はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

予想外の展開

2011-10-30 |  私の仕事
昨日の続きです。


花嫁には母親がおらず 

彼女の叔母さんが その代役を務めていた

事情を話すと 

式が行われた公園で 記念撮影 をしている花嫁に

   電話連絡をとってくれた。





”花嫁は気にしていないから

貴方も心配しなくていいわよ。”



と 思いもよらない言葉 が彼女から返ってきた。



そういわれても 自分のしたことを

簡単に 取り消すことは出来ない。


彼女の前から動く事が出来なかった私は

何を言っても 充分でない言葉 を並べていた。


そんな私の肩に手を置き彼女が言った。


”Look,she's laid back.

 She's very happy right now.

She doesn't care about topper.”



花嫁とは2度会った。

1度目はケーキの注文に来た日

とても簡単に 形や大きさ、そしてケーキの種類を決め 

細かい注文も付けずに 10分ほどで 終え 帰った。

彼女に 信頼されている自分 を感じた。


2度目は ケーキに使うリボンとタッパーを持って来た日


仕事をしていた私が

ふと 見上げると

入り口に 顔一杯の笑顔をした 彼女が立っていた


溶けてしまいそうなほど 幸せな人、、、、   そんな印象を持った。







花嫁の叔母さんに お礼を言い 

ケーキの上を 飾るもの はないかと

披露宴場を見回していると

バッキーから携帯に電話が入った。

事のいきさつを話すと

今回の私の失敗について 強い口調で

  あれこれ 指摘しはじめる。


”今はケーキを飾るものはないか

考えてる所だから その話は 後で聞く”



と言って 電話を切った。


きっと バッキーも 信じられない展開 に

ほっとしたと同時に 

私の呆れるような失敗に

この時になって 初めて 腹がたってきたのかも知れない。




テーブルにあった造花を使って 

  ケーキを飾ろうとしていると


バッキーが 私の後ろに 立っている。


この日 披露宴場の向かいにある Mooseで 

  ペイント作業 をしていた彼は

ペイントのついた 白いTシャツと古いジーンズの姿で

披露宴場では かなり 浮く格好だった。





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