「じぇんごたれ」遠野徒然草

がんばろう岩手!

話し方講座

2009-06-12 20:04:17 | その他
 一週間のご無沙汰でした。
 実際は一週間といっても5日間ということになりますが、それにしても月曜日から金曜日が、こんなに長いと感じたことは十数年ぶり、とにかく今週は長かった、そして疲れたが率直な感想でもあります・・・

 まだ一週目が終わったばかりではありますが、こんな調子で参りますと先が思いやられるといいますか、身体が持つかどうか?・・・まっ、週末は帰宅が許され家で少し休むことができますので、これを英気に二週目も頑張るしかないということで、なんとかやって参りたいと思ってます。


 さて、研修ではカリキュラムに沿ってびっしりと内容が組まれてますが、そんな中で楽しみといいますか、半分は嫌だなという思いがありましたが、「話方講座」なる講義が3時間組まれ、受講いたしました。

 講師先生は、元IBC岩手放送アナウンサーで、IBCアナウンス学院副学院長であります前田正二氏、アナウンス教室や一般向けの「話し方教室」等でご活躍中であり、小生が子供の頃からよくテレビでみたアナウンサーの一人でもありました。

 そのような方から直接ご指導をいただける、何よりもお話のプロであり、話題も楽しいものに違いないという思いもありますが、実は小生、他人前で何か話すということは得意ではなく、ましてや聴衆を前にして何かを話すということは、たいへんなことで、緊張し言語障害となり、言いたいことの半分も言えない、さらにドモリも出てお話にならない・・・・とにかく嫌で仕方がない分野でもあります。


 しかしながら、仕事で時折講評したり研修での講師をしたりする場面もないわけではなく、こんなんでいけないと悩む時期もありました。
 余程、前田さんが講師を務める「話し方教室」に入って学ぼうか、と考えた時期もありましたが、勇気も実行力もなく現在に至っております。
 そんな中、今回の研修で短い時間ながらも直接ご指導をいただける場面となり、とにかく緊張を和らげるコツとか、ドモらない話方とか具体的に教えをいただけるのではと期待もありました。





 今回の内容としては、思惑通りとはなりませんでしたが、話方の要点やら分かりやすく講義いただきました、最後に受講者一人一人の3分間スピーチがありましたが、時間的に全員が話すということは物理的に無理で、無作為に抽出された27名中の9名がスピーチとなり、なんとその中に入ってしまった・・・

 これには参りましたが、やる時はやらなければと腹をくくり、遠野の菊池姓について皆さんの前で発表・・・汗・・・やはり上手くは話せませんでしたが、限られた時間で一応話せたという少しの満足感はありました。
 ちょっとしたヒントやらプロの方の導き方で少しばかり自信がつく、度胸がつく、小生には以前から不安な分野でもありましたから凄いと思いましたね・・・


 ただし、この不得意な分野を克服したわけではないし言語障害、ドモリが直ったものでもありません・・・



 職種関連の研修ながらも、カリキュラムには興味ある内容が少し含まれており、楽しみな時間も今後ございます・・・笑




 
 宮澤賢治関連の講義もございます・・・・
コメント (8)
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