな。
ねぎが散ったスープは鮪節のうま味が抽出されていています。
「塩と醤油の黄金比」とありましたが、塩味も程よかったとおもいます。
注文毎に切出す麺は、柔い印象を受ける人もいるとは思いますが、滑らかで舌触りがよいものでした。特に子供には評判良いでしょうね。
最近珍しい固ゆでの味玉も個人的には好きです。
実は、ちょっと前のラーメン屋さんなので、多少オールドスタイルの懐かしさで食べさせるラーメンを想像したいたのですが、失礼な話で今の時代でも引けを取らない美味しいラーメンでした。
やはりラーメン博物館にははずれのお店はありませんねえ。
というわけでこちらのお店もごちそうさま。
父ちゃん的にはもう一杯くらいイケるところですが、子供もかみさんも良い腹具合らしいので、この辺で退散・・・ですが、さっさと帰るのも惜しいので、なんとなく1階のお土産コーナーを見ていたら・・・なんと大道芸をやっていました。
バルーンアートに飛び入りで参加する怖いもの知らずの次男。
風船を膨らませるのに挑戦しましたが、見事に膨らまず・・・「お父さんもやってみてください」って風船渡されるも、この風船が分厚くて硬くて、全然膨らまないんですよ!
これは相当な肺の力、横隔膜の力がないとできないですねえ。
というわけで大道芸のお兄さんにウサギを作ってもらって、すっかり機嫌も直った次男。
長男の方が全然出てきませんねえ、まあなかなか楽しめたようです。本日は次男の出番だった、っとそういうことですな。
御後がよろしいところでそろそろラーメン博物館をおいとまいたします。
たまに家族でこういうスポットに来るのも悪くないですね。
改めまして、ごちそうさまでした。
ではでは
【新横浜ラーメン博物館】
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