日曜の午後 いつものように ムースで
ライトニングゲーム(ビンゴゲームのような物)をしていたら
見た事もない女性が入って来た。
小柄でスリムなその女性は
スキニージーンズに
10センチはある細いヒールをした
真っ赤なハイヒールを履いており
靴底も分厚かったせいか
妙に目に付く、、、。
それを見たハーフのパットさんが
"夜ならいいけど
昼間っからこの格好は、、、、
いかれポンチのパンパンみたいね"
と、、、言い
私でさえ使った事がない日本語が
白人のような顔をしたパットさんの口から出ると
下品さがなく ただ 可笑しく
吹き出した。
可哀想にそのスリムな女性は
その日 私たちから
"パンパン" とあだ名をつけられた、、、のです。
パンパン と言うのが
娼婦という意味を持つ事は知っていたが
いかれポンチ は いまひとつ はっきりしなかったので
検索すると
軽薄で頭が悪い間抜けな男性のことを意味するようだ。
昭和20年代に流行した俗語とある。
パットさんのお母様が使ってらっしゃったのを覚えていたのでしょうかね?(笑)
こういう時、日本語だと回りに気付かれなくていいですよね(笑)
私の年齢でも使わない言葉で あまりいい印象を持っていないんですが
その世代の人にとっては 普通に話されていたんでしょうかね
ポンチを反対から読んで 変に納得しました。
パンパン、というのは私も聞いたことがありません。
どちらも古い言葉だと思いますが、
きっと私達の親世代が話していたのを覚えておられたのでしょうね。
見た目が白人の様な可方が話したら、驚くでしょうね。
こんな言葉よくご存知でしたね
根っからの日本人ではないのに、スゴイ!!!
\(◎o◎)/!\(◎o◎)/!\(◎o◎)/!
私は、どちらの言葉も知っていましたよ
パンパンは、よく母の口から聞きました
と、言うのは、母が育った学区には、戦後アメリカ軍人用の住居が立ち並び
その軍人目当ての娼婦(パンパン)が町にあふれていたそうです
不特定多数を相手にするかオンリーさんかで、
パンパンの間にも格差があったと母から聞きました
戦争花嫁として国際結婚した人も沢山いますよね
おもしろい日本語もよくご存知でびっくりです(*^。^*)
すごいハイヒール!
1m歩けるかしらぁ(*^。^*)
お二人で楽しい「日本語会話」をされていますね。
パンパンって戦後くらいしか多用されなかったと思いますが・・・、
「いかれポンチ」は私の20代くらいまでは普通に使われていた気がします。
う~ん、パットさんが吐かれる言葉、昭和時代の古文でしょうか?
たぶん、今の日本の若い子は、「いかれポンチ」に「パンパン」という表現はしないでしょうね。
しかし、今逆輸入されると面白いものです。
1人でPCに向かって大笑いです。
どちらの言葉も知り尽くしています。戦後の悲惨な時代が過ぎて、今は幸せと思いきや、今の若者は性に対してだらしが無いと思います、あの時代は生きる為に商売として自分の身を売っていたと思うんです。
今は、ただ快楽の為に身を滅ぼしている感じ。
そういう時代と言ってしまえば其れまでなのですが。
私は昭和15年生まれ75歳丁度時代が入れ替わるころだったんでしょうね目をつぶりたくなる事が沢山有ります。時代に置いてきぼりにされてるわたしです。
大阪弁を流暢に操る外国の方とかいらっしゃいますが
パットさんはどんな環境で日本語を学ばれたのか
とても興味があります。
暗号のようなあだ名を使うのってスリルがあって
わくわくしますね。
パットさんの日本語には驚きます。
日本人と仕事をしていた頃にはよく笑われていたそうです。
死語になった言葉を使うので、、、
Chichiさんへ
パットさんのお母様はそうした軍人と結婚した日本人女性を軽視されていたようで
パンパンという言葉もその気持ちから使っていたようです
パンパンのような格好をするな など、、。
気ままなマーシャさんへ
パットさん自身はこれらが死語になっているのをしらず使っていた頃があったようです。
小父さんへ
パンパンはドラマなどで出てきますよね
多分私はそれで知っているように思いますが、、、
mituさんへ
突然こんな言葉が出てくるので
一瞬目が点ですが 二人で大笑いもしています。
誰も日本語を知らないという事で いい加減な事を言って楽しむ悪趣味の私たちです。
アメリカの性もかなり乱れています
体験者の年齢も年々低くなり
高校に生徒の赤ちゃんを見るデイケアーがあるほどです
pinkyさんへ
パットさんは学校は英語でしたが日本に住んでおられ
お母様が日本語で話しかけられていた事や 漫画が好きで自分で読んでいた事などが 日本語を流暢に話されるようになった理由でしょうね。
一時は通訳もされ 世界的に有名な方とも対面がおありなんですよ。
そういう話では非常に興味ふかいものもいろいろあります