「じぇんごたれ」遠野徒然草

がんばろう岩手!

文武両道の日曜日

2018-10-14 19:12:32 | その他

 10月も中旬、いやはや・・・!・・・月日の経つのが早い事・・・(;^ω^)

地域の山羊さん・・・

「うめぇ~・・・」

えっ!?羊は「めぇ~・・・」

では、山羊は?

 

そんな10月の日曜日、9時前に野田渡り、矢崎5千歩コースをウォーキング。

地区内の稲刈りは、未だ30%弱・・・コンバイン主流でこれからが本番という雰囲気。

手前の白い線は二ホンジカ除けの電気牧柵というか電気が通っている線

ソーラー利用・・・?

ここ20年位か?二ホンジカが繁殖というか、多すぎる状態で水田まで被害がでる始末、電気柵で農地への侵入を阻止というところですが、遠野物語でも二ホンジカの存在は古より語られるも小生の少年時代は鹿は一度も観たこと無し、天然記念物の二ホンカモシカは時折観たことあるけど、ここまでメジャーな存在となるとは・・・、おっ家内さま専用車と接触して、こちらは数十万円という修理費の負担、もう参ったという経験も・・・(;^ω^)

 

そんなことを考えつつ、自宅へ戻ると着替えをして・・・

画像の講座受講のため図書館、博物館の視聴覚室へ・・・。

只今、遠野市史編さん中ということですが遠野南部家、江戸期が主の近世文書の調査が進行中ということで、市民向けの講座が開催され、小生も受講というところでした。

正味、1時間半の講義でしたが、解りやすく要点をまとめた内容に大満足、歴史の知識のみならず皆さんの前で分かりやすく解説、説明する技術も必要不可欠ということが実感でき、井の中の蛙、おまけに低学歴では思わず脱帽という講座でもありました。

 

南部家の通史において・・・

鎌倉期において南部光行公(南部初代)が奥州糠部郡を拝領した、下向したという内容については、ほぽ否定されていること等、この分野の歴史も10年前とはかなり変化していることが通例となっていることが解ることでもありましたし、講師先生が仰せでしたが、遠野市史に活かす内容として、武家側のことは文書である程度解ることでもあるが当時の遠野(庶民)の人々、遠野の姿が垣間見れるような市史にしたいという思い、これは賛同しますし、是非に実現して欲しいと期待しております。

 

この講座では少し遠くへ車を停めて徒歩移動、ウォーキングで2千歩近く稼いだという印象。

 

正午過ぎ、帰宅してからは・・・

いつもの福泉寺散策、3千歩コース

少し紅葉は進みましたが、さほどではない雰囲気

夏の猛暑の影響かな?色付きの早いところはあるも、クチャっと枯れているというか縮まった葉が多数・・・。

今年の紅葉は、風台風の影響で結構な数の葉が落葉、さらに暑い夏の影響もあって、そんなに綺麗に色づかないかも?そんな思いも実はしております。

 

落ち葉対策もスタンバイ済み

 

そんな心配をしつつ、一眼デジをぶら下げたまま、妻の神7千歩コースに移行

 

遠野馬の里を過ぎた辺りで振り返ると・・・

遠野方面

 

途中で・・・

べご

 

山羊

 

知り合いのお宅では・・・

猫専用の出窓?

障子が出入りし易いように加工されている・・・笑

 

地域の花っこ

 

 

 

収穫物も・・・

 

結局、午前に5千歩、講座のための移動に2千歩、さらに帰宅してからいつものコースを3千歩、その後に7千歩コース、その他諸々で1万8千歩の日となりました。

 

この日のラストは・・・

市民のオアシスとの位置付けの日帰り入浴施設のポイントカードが、いよいよ満杯直前・・・。

ということで汗を流しましたが・・・

ポイントカード達成で入浴無料券6回分をいただきました。

実は今年2月だったかな?いずれ春先に前回達成してましたが、半年後にまたまた達成・・・いったい何回利用しているんだっ・・・ということではありますが、計算すると週2ペース、月8~9回はお世話になっているということですね・・・

(-_-;)

でもこれからも大いに利用したいと思ってます。

 

今回のタイトル・・・

文武両道

 

意味合いは違いますが、文は歴史講座、武はウォーキングということで、ほぼ一日費やしたという内容ということです。

「さがすぐなったほがに、なんぼがやせだ」日曜日となりました。

 

ところで・・・

合間をみて撮り鉄も近場でしてます。

青笹~遠野

鶯崎

 

 

 

コメント (6)
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