はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

書いているうちに救われた。

2019-06-20 | あの世へ逝く道

忙しい水曜日も何とか終了

 

仕事の途中に中国人医師の診察を受けに行った寿司太郎は

 

約束通り2時間後ピッタリに職場に戻って来た。




 

”25分間自転車をこいだから汗でビッショリだ。” と


言う意味の単語をジェスチャーと一緒に


途切れ途切れに並べ寿司太郎が話す。


中国人は家族、親戚、友人を助け合う人達と思っていた私は


仕事が休みとはいえ


中華マネージャー(中国人)が 寿司太郎(中国人)を


医院まで車で送迎しなかった事にちょっと驚いた。




 


診察の結果


たいして悪くない。


高血圧の処方箋薬をとり始めた。


、、、と言う事だった。




 

40代だった頃から ”いつか来る死”を考えるようになったのは 

 

義父が癌を患った事が大きかった。

 

どう死にたいか  は

 

どう生きるか  になり

 

死を考えるのは今あるを考える事で

 

”今” この瞬間にいる自分を意識する事にも繋がった。

 

自分のいる世界は


自分の心が創りあげている物と捉えるようになった事も


自分の内を意識する事に繋がった。



 

 

霊媒師のマライヤさんから


あの世にいる祖母や父の事を聞いてからは

 

あの世とこの世が非常に近いものだと信じる気持ちが深まった。

 

 

でも


見る事も聞く事も触れる事も出来ないあの世は

 

それらを求めたら

 

この世の者からは遠い世界ではある。

 




 

私たち夫婦が自然に死を迎えるとすると

 

10年ぐらい、私の方が長生きしそうで

 

一人の生活を想像する事が最近多くなった。


 

年齢的にも一人で出来ない事は今より多くはなるだろうけれど

 

何とかなるようその解決策は自分で見つける と

 

そんな 心配は殆どない。

 

 

怖いのは孤独感に苦しみを感じる事だろうか

 

 

 

”俺が死んだら

 

誰もお前に会いに来る者はいないだろうな。”  と

 

バッキーが余計な事を言う。

 

 

 ”そんな事分かってるわよ。

 

家族には何の期待もしていないわ。”


と 私は強がって応えた。

 

 

多分 そんな暮らしの中で人々は

 

自然との繋がりを強く持つようになるんだろう。


人より大きな存在に対する感謝も深まるんだろう。


そんな中で死を迎えられたら


それこそ成仏や。


写真の犬 ガスは今月末に10か月になる。

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3 Comments

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いつの間にか日が変わった (コメントありがとうございました)
2019-06-21 15:13:57
*小父さんへ

日本は自転車で移動する事がまだ多いですよね

アメリカはどちらかと言うと スポーツとしてだったり趣味として楽しむ為に乗る事の方が多いです

都会に行くとまた別かも知れませんが
この田舎町ではそんな感じです

>これって何か根拠があるんですか

10年と言う年月は適当に区切りもいいので書きました たいして考えて居ません

私の方が内臓が健康なので  自然に死ぬばあい  どうしても長生きしそう

それは5年であっても 1年であっても 1か月であっても何でもいいんですよ

>精神的な物の方がとても大きいのではないでしょうか?

そうですよね
孤独を苦しみに感じる心ですよね

私は子供の頃から孤独に強かったんです
今もそう思いますが
ちょっと前にある些細なことでこの孤独感から生きる力が抜けたような感覚が走ったんです
そんな時にバッキーからこの余計な言葉を投げられ
落ち込んだんでしょうかね

私より先に死ぬだろうと言っても
80代までは生きて居そうな主人ですし
そうなると私も80代、、、ですね。

その年齢で生きる力が抜けるような感覚が走ったら、、、などと想像したり、、、


*Reeさんへ

>引きこもり生活OKなタイプなので


孤独感って一人で家の中にいる生活もそうかも知れませんが
大勢の人の中でいる時に感じる孤独感が結構きついように感じます

私は孤独には結構強いんですよ
子供の頃から、、、。

最近あった些細な事で孤独な自分を感じ
生きる力がすーーと抜ける感覚が走り
ハッとしたんです
年齢的な物もあるかも
知れませんが、、。

でもね この感覚は覚えておこうと思いました
人が持つそんな気持ちを理解できるかも知れないと思い、、。

>死はいつ訪れてもおかしくないものだ。

今死んでもいいように1日を生きるって言いますよね



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Unknown (ree)
2019-06-21 02:29:29
うちの場合は父ちゃんの方が少しだけ年上なので、一人での生活はイジーさんのより長いでしょうし、その時に出来ない事、ものすごく多い気がします。
でも私の場合は引きこもり生活OKなタイプなので(笑)、孤独はあまり心配はなさそうです。
私の父は突然死だったので、死はいつ訪れてもおかしくないものだ、と考えるようになりました。
返信する
Unknown (小父さん)
2019-06-20 17:57:04
>”25分間自転車をこいだから汗でビッショリだ。” と

うわっ、それは大変だ。
今の日本では電動アシスト自転車がとても流行っていますよ!
      ↓
https://kakakumag.com/sports/?id=9912

>医院まで車で送迎しなかった事にちょっと驚いた

イジーさんにはちょっとガッカリですね。

>どう死にたいかは どう生きるか  になり

深いですね。
この下は私のところのコメントとかぶりますね。

いやー、私なんぞoptimist 過ぎます。

>10年ぐらい、私の方が長生きしそうで

これって何か根拠があるんですか?

私も最近一人なった人の気持ちをいろいろ聞きますけど、
底知れないさみしさと、無気力感を印象的思います。

想像ですが、日々の生活はそう不自由してないように思えます。
精神的な物の方がとても大きいのではないでしょうか?

>・・・と 私は強がって応えた。

家内もずっと、そう言ってますよ。

>それこそ成仏や。

【成仏】煩悩を解脱して無上の悟りをひらくこと。転じて、死んで仏になること。

あらためて読み返してみました。
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