アイオワの家で育てていたハイビスカスの鉢植えも
引っ越す時イリノイの借家に持って来た。
陽を一杯浴びてもらおう と
ダイニングルームにある広いウインドーの傍に置いていたオカメインコのスパイクを
居間に持って来て
ハイビスカスと置き場所を交換した。
色鮮やかな花を陽に向けて開かせる姿に喜びがわく
スパイクの鳥かごも居間のコーナーの方が適していた。
陽が当たり過ぎず
何より私たちと同じ部屋にいるスパイクが常に視野にあるのがいい。
生き物を見ているのってほんと 心が和む
ハイビスカスの鉢植えの前には
お仏壇にしたテーブルが置かれている。
鐘の左にあるのは線香をたく時に使う器で
灰と一緒に陶器の線香立てが入っていたのに
その役目を知らない二人は灰と一緒に捨ててしまっていた。
捨てられたのは残念だけど
線香をたいてくれていたのには感謝だね。