夫の弱み

この国に来た当時　

バッキーは　私とモールの中を　一緒に歩く事　も出来なかった。

外食に行くこともなかったし

バーに　二人で行く事も拒んだ。


いつも友人が一緒で　テーブルに座るときは　必ず

私と友人を先に座らせた。


こんな事に気付いた時は　悲しい思い　が大きかったけど、

それは　彼から　愛されていない事　ではなく

自分に自信のない

彼の弱さ　であると思ってから　

気持ちも楽になり、

それなら　

バッキーが　私を人に恥ずかしく感じないように　

気をつけようと

そう思った。


ゆっくりと


人からの私への　評価 が

少しずつ　いいものに変わってきてから

バッキーも　大衆の場で　神経質になる　ことが少なくなってきた。



ぼんやりとしか　記憶に残っていないが

　　　最初の５－１０年ぐらいは　　そんなかんじだったかな、、。

最近記憶に残っている事柄、残る事柄が

　　変わってきた　ように感じる。






　
昨日　ぶつっと　こぼした事への　付け加え　でした。


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