今回で4度目、3年連続で訪ねております青森県は南部町で開催される「南部地方のえんぶり」 この地方での春を告げる伝統行事の「えんぶり」では最初に開催される「えんぶり」とのこと。
昨年、3度目通ったということで今年はスルーして八戸でのえんぶりに来ようかな?と思ってましたが、平日開催の八戸えんぶり、やはり今回だけは無理ということで、南部地方のえんぶり堪能となりました。
剣吉駅(青い森鉄道 ※岩手銀河鉄道乗り入れ)
暖冬気味に経過していた東北地方でしたが、三八地方も数日前にまとまった積雪に見舞われ、いつもの冬景色となっているとのこと、また遠野もそうですが、寒波の影響でけっこう朝は冷え込み氷点下10度前後と厳しい寒さとなっておりました。
小生がIGR岩手銀河鉄道で剣吉駅に降りたったのが9時ちょっと過ぎ、今までの経験上、えんぶり組と遭遇できる商店街では午前10時頃ということで駅で暖をとりながら余裕の時間を過ごしました・・・(;^_^A
10時を過ぎると町内のえんぶり組が、指定された場所で演舞を披露
4度も来ているのに、まだまだ勝手がわからず・・・
(;^_^A
ただ、時間内に一気にすべてのえんぶり組を堪能するのは無理、また贔屓の団体も無いので、行き当たりばったりで何組か行った来たり・・・。
今年の招待えんぶりは三戸郡階上町のえんぶり組とか・・・
階上は八戸の南隣の町、岩手との県境ですが、岩手県でえんぶりが伝えられていることは知らない・・・階上の隣の洋野町(種市)や久慈、さらには八戸に隣接の軽米町等にえんぶりは存在しているのか?(勉強不足ですみません)
堅苦しい話はこの辺にして・・・
子供達の可愛い演舞
まさに田植えにちなんだ内容
田植え踊りから転じたものなのか?田植え踊りに変化したものなのか?
南部光行公はともかく、郷土芸能として楽しむことに・・・。
通りで各組ご披露の後は伝承館に移動し・・・
開会式のような内容の後に各組所狭しと一斉に摺る。
陽射しと青空もありましたが途中から雪が舞ったりと、けっこう寒かったですね。
いつものことですが・・・
無料で提供される甘酒がうれしいですね。
写真はただ撮っただけ
フォトコンテストもやっているということですので、来年辺りから吟味して撮ってみようかな?
一端、正午でメイン行事は終了
各組で門打ち、さらには午後に組まれている演舞に参加という具合
小生は正午を最後に南部町を後にしました。
自撮り
建物のガラス窓に我身が映し出されていたので、思わず撮ってしまいました。
今回もトレードマークの赤系統でまとめてみました
(;^ω^)
いつかはと思いながら、今年も行けそうにない、えんぶり。
来年はお供しようかなあ~!笑
今年も出掛けてみました。
もうこの地方も春の雰囲気かな?と思ってましたが一面の銀世界、積雪も遠野の倍はあっていつものこり地方のえんぶりの季節ということが実感できました。
来年も来ようかな?4年も出掛けたので、ようやく勝手もわかりかけておりますので・・・。
でも八戸えんぶりも捨てがたい、まようところです・・・笑
やっぱり雪の中のえんぶりは絵になりますね。
今年の八戸えんぶりは、よりによって完全な平日・・・。
7日の夜も仕事が終わったのは9時近く。
早く終わったら合流しようかと企んでましたがダメでした。
この時季に相応しいロケーションの中で堪能できました。
その証拠に今週は春らしい気候になるとか。まさに春のキーワードに相応しいえんぶりでもありますね。
八戸えんぶり、こちらも気になるところ、来年以降訪問も考慮という感じですが、たぬさんも色々とご多忙のご様子、まずは1日だけでも楽しまれることをご期待しております。