上駒木の千刈と呼ばれている地に建立されている。
牧草地、道を挟んだ西側には「遠野馬の里」がある。
こちらは馬の里側にある鳥居ですが、地域で畜産業等を営む方々から寄進によるものです。
蒼前神社、駒形神社は馬産に関わりがありますが、牛馬すなわち畜産に関係する人々が祀る神との位置づけでもあります。
境内には牛の像一対が鎮座しております。
狛犬ならぬ「べご狛犬?」「狛牛(べご)?」
こちらのお堂の創始は不明とされているが、その前身の祠は上駒木バス停から東側、大沢川を渡ったところにあったそうですが、後に祠の遷宮というか移転があって昭和54年10月に拝殿の改築、屋根瓦の葺き替え、牛の像及び赤色の鳥居が建立との流れとなっている。
こちらは本来の参道、鳥居ですが、別当家側となります。
境内から参道を臨む
若干、踏み固められた形跡はあるも、倒木があったりと荒れ果て獣道化している。
地域のみならず市内外で馬産が盛んな頃は、旧正月16日、4月8日の縁日、例祭では参拝する人々が多かったと言われております。
いつものウォーキングでの土日のいずれか週一での定番コース沿いとなりますが、気にかけながらも、久々に足を延ばしてみました。
正月過ぎ、赤い鳥居側の雪原に点々と足跡が若干あって、地元の方々か?初詣に来られる人達もいること確認しております。
棟札も含み社の謂れを記載した札があるそうなので、そのうちに別当さんの了解をいただいて、見てみたいと思っております。
本物の「べご」(牛)
行きやすい社、環境ではありますが、その際は声がけいたしますので、よろしくお願いします。
それとも日本全国、同じようなもんなのかねー?
それにしても災難でしたね。今年は春から災難続きのようでしたが、まさかあの愛車がΣ(・□・;)
神社の数とかは笛吹さんからお聞きねがいます・・・笑
まさに大事にしていた愛車、過失割合があってこちらの非も仕方ないですが、それでも面白くないですね。
今年はこのまま静かに過ごすことになりそうです。