今回のエントリーは二つ・・・。
まずは、今週中の探訪で今季の城館跡めぐりは終了と考えているが、こちらも佳境といったところ、本日もなかなか見応えのある館跡を探訪することができました。
宮守町下鱒沢地内、向落合館

職場の忘年会で宮守在住の上司から情報をいただきましたが・・・「おらほの田んぼの上の山さ行ってみだが」・・・「館址すかっ、向落合の」・・「んだっ、俺は行ったごどねえども、堀どがあっつじぇ」・・・・こんなやり取りがございましたが、猿ヶ石川と小友川の合流する落合の真上に聳える山野、以前から何かしら館跡の雰囲気が感じとっておりましたが、前回の上宮守戸草の石倉館同様、ノーマークの館跡、しかも正面突破はあまりの急斜面のため、出来そうにない、そこでコテージランド方面の山野へ突入、尾根沿いを巻くようにかなり遠回りとなりましたが、無事に到着・・・・搦手から攻略といった形ではありますが、いただいた情報の通り、2重の空掘発見、頂上の平場も若干の傾斜はありますが50メートル四方と大きめで、なかなか見応えのある城館跡でもありました。
空掘跡

眼下に柏木平地区を望む

峰を断ち切る堀跡は、かなり土砂等の堆積でその痕跡が薄れてはおりますが、まずまず残存度、何よりも北、東は急傾斜というより崖、この向落合館の役割は・・・後日、本編サイトにてアップいたします。
忘年会
知人、友人の少ない我身、今年の忘年会は3度程度の予定、その中でも職場の忘年会は外すことの出来ない年中行事のひとつ、しかも今年は市外での開催ではなく、遠野市内での開催、忘年会の為の積立金で、ほぼ間に合うとのことで財布にも優しい忘年会となりました。
午後6時開宴とのこと、バスを利用して遠野の「まっちゃ」下る。

バスの乗客は自分ひとりだけ・・・・とぴあで下車したが終始客は自分ひとりだけであった。
もっとバスを利用しよう・・・もっともらしいことを言いたいが、普段はマイカーを利用、こんな場面でしか利用することがない現状でもあり、大きな声ではいえない・・・汗・・・私が支払った運賃では油代にもならないだろう・・・。
さて、忘年会は市内の某寿司店、地元でも評判のネタが自慢のお店・・・しかし悲しきかな、私は魚介類が苦手・・・後輩でもカニ、海老の甲殻類がダメというのが二人ほどいて、生ものは彼らに、私は彼らの分のカニをいただく、持ちつ持たれつである。

店にある高そうで知名度のある日本酒、焼酎をほとんどオーダー・・・全部空になった。

刺身を食べないのに、カッコつけて宮守のワサビだけは摩り下ろす。
参加者17名・・・飲んで食べて、話しをして・・・・芸のひとつもでない只の飲会的な雰囲気でしたが、これもまた楽しい・・・・2次会、3次会まで流れて日付が変わった後に帰宅とあいなりました。

馬鹿のひとつ覚えか、知らず知らずに「遠野ぶれんど」でよく利用する親不孝通りのお店に足が向かっていた・・・・親不孝通りの一角に住む後輩を誘う、平日ということもあって混んではいなかった、「玉千代さん、山猫さんにまた来てね、よろしくお伝えください」とのメッセージをいただきました。
おまけ・・・・
またもや天然記念物、カモシカ

向落合館にて・・・・。
全く逃げる気配なし・・・でした。
まずは、今週中の探訪で今季の城館跡めぐりは終了と考えているが、こちらも佳境といったところ、本日もなかなか見応えのある館跡を探訪することができました。
宮守町下鱒沢地内、向落合館

職場の忘年会で宮守在住の上司から情報をいただきましたが・・・「おらほの田んぼの上の山さ行ってみだが」・・・「館址すかっ、向落合の」・・「んだっ、俺は行ったごどねえども、堀どがあっつじぇ」・・・・こんなやり取りがございましたが、猿ヶ石川と小友川の合流する落合の真上に聳える山野、以前から何かしら館跡の雰囲気が感じとっておりましたが、前回の上宮守戸草の石倉館同様、ノーマークの館跡、しかも正面突破はあまりの急斜面のため、出来そうにない、そこでコテージランド方面の山野へ突入、尾根沿いを巻くようにかなり遠回りとなりましたが、無事に到着・・・・搦手から攻略といった形ではありますが、いただいた情報の通り、2重の空掘発見、頂上の平場も若干の傾斜はありますが50メートル四方と大きめで、なかなか見応えのある城館跡でもありました。
空掘跡

眼下に柏木平地区を望む

峰を断ち切る堀跡は、かなり土砂等の堆積でその痕跡が薄れてはおりますが、まずまず残存度、何よりも北、東は急傾斜というより崖、この向落合館の役割は・・・後日、本編サイトにてアップいたします。
忘年会
知人、友人の少ない我身、今年の忘年会は3度程度の予定、その中でも職場の忘年会は外すことの出来ない年中行事のひとつ、しかも今年は市外での開催ではなく、遠野市内での開催、忘年会の為の積立金で、ほぼ間に合うとのことで財布にも優しい忘年会となりました。
午後6時開宴とのこと、バスを利用して遠野の「まっちゃ」下る。

バスの乗客は自分ひとりだけ・・・・とぴあで下車したが終始客は自分ひとりだけであった。
もっとバスを利用しよう・・・もっともらしいことを言いたいが、普段はマイカーを利用、こんな場面でしか利用することがない現状でもあり、大きな声ではいえない・・・汗・・・私が支払った運賃では油代にもならないだろう・・・。
さて、忘年会は市内の某寿司店、地元でも評判のネタが自慢のお店・・・しかし悲しきかな、私は魚介類が苦手・・・後輩でもカニ、海老の甲殻類がダメというのが二人ほどいて、生ものは彼らに、私は彼らの分のカニをいただく、持ちつ持たれつである。

店にある高そうで知名度のある日本酒、焼酎をほとんどオーダー・・・全部空になった。

刺身を食べないのに、カッコつけて宮守のワサビだけは摩り下ろす。
参加者17名・・・飲んで食べて、話しをして・・・・芸のひとつもでない只の飲会的な雰囲気でしたが、これもまた楽しい・・・・2次会、3次会まで流れて日付が変わった後に帰宅とあいなりました。

馬鹿のひとつ覚えか、知らず知らずに「遠野ぶれんど」でよく利用する親不孝通りのお店に足が向かっていた・・・・親不孝通りの一角に住む後輩を誘う、平日ということもあって混んではいなかった、「玉千代さん、山猫さんにまた来てね、よろしくお伝えください」とのメッセージをいただきました。
おまけ・・・・
またもや天然記念物、カモシカ

向落合館にて・・・・。
全く逃げる気配なし・・・でした。