私がこのピザ屋さんのオーナーに 初めて 会ったのは
彼がこの店をオープンしようと準備をしていた 数年前だった
ひまわりのような笑顔が とても印象的で
彼の店に行ってみたい と その時から思っていた。
店に入ると 客で ほぼ満席 だったその店の
片隅にあった バーに 二人で座ったら
そこにいた 若い女の子が
”貴方たちどこから来たの?” と話しかけて来た。
バーテンダーをしていた ひまわりの小父さんをも含めて
和気藹々の会話が それから始まった。
この店には ここから車で 1時間半ぐらいの距離 の町からも
客がやって来るという
”君 彼らに店の名刺渡したか?”
と 客の3人が 店を出ようとする時に
ひまわりの小父さんがウエイトレスに聞いた。
何でも 彼らは フードブログ を持っており
このあたりの レストランの情報 を書くエデイターと言う。
その3人の男性客は大勢の客の中で
何故か 一番に 私の目に入った人たちでもあった。
別に いい男だった 訳でもないが
ちょっと ちがった雰囲気 を持っていた。
ブログという言葉を聞いて
”日本語ですが 私もブログ持ってます おじさん” と
ずうずうしく 言った自分がいた。
美味しかったピザを 平らげた後
デザート変わりに食べた アピタイザーの
スタッフドマッシュルーム は クリームチーズのまろやかさと
スイスチーズの風味が口の中で広がり
私達の お気に入りの一つ になった。
この時 料理の話しをしてくれた ひまわりの小父さん
すごく 真剣な表情 になってたなあ~~
”ピザも美味しかったし なかなかいい感じの所や
また 来ような。”
店を出て そう言ったバッキーは
コロラドに住む長女一家を ここに連れて来る その日の事を
あれこれ 想像していたようだ。
”ボーイズには 刺激的な物が多すぎるかも知れんが
ザクとミック(長女夫婦)は この雰囲気が気に入るかもしれんな、、。”
と ぼんやりと呟いた。
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