2003年にこの町に引っ越してきて数年後に獏じいさんは
NPO団体であるMOOSE に加盟した。
MOOSEは1900年代の初めに 家族のいない子供たちの為に施設を作ることが
最初の目的ではじめられた。
今ではたくさんの会員を持ち Mooselodge と呼ばれるクラブハウスが
各地に建てられている。
会員たちはボランテイアで、その町の人々のためのコミュニテイーサービスをする。
たとえば この町に住む貧しい若夫婦に体の弱い子供が生まれた。
会員たちはその家族の為にデイナー会を催し、
サイレントオークシオンを計画し寄付金を集めた。
お金のないカップルが披露宴をここですることを希望した。
会員は彼らの為に料理もし、披露宴をおこなった。
感謝の日 は毎年、会員たちによって料理が作られ、
デイナーを無料で町の住民にサービスする。
デザートやサラダなどは会員たちが家で作って持ってきたものが多い。
ホームメイドだから おいしい
こんなふうにテーブルもセッテイングされる。
この感謝の日に毎年ボランテイアをする家族会員も多い。
料理は希望する人たちの為に デリバー もする。
それが私たちの仕事になっている。
私たちとは、
獏じいさんと私、町の高校のカウンセラー、来年市長を目指す知人、
この町のMOOSELODGEの指導者 の5名。
デイナーを配達しながら、知り合いの人たちへの挨拶もかね、
小さなVANにビールの入ったクーラーも入れてのdelivery
ここは郡が老人?(何才からが対象になるか知らない)のためにつくったアパート。
4階建てのこのアパートにはちいさなキッチン、居間、ベッドルーム、
バスルームがついている。
ここに着くや、何人かの老人たちが入り口で待っていた。
部屋に案内してくれデイナーを渡すとMOOSEへの寄付金をくれる人もいた。
最初の年は家々に配達をしながら、
あまりにも貧しい人たちの不健康な生活を見て驚いた。
それからはそんな人たちが今年も元気に暮らしているか、
伺うのが楽しみにもなっている。
中にはデイナーの配達に、MOOSEへの寄付金として40ドルも渡してくれる老夫婦もいる。
二人の為に料理をするのは面倒だが、
これだと、おいしい感謝の日の料理が食べられ、
町のMOOSEの支援もでき ”一石二鳥”
そう老女は語る。
自分の周りにある山のような感謝に気づかせてもらえるそんな日でもある。
ありがとうにありがとう
みんなの笑顔が今でも頭に焼き付いている。
そしてこの笑顔はクリスマスまでのこのホリデーシーズンにと引き継がれる。

おまけ

長女一家は婿の両親の家でデイナーを頂いたそうだ。
NPO団体であるMOOSE に加盟した。
MOOSEは1900年代の初めに 家族のいない子供たちの為に施設を作ることが
最初の目的ではじめられた。
今ではたくさんの会員を持ち Mooselodge と呼ばれるクラブハウスが
各地に建てられている。
会員たちはボランテイアで、その町の人々のためのコミュニテイーサービスをする。
たとえば この町に住む貧しい若夫婦に体の弱い子供が生まれた。
会員たちはその家族の為にデイナー会を催し、
サイレントオークシオンを計画し寄付金を集めた。
お金のないカップルが披露宴をここですることを希望した。
会員は彼らの為に料理もし、披露宴をおこなった。
感謝の日 は毎年、会員たちによって料理が作られ、
デイナーを無料で町の住民にサービスする。
デザートやサラダなどは会員たちが家で作って持ってきたものが多い。
ホームメイドだから おいしい
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From Collages |
こんなふうにテーブルもセッテイングされる。
この感謝の日に毎年ボランテイアをする家族会員も多い。
料理は希望する人たちの為に デリバー もする。
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それが私たちの仕事になっている。
私たちとは、
獏じいさんと私、町の高校のカウンセラー、来年市長を目指す知人、
この町のMOOSELODGEの指導者 の5名。
デイナーを配達しながら、知り合いの人たちへの挨拶もかね、
小さなVANにビールの入ったクーラーも入れてのdelivery
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ここは郡が老人?(何才からが対象になるか知らない)のためにつくったアパート。
4階建てのこのアパートにはちいさなキッチン、居間、ベッドルーム、
バスルームがついている。
ここに着くや、何人かの老人たちが入り口で待っていた。
部屋に案内してくれデイナーを渡すとMOOSEへの寄付金をくれる人もいた。
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From Collages |
最初の年は家々に配達をしながら、
あまりにも貧しい人たちの不健康な生活を見て驚いた。
それからはそんな人たちが今年も元気に暮らしているか、
伺うのが楽しみにもなっている。
中にはデイナーの配達に、MOOSEへの寄付金として40ドルも渡してくれる老夫婦もいる。
二人の為に料理をするのは面倒だが、
これだと、おいしい感謝の日の料理が食べられ、
町のMOOSEの支援もでき ”一石二鳥”
そう老女は語る。
自分の周りにある山のような感謝に気づかせてもらえるそんな日でもある。
ありがとうにありがとう
みんなの笑顔が今でも頭に焼き付いている。
そしてこの笑顔はクリスマスまでのこのホリデーシーズンにと引き継がれる。


おまけ

長女一家は婿の両親の家でデイナーを頂いたそうだ。