「じぇんごたれ」遠野徒然草

がんばろう岩手!

鳥っこ撮り!ステップアップへ・・・

2012-07-28 19:22:42 | 鳥・動物等

 梅雨明けとなり連日、それなりに暑い日々となっておりますが、さらに我家の山百合は次々と開花しております。

 

 

お隣、菩提寺(福泉寺)の境内も山百合が最盛期といった具合で、山百合独特の香りが漂い蝉時雨が忙しく、夏本番というところです。

お不動さんの石台から山百合が・・・!

 

 

さて・・・

毎度の花話題に鳥話題となってますが・・・

 

前回エントリーでの謎の猛禽類?

 

松崎町内の薬研渕橋(猿ヶ石川)上空を下流側に飛んでいった猛禽類は何であったのか?当ブログでの反響は小さく、このことに関してのコメントは1件のみですが、某コミュでの猛禽類関連へも画像を掲載してご教授をいただくも、こちらも回答等は少なかったですが、どうやらミサゴと断定してもよさそうな雰囲気です・・・!

 

7/26 午後4時頃、薬研渕橋(松崎町)にて撮影

 

ミサゴといえば固定観念として海岸とか河口近くに居る猛禽類で魚を主に捕るというイメージがあり、遠野から海岸方面までは直線距離でも40キロ以上は離れているし、途中は高地ということで、ミサゴが内陸の遠野に居るということは、どうしても考えられなかったです。

しかし、ネットとかで調べてみると内陸の河川、湖沼にも飛来するとのことで、遠野では4~5年前に宮守の柏木平でミサゴが目撃され写真にも撮られていること、県内の内陸各地でも結構目撃情報があるということを考えれば、今回目撃の猛禽類はミサゴだったとしても、不思議ではないのではないのか・・・

 

頭部か白い、表側(下側)のほとんどが白っぽい、大きさがトンビの大きいのとほぼ同じ、ネットで公開のミサゴの写真の中には、今回、私が撮った写真と雰囲気を同じにするモノがあったりと、やはりミサゴが最有力というか断定してもよさそうです・・・。

 

 

それと・・・

本日・・・!!!

 

そのミサゴと再会できるのでは?

と微かな期待を込めて薬研渕橋に午前中赴くも目撃できず・・・

 

しかし、何かの導きなのか?

再度、午後4時近くに行ってみると・・・

 

光興寺側の対岸となりますが、スズメくらいの小鳥が水面近くを飛び回り、対岸の茂みの中の木枝に止まったのを見逃さなかった・・・

 

背面が青色、腹部側がオレンジ色・・・!

 

遂に・・・

少年時代に遠野の何処かで見ていたかもしれないけど?、写真を撮るようになってからは初めて見ましたし、被写体としてはひとつの憧れの存在・・・

 

まさに偶然か?

 

翡翠・・・カワセミ・・・!

 

今現在自分が持っている撮影機材では最強なはず・・・ですが、全く上手く撮れなかった・

しかも、止まっているのに・・・

 

橋の上から撮りましたが、距離は70~80メートルほどか?

小さな被写体とはいえ、止まっているのも、まともに撮れないとはなんということか?・・・

 

トリミング

 

まっ、初めての被写体ということ、今後に期待と云うことで、次は少しでもレベルアップ、ステップアップできるようしたいと思うところです。

 

いずれにしても・・・

遠野では個体数も限られると思うけどミサゴを確認できたこと、さらに憧れのカワセミに出会えたこと、うれしい夏の午後というところですね・・・・・・

 

水辺での鳥っこ撮りも油断できませんね・・・!

 

コメント (14)
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