はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

リハビリその後

2014-03-21 | アメリカの家族



義父が他界して今年の夏で5年になる。






その後 義母は 

義父と一緒に住んでいた家を売り

 高齢者が住むアパート に 引っ越した。



芝刈りや雪かきが自分で出来ない事が


  大きな理由 だったと思う。


人に頼るのが 嫌いな人だ。


   


毎年 1度は 

他州に住む3人の子供たちを それぞれ訪れていた義母が

  
カリフォルニアに住む義弟を訪問中の先月 


 脳卒中で倒れた。


   


倒れたと言っても 意識はあり 


すぐに 治療を始めた事も良かったのだろう


  家族が心配したほどの事もなく


リハビリで 歩行器や杖を使って 


  歩くことも可能になるほど良くなった。



   



ただ 会話は まだ うまく出来ず


 バッキーも 彼女が話している事が


   いまだ 理解出来ない と言う。




 病院で スピーチのリハビリ が始まった頃

  こんな出来事があった。


 その頃 言葉を 発さなかった義母が

セラピストの人に 36 という文字を書いた


”あら 貴方は36歳なの?”  と

 セラピストが聞くと


にっこり笑う義母は

  次に30  という数字を紙に書く


一体 何の事だろう と考えるセラピストに


 11 と言う数字を書いた義母


それを見ていた義理妹は 顔一杯の笑顔で


”母は 貴方に自分の誕生日を知らせたんですよ”  と

  伝えた


1936年 11月30日 が 彼女の誕生日


ただ アメリカでは それを

   11-30-36  と書き表すので


なぜ 義母が 逆から書いた のか 

   誰にも分かっていない。


でも この時 義母がコミュニケート出来る事が分かり


  家族は 喜びで一杯 だった。



  義母の話が続きます。


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バッキーは腎結石をしてから
お酒の量が ぐ~~~~んと減っている