日々の覚書

MFCオーナーのブログ

最近のあれこれ(令和6年10月前半)

2024年10月14日 10時37分38秒 | 与太話
最近のあれこれ(笑)

プリメインアンプが壊れてしまった。電源が入らなくなったのだ。電源スイッチを押してもすぐ戻って来てしまう感じ(分かります?)。手を放さずスイッチを押し続けていれば使えるのだが、そんなことは無理(笑) 要するに、スイッチがダメになったので、修理に出そうと思ったが、古い機種なので金額もさることながら、治るかどうかが気になるし(ちなみに、今まで使ってたのはパイオニアのA-D1というタイプで、2000年に販売開始となったもの。僕が買ったのは2010年)、10年以上使ってるし新しいの買ったらどうか、と妻も言ってくれたので、新品を買う事にしたのである。

しかし、ここ10数年の間に、オーティオ機器を取り巻く状況は大きく変わっていた。まずプリメインアンプを作っているメーカーが少ない。しかも、かなり高級(高額)なものしか作ってない。新しいの買う、と決めてから、ヨドバシカメラのオーティオ・コーナーに行ってみたが、パイオニアA-D1クラスのものは見当たらなかった。ネットでも同様。けど、敬愛するONKYOがリーズナブルな価格のアンプを販売している事が分かったので、アマゾンで注文した。現物見ずに買うのは不安だったけどね。で、2日後に配達されたので、早速故障したのと交換。


おそらく初公開(笑) MFCオーナーのコンポである(笑) 一番下が今回買ったプリメインアンプ(ONKYO)、下から2番目がCDプレーヤー(ONKYO)、3番目がCDレコーダー(TEAC)、4番目がMDプレーヤー(ソニー。ほとんど使ってない)、で、一番上がレコード・フレーヤー(ONKYO)とスピーカー(ONKYO)。なんとONKYO製品ばかり(爆) ま、金額も仕様も非常につつましい(笑)システムだが、マンションの6畳間で、音量に気を遣いながら聴くには丁度いいかと。

今回買ったONKYOのアンプには特に不満はない。ただ、ひとつ挙げるとすれば、パイオニアのアンプにはコンセントが3つも付いていて、CDプレーヤーなどの電源はここから取っていたのだが、ONKYOのにはコンセントが付いていない。仕方ないので、別途タップを買った。ま、仕方ないか^^;

↑のコンポの中では、レコード・プレーヤーが一番古い。たぶん、昭和に買ったものだ(爆) 使えなくなった時の事を考えていた方がいいのだろうね。でも、ヨドバシとかで見てる限り、レコード・プレーヤーも高級化してる感じ。あと、TEACのCDレコーダーは、最近気づいたが、ピックアップが限界のようだ。再生すると針飛びみたいな現象が発生する。まだまだオーディオには金がかかりそうだ(笑)

最近のあれこれ、その2

久々に知り合いのライブを見に行った。盟友(勝手に言ってます。笑)KUMAさんが所属するSoundtrackersというバンドのライブである。バンド名から察せられるように、映画主題歌のカバー・バンドで、実は映画音楽好きという事でサントラ談義もした事あるKUMAさんならではだ。もちろん、めちゃ興味あったので、ワクワクしながら(笑)行ってきた。

場所は、飯田橋のSpacewithというバーで、記憶を辿れば昔行った事がある。今回は、15年振りに訪れた訳だが、失礼ながらもっと広いと思っていた。人の記憶なんて、あてにならんな^^; ただ、ここにも書いてあるけど、入口のドアが重いのと、ビールの値段が実に良心的というのは変わってなかった(笑)

さて、この日はKUMAさんのSoundtrackersともう1バンドが出演したのだが、そちらのバンドは、所用で遅れて行ったので残念ながら見れなかった。80年代の産業ロック系をレパートリーにしてるバンドだったらしい。惜しかった。けど、Soundtrackersは何とか間に合って、ちゃんと見れました。いやいや、良いですね、こういう感じ。この日、Soundtrackersが演奏したのは、アンコール含めて8曲(だったと思う)、全てが80年代の映画の主題歌または挿入曲、うち5曲が全米No.1と、実に凄いセットリストであったのだ。どれも有名な曲ばかりなので、80’sのコピバンと思わせて、実は映画音楽専門でした、なんてコンセプトも面白いと思った。

 

写真なんだけど、左はSoundtrackersというより、2バンドの演奏が終わった後、その2バンドのメンバーをシャッフルして、セッション的に2曲ほど演奏した時のもので、Soundtrackersの写真は上手く撮れなかったので、こちらにしました。すみません。KUMAさんはバッチリ映ってます(笑)

いやいや、素晴らしいものを見させて頂きました。次回も是非声かけて下さい。

最近と言えば最近だが、個人的に一番大きな関心事は、やはり自民党総裁選だった。前代未聞の9人立候補という話題性もさることながら、その立候補者の顔ぶれも実に興味深く、決選投票に残るのは誰?というメディアの勝手な予測も、それなりに興味深くて、自分でもああだこうだと勝手に分析したりしてたのだが、結果としては、ついにというか何というか、石破茂氏が当選した。個人的には、この人は絶対に総裁にはならない、と思ってたので、ある意味意外だったが、当選して自民党の総裁そして首相になった以上は、やはり日本の将来に向けて頑張って欲しいと思う。

石破総理は就任早々、解散総選挙を実行に移した。というか就任と前後して、あれこれ政策を打ち出しているが、解散も含め、総裁選の時に言ってたのとやる事がビミョーにプレているし、いわゆる裏金議員の処遇にしても、単なる私怨ではないか、なんて言われてたりして、やっぱり首相としては不安だ。もともと親中親韓だし、野党と発言内容があまり変わらんし、日本という国を守り抜くという信条はない気がするし、やっぱこの先心配だな。解散総選挙もいいけど、今総選挙やっても自民党に有利とは思えない。あちこちで言われてるけど、自民単独で過半数は無理なような気がする。分裂もあり得るし。今のままでは、移民難民問題やスパイ防止法の制定といった政策は実施どころか、議論すらされないだろう。

自分は先が見えてるので(笑)、日本の将来についてあれこれ言っても仕方ないけど、若い人たちにとっては、この先日本がどうなるのか、というのは重要な問題だ。平和で豊かな日本、そして世界でも例を見ない長い歴史・伝統を継承していく日本、といったビジョンを首相に示して貰いたい。石破総理では期待できないかもしれないが。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする