今年で3度目の見学というか取材?となる遠野郷の奇祭「小友町裸参り」に出かけて来ました。
毎年、2月最終の土曜日に開催、弥生3月間近とはいえ氷点下の世界、裸参りに参加する人は上半身裸なので寒いのは当然、厚着で観ている人でさえ、鼻水をすすりながらという感じです。
今年で3度目と記してますが、最低3年は通おうと思っての事、そして今年もオヤジ同級生4人組で無料専用バスで出かけました・・・(;^_^A
巌龍神社と小友の町外れの石碑までの真っ直ぐな通りを3往復、午後6時半過ぎに神社に行列が到着、いよいよ裸参りの始まりである。
遠野市無形民俗文化財指定、遠野遺産認定
関係する皆さんの努力で参加者はなんとか確保できている印象もギャラリーは少なくなっているような・・・
あまり観客やカメラマンが増えても困るけど、もう少し盛り上がりも必要かな、と勝手な思いも・・・(^^ゞ
祈願のための手に持つ灯篭は・・・
「家内安全、五穀豊穣、火災防止、交通安全、学業成就」そして今年は岩手国体開催の年ということで「国体成功」
氷点下の世界だったと思うけど昔に比べれば随分と暖かくなったという地元の皆さまの弁
でも終わる頃には雪もチラついてきて、まだまだ季節は冬なんだな・・・と思うシチュエーションでもありました。
ここ小友の町は宿場町の雰囲気が色濃く残る場所・・・
その昔、産金で賑わいがあったと云われているが小友の宿場町を望む山野に奥友舘とも小友舘とも云い伝えられる山城が残されている。
阿曽沼時代後半、舘主を本姓菊池と称する小友喜左衛門が居たと云われており、遠野地方が阿曽沼氏から南部利直の手に移り、世は徳川時代への変革の時代、大坂の豊臣氏を攻める大阪の陣が勃発し、その大阪冬の陣(慶長19年(1614))、徳川方として出陣した南部利直勢の中に総勢152人の遠野の武士達がいたことが記録されており、その中に小友喜左衛門15人とある。
興味ある歴史が語られる小友町、奇祭裸参りのみならず、郷土芸能も数多く残される地でもあり、今後目が離せないことでもあります。
午後7時半過ぎ、乗って来たバスが遠野駅に出発ということで皆で乗車、少し遅めとはなりましたが姫猫さんが予約した駅前の居酒屋に滑り込み、同級生4人(笛吹さん、姫猫さん、菊しんさん、小生)さらには仙台から参加の24地割さんご夫妻、そして某フォトコンに複数入選されました遠野おぢさん大先生の7名で打ち上げとなりました。
どんどはれ
ジョッキ2杯なんて最近では無かったことです。
久々に楽しい夜をありがとうございました。
とらねこさん、早く先生と呼ばせてくださいね(^^
昨日はお疲れ様でした。
ギャラリー減ってますかね?
ここは雪がたくさんあるときに撮りたい場所なんですよね
遠野おぢさん大先生は美味しいお酒だったでしょうね
考えてみれば昨年辺りから裸参りに来たい・・・という記事を観ていたような、まさかご夫妻での登場に少しびっくりぽんでもありましたがご一緒できて良かったです。
夜の反省会も楽しかったです。
先生と呼ばれる日は来るのか?・・・笑・・・フォトコンに出す写真が撮れない、自信がないですからね・・・(;^_^A
今年もお越しでしたね、まっギャラリーは昨年並みだったかもしれませんが、それでも年々少ない感覚なようです。
美味しい酒、楽しい酒でしたよ・・・笑
さすが良いところを撮っておりますね。
みなさんそれぞれの撮り方があって参考になります。
さて、今年もSL撮り、いっしょに頑張りましょうね。
遠野おじさんに負けないように。p(^^)q
自分の撮った写真を見たら…良くなかった。
大先生に教えを乞ったほうがいいかな?(笑)
雰囲気もいいし、もっと知られてもいい感じもします。
でも、知られたら知られたでカメラマンが殺到・・・というのも微妙なところ、でしょうか。
それにしても、いい雰囲気の写真ですね(^^)
こちらこそどうもでしたが、なかなかお話も出来ずですみませんでした。
大先生よりは撮り鉄の数も多かったと思うのですが、これといった出せる写真もなく・・・でした。
春からの撮り鉄、もう少し吟味して良い写真が撮れたらと思います。
土曜日はどうもでした。
久々に遅めの帰還ながら、さほど二日酔も辛くなくて翌日の行事もなんとかやり終えました。
大先生に教えていただいて賞金ゲットしたいです。
10年になねかな?そんなに前ではないとおもうけど昼にこちらの通りで撮影した記憶があります。
猫もいたような?
あの宿場町の名残のある通り、その夜バージョンですが、なかなか趣があって素晴らしいですよ。