「じぇんごたれ」遠野徒然草

がんばろう岩手!

次は夜景かな?

2009-10-19 16:27:31 | 遠野

 このところ、なかなか雲海ビューに当たらない・・・・。

 この日の早朝も・・・・。

 

 

↑ 午前4時半過ぎの遠野市街地

 

午前5時頃

 

 自宅を出るとまたもや遠野市街地の灯りがみえる。

 どうやら未明に雨が降った雰囲気、それでも東の空は星が出ており、とりあえずは現地へ行ってみることにする。

 展望台からは画像のような状況、街灯りがくっきりと見ることができる。

 

 ゴンゲンさんが到着・・・今日の雲海は期待薄かな?・・・という雰囲気。

 

 夕方の遠野市街地の夜景もなかなか見事といった内容をお聞きする。

 バイパスのお店や走る車、家々の灯りと、早朝とは比べものにならないくらい、煌びやかであることは確かなこと、いずれ夕方の遠野市街地を高清水から狙ってみたいと密かに思ったのでした。

 

 

 さて、少し山々の裾に霧らしい白いものが張り付いてきているが、どうなのだろう・・・、間もなく陽も出る時間、東の空はオレンジ色に染まってきているものの、心なしか雲が多くなってきているような・・・・。

 

 

 結局、6時を過ぎても太陽が顔を出す場面には会えなかった。

 

 若干、明るくなった松崎、土淵方面にカメラを向けてみた。

 

 

 

マヤっとしているところが何処か味があるように思えた・・・汗

 

 

 

 

間もなく雨も降り出し、現地撤退となった。

 

 

しかし、途中・・・・

 

 

ほんの数分でしたが、太陽が顔をのぞかせた・・・。

前回も同じ場所で朝霧の中の木と上方には光り輝く太陽を入れた、なかなか自己満足的な写真を2枚程写したが、帰宅してから色々と画像を整理中に、その画像含み16日の福泉寺の紅葉、そして17日の高清水での画像全てをついうっかりして削除してしまった。

 気が付いたのが数時間後、色々と復元フリーソフト等をダウンロードして回復に努めたが、ダメだった・・・涙

 かなりショックを受けております・・・・涙

 

 

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朝日に免じて・・・謝

2009-10-18 17:28:42 | 遠野

 10月17日(土)早朝・・・・この日は勤務日となっておりましたが出勤前に高清水からの雲海でもと思い、前日は天気予報と睨めっこ・・・。

 ゴンゲンさまのコメントでは、曇り空であまり雲海は期待薄では?・・・という話もチラホラながらも、まずは翌朝の天気を信じて床に就いたのであった。

 

 なんだか最近は、午前4時前に目が一度覚めるといったところ、この日も目が覚めた途端に起き出して、色々と諸準備してから自宅を出発・・・・。

 家を出ると遠野の街灯りがぼんやりとみえる、まだ濃霧とはなっていない模様ながらも、山道に行くに従って霧が出ており、なんとかなるのでは・・・途中で先行者の車の後を付ける形で高清水展望台には午前4時45分頃に到着・・・・。

 先週にお会いした盛岡のご年配カメラマン、そのお弟子さんというご年配の女性、ひとりで来られた雰囲気の小生と同年代か少し年上の女性、そしてたまたま現地に共に着いた、やはり先週お会いした東舘の男性と小生含め5名の面々でした。

 

午前5時頃

 あまり雲海の期待は薄いといった雰囲気、山頂まで霧がかかりはじめ、空は曇り空であった。

 時折、雲がとれ東の空が見えたりもしますが、直に雲が多い灰色の世界・・・。

 

辺りが明るくなるにつれて山頂もさらに濃い霧に覆われていく・・・。

 

 途中、ぶれんど仲間のksuzさんが登場・・・・。

 なんでも、3時頃に目が覚めたので、なんとか頑張って来たとか・・・しかし、ちょっと雲海は望めない雰囲気、土曜日ながら共に仕事ということで早めに現地撤退ということで、かなり残念な現地の雰囲気でした。

 

 

時折、それらしい場面も見えたりもしますが長くは続かない。

 

 

しかし、午前5時50分頃・・・・太陽が昇りはじめた。

 

いい感じの画像と思うも、レンズが曇っていた・・・汗

 

レンズを拭いて・・・・

 

 

 

雲海は望めなかったけど、御来光だけは拝めたこと・・・・

こんな時もあるさということで、午前6時15分頃、帰宅した。

 

 

帰りながら・・・朝日と霧・・・なかなかカメラ的には良い場面が・・・・

 

 

ちょっとお気に入りの写真も撮れたので、こちらでは一応満足といったところです。

その画像は後日、別家ブログで公開予定とします。

 

さらに里に降りると・・・・。

 

 

 

 目を見張る光景でしたので、家路を急ぎながらも、あちこちで停車して撮影に興じてしまいました。(画像加工はしておりません)

 

 

 さて、タイトルについて・・・・

 高清水についたが、一瞬でムカっとする場面が・・・それでも気を取り直し辺りはまだ暗いので、足元確認及び三脚準備等のため、小さめの懐中電灯で照らしながら準備をしていた。

 先客の女性にすかさずライトを消してくださいと注意を受ける・・・・汗・・・女性特有といいますか、ハッキリそのものズバリというきつい言い方・・・思わず「すみません」・・・と声が出た・・・・謝

 カメラマン的には、小生に非があり、弁解の余地はない・・・・周囲への配慮不足であると認めざるを得ない・・・しかし、朝っぱらから気合いを入れられ、しかも現地に到着して直に頭に来るような思いをしていたので、誤ってはみたものの、気分が凄く悪い・・・・。

 それは限られた駐車スペースに先行者の車2台が横列に駐車していたこと、天気がイマイチで雲海は望めない雰囲気ながらも土曜日ということもあって、山に来られる方々も多いと予想される中、あの止め方はないだろう・・・。

 縦列に止めれば5~6台は余裕持って止められるはず・・・・カメラマン的なマナー以前の問題かも・・・と注意された後、口から出そうになった・・・。

 でも、こんなことで憤慨し、やられたからやり返す、何よりも折角同じ楽しみを求めて遠路やって来た方々とお互い嫌な思いをするのもなんですし、ここは当方の非を認めて大人しくしておりました。

 そういえば、遠野祭りでは特定の伝統芸能団体に入り込み、見堺もなく撮影に興じるオヤジカメラマン達が居たことを思い出す。

 流鏑馬でも後方から狙う御年輩カメラマンに「それ以上出るな」と罵声を浴びさせられたことがありましたが、そんなにあんた達は凄い写真を撮っているのか?そこまでして何をしたいというのだ・・・と思ったりもした。

 その時は、負けずに「此処に来い」と怒鳴り返したこともあった・・・汗

 いずれ気をつけているつもりでも他人からすれば迷惑行為、配慮不足という点も多々あること、これを身を以て感じましたので、今後は更に気を付けるようしたいと思います。

 まずは色々と書き連ねましたが運よく現われ出た朝日に免じて、お許しください・・・謝

 

 

 次回は雲海がきれいに出るといいですね。

 

 

 

おまけ

 えっ~・・・と、今流行に乗ってしまった・・・・大汗

 社会的に我家は隔離される側となってしまい、ここ数日、外出もままならない状態となり、ブログの取材もできない状態となると思います。

 でも他人との接触がなければ良いのかな・・・山なんかは良いのかな?・・・いずれ数日間、様子を見ながらということになりそうです・・・・涙

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福泉寺の紅葉09・壱

2009-10-16 18:48:33 | 福泉寺・伝承等

 10月17日は菩提寺である福泉寺の例祭ですが、小生、勤務日となっており、今年は例祭での役の任は叶わずとなっております。

 例年、お祭りの日での福泉寺の紅葉をご紹介しておりますが、これもできずということで、一日早いですが、10月16日現在の紅葉情報をお伝えいたします。

 

10月16日(金)

 

 

 

 

画像だけみると紅葉最盛期といった雰囲気ですね。

 

 10日程前に福泉寺の紅葉情報第一弾をご紹介しておりますが、かなり進んでおります。

 例年より1週間早いとお伝えしておりましたが、まさしくそんなところです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 4枚目の多宝塔画像からは山腹の紅葉ですが、松崎町白岩から薬研渕~駒木線の農免道を来られれば、土淵町谷地辺りから、福泉寺大観音堂のある山腹付近が、ほっこりと赤くなっている光景を見ることができます。

 例年、このような状態は例祭が終わった後となるのが多いのですが、やはりいつもの年よりは紅葉が早いと見てとれます。

 

 境内全域からみれば全体の3割程度の紅葉と思われ、まだ青々としたカエデも多いのも事実ですし木々によって違いはあります。

 しかし各要所の紅葉は見頃となっており、全体的に来週後半には最盛期となりそうな雰囲気です。

 遠野という地域に限っては福泉寺の紅葉は早い見頃だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 いずれ、全山が紅葉に覆われるということはなく、木々やその場所によって差があるということで、今週末から今月最終週まで紅葉は楽しめるものと思われます。

 

 

 

 

おまけ・・・・

 

 またもや雲海ですが、15日の事・・・・、勤務日でしたが、出勤前に高清水の雲海でもと思い、その日は午前4時に目覚めとなり、おもむろにカメラ等の準備をして、出かけようと愛車に荷物を入れておりますと、遠野の街灯りが完全にみえる状態・・・・これは霧が出ていない朝と判断して、高清水行きは諦めて二度寝となった。

 午前6時過ぎに再び目が覚めて起床し、外に出たいという飼い猫を出すために玄関を開けると、松崎、遠野方面は一面真っ白!・・・濃霧が発生中・・・・しかし、小生の住む駒木地域は青空も望め、しかも天ヶ森もみえる、まっ、中途半端な雲海を見るよりは諦めてよかったかな?なんて思うも、それでもどこか「さい、すぐった」気持ではありました・・・・涙

 

 さて、勤務明けとなった16日、いつものコースを辿って家路についておりましたが、綾織の千葉家前のトイレにて小休止・・・・車に戻ると後部座席になんとカメラがある。

 サブ機のE-500・・・・これはラッキーということで、千葉家を数枚撮影した。

 

 

 

 周りの木々の葉は色づきはじめており、こちらも間もなく綺麗な紅葉がみられそうです。

 

 オリンパスE-500には、かつてE-3のメインレンズとしていたズイコーデジタル14-54F2.8-3.5を常用レンズとしている。

 少し古いレンズではあるが、逆光に強いレンズとの評判で描写も柔らかな綺麗な写りと定評があるレンズである。

 E-500発売当初においては最高の組み合わせといえますが、サブ機も城館跡探訪メインではなく、時折風景撮影にも出動させなくてはと思っております。

  なお、カメラは前日の高清水行きの為に車内に一旦入れてサブ機のみ置き忘れたものである。

 

 

 17日も一応日中は良いお天気との予報・・・土曜日ということもあって早朝の高清水は雲海撮影の方々で少し賑わうのではないでしょうか?

 小生は勤務ですが6時半には自宅へ帰るということにして、今度こそ再撮影したいと思ってますが、果たして天候含めどうなるものやら・・・・・。

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遠野耳切山からの雲海 09秋

2009-10-14 19:06:46 | 遠野

 平日ながら休みの早朝、予てから計画していた地元駒木の耳切山からの雲海を見てみようということで、14日午前4時45分に自宅を出発、まずは耳切山頂上近くの牧道を目指した。

 

 耳切牧道(妻の神)から(午前5時)

 

海岸のように見えますが雲海の東端です。

 

 

 

 

 

 オレンジ色に染まる東の空、しかし、六角牛山の裾野が雲海の東端部分ということで、かなり迫力不足は否めない、また雲海と御来光というシチュエーションが此処耳切山では得ることはできず、また木々が多くポジション取りに苦労し早々に場所移動をして耳切山雲海ポイントへ・・・・

 

 

  

耳切山からの雲海

 

駒木海上、似田貝方面

 

 

雲海中央

正面右寄りの山は物見山

 

松崎方面

 

画面からは外れてますが、奥の右側の尾根は高清水からの流れ・・・

 本日も誰か高清水に登って雲海を堪能しているはずと思いながら高清水方面にカメラを向けた。

 

 

 

 時刻は午前6時前、既に太陽は昇ったと思ったら東の空がやけに明るい、しかしこの場所からの日ノ出はすぐ背後の山に隠れていて趣を感じない。

 一応、遠野盆地の雲海の横面を見て撮ったということで、御来光を拝むことにする。

 頂上付近から見て太陽は既に完全に姿を現しただろうと推測、少し下って中腹辺りから狙おうと下山を始める。

 しかし、時折オレンジ色に光輝く丸い太陽が山間や木々の隙間から容赦なく覗かせる・・・かなり焦る・・・汗・・・これは間に合わないということで、木立ちの切れ間を見つけてその場所で撮影・・・・。

 

 

 

 太陽が出た山は高楢山からの続きの山野、少し山が低い分、小生がみたサンライズは午前5時55分頃であった。

 

 午前6時丁度、6時のチャイム、福泉寺の梵鐘の音が聞こえる。

 

 さてさて、一旦帰宅してPCに画像を取り込み、朝食を食べて長男を高校まで送って、再度耳切山へ・・・・。

 

午前8時30分頃

 

 

午前9時前には眼下の雲はとれ上、下の駒木集落、矢崎集落が現われ出た。

しかし、まだ遠野市街地、松崎の光興寺地区は雲の下である。

 

 今回は高清水からみれば北東方面からの眺め、遠野盆地の雲海を真横から見たことになりますが、眺めはまずまずといったところ。

 やはり高清水からみた雲海の方が迫力があり、土淵、松崎、遠野市街地、青笹、上郷、少し徒歩移動すれば綾織、鱒沢と広範囲の雲海を目にすることができる。

 また、御来光と六角牛をはじめとした東の山々と朝日に輝く雲海が見れるすばらしさ、耳切山では雲海と朝日は望むことはできない。

 ただ、小生にとっては地元ということで近場であり、範囲は狭いものの、それなりの雲海を見ることができること。

 また高清水よりは道路事情が良いという点が挙げられる。

 

 

 耳切山は案外簡単に行くことができますが、名うての熊出没地帯であること、駐車スペースが無いこと、荒川高原へ往来する車が割と多いので交通事故等含めて注意してください。

 

 

 明日15日は今日にも増して晴れ渡るとの天気予報、雲海も必ずや出現という場面かと思います。

 次からは高清水にしよう・・・・汗

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紅葉09 琴畑渓流10/13

2009-10-13 17:16:01 | 遠野

 勤務地の宮守の朝は一面濃霧の世界、これは遠野は凄いことになっているだろうな、高清水からの雲海は今日もすばらしいことになっているだろうな・・・と想像しながら勤務をしておりました。

 勤務交代して家路に付く頃、宮守町の霧は晴れ渡るも、小峠を越えた途端、綾織は真っ白な世界・・・既に9時は過ぎておりますが、遠野は雲海の下といったところでした。

 無論、これから帰宅してカメラを持って高清水に向っても間に合わない、ここは諦めて渓流の紅葉でもと思い琴畑渓流に行くことにした。

 

 

 

 渓流沿いといいますか川岸の木々は黄色、オレンジと案外良い色に色付いている。

 例年、紅葉時期に訪れるも毎年、既に紅葉後半やら木々の葉が落ちた後というのが多かったので、今年は早めに訪ねたことになりますが、周りの木々はまだ紅葉には早いといった雰囲気、ただ木々によって様々であり、盛期の時期は絞れないといったところだと思います。

 写真的には渓流と紅葉のコラボとなりそうですが、どうもイマイチといったところでした。

 

 ということで、本格的な撮影の前に白滝神社にお参り・・・「川に落ちないように・・・、カメラを落とさないように・・・このまま無事に帰れるように・・・笑」

 

白滝

 

 

滝の下流側

 

 

こちらはそれなりの紅葉となっている

 

 

 

 

今週末から来週が見頃かな?

 

 

 

おまけ

 10/12の当ブログのアクセス、一日の閲覧が1700PV超え、同IPアドレスが一日に何度アクセスしても1回となる訪問者数が1000IP超え、gooランキングでも332位(1381000ブログ中)を記録しましたが、いつもは600~800PV、250IP前後であるので、かなりアクセスがあったことになります。

 アクセス解析で調べた結果、どうやら遠野高校うさぎ狩りの当ブログの記事が某検索ページにリンクされたことによるものと判明、一時的なことであると結論付けられました。

 いずれ、安定していつもの数値だったので、いきなり3倍の数値で驚いた、うれしかったがホントのところですが、いつものスタイルで更新して参りますのでよろしくお願いします。

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写真展を観に釜石へ

2009-10-11 21:01:25 | その他

 あまり乗り気でない嫁さんと末娘、日曜日で長男以外休みが合ったということで、何処かへ行こうと誘ったが家でゴロゴロしていたいとの声・・・・。  

 はて、なんかないかな?と考えていると、市の産業祭りがいの一番に思い浮かぶ、さらに今時期、釜石で写真展をしていたような、今年も行けば3回目かな?  ということで、釜石に行って帰ってきたら産業祭りと目論むも、産業祭りは却下、人ごみや知っている人が大勢いるとこは今回は遠慮したいとの嫁さんの意向、末娘は釜石にすら行きたくないらしい・・・。  

 両者共に出かけるのはちょっとという雰囲気ですが、先月釜石に回転寿司の全国チェーン店がオープン、其処に行こうということで、誘ってみると当方の思いも汲んでくれたのか、とにかく一緒に釜石に行くことになりました。

 

 ぶれんど仲間のhanaさんも出展されており、その関係で3回目の見学。

  フォトライフ写真展

 

 

 

 

今年も力作揃いという雰囲気・・・。

 

 前日の高清水、盛岡のご年配の男性から色々と写真関係のご教授をいただいておりましたので、これらを思い出しながら、じっくりと作品をみた・・・。

 ピント、構図、色合い・・・構図は難しいので他人のことはどうこう言えない、ならば色合いか・・・これは小生も目指すことのひとつでもあるので、とにかく注意して見学しましたが、色合いが皆さん「スカッ」としてキレイの一言、画像ソフトも駆使してのことか?いずれ色合いに関しては参考とすることもあって、今回はかなり勉強になった思いです。

 

hanaさんの作品

 

 

そして今回、目に止まった作品

 

遠野で写されたという五重塔と月

 五重塔、遠野とくれば被写体は福泉寺ということになろう、月夜の晩の福泉寺で取材となると思いますが、晩の福泉寺に特別入山でもされたのかな?・・・そんなことが気になったもので・・・・笑

 それと鳥○部さんという方が撮影者でしたが、遠野に関わりある苗字、我地域にも同姓の方々が集中する集落がありますので、こちらも気になった・・・。

 

 今回は遠野で撮影されたものや地元釜石で撮影されたものが多く見られ、親近感も感じられ、自分的には良い写真展だと思いました・・・偉そうにすみません・・・謝

 

 

 写真展会場を出ると・・・

 

カマーとヤマ―が・・・・

 

カマー(釜石線)・ヤマー(山田線)

 

 

山田線

 

 

手前は釜石線

 

 

待機中はヤマ―・・・

 

 

 

鉄をみた後はサンフィッシュへ

 

かつて釜石名物であった橋上市場が移転した先

 

 

 末娘の好物を少し買って、お約束の回転寿司店に寄って、双方まずまず満足ということでお昼過ぎに帰宅となる。

 

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神々の領域から・雲海09.10

2009-10-10 18:55:35 | 遠野

 遠野高清水からの雲海。

 2009年10月10日(日)早朝

 

 3番、4番煎じではありますが、盆地特有である雲海を観、楽しみながらも感動して参りました。

 前夜の就寝前、夜空を眺めると星が瞬いている、しかも天気予報でも翌日は晴天の予報、これはチャンス到来ばかりにカメラ機材等の準備をして早々に床についた。

 翌朝は朝4時に目が覚め、4時15分に自宅を出発、現地には4時40分頃に到着する。

 先客2名が既に三脚を立ててスタンバイしておりました。

 

 午前5時前

 

 

 

 

 先客のお二人のカメラマンのうち、お一人は盛岡からお越しとかで、何度も高清水にはお出でになられているという御年輩の男性、もう一人は東館町にお住まいで小生より10歳位先輩の男性でした。

 盛岡よりお越しの男性の方に言わせると日の出前後が最も美しい雲海を観れるベストタイムとか・・・なるほど・・・光る雲、オレンジ色に染まる山並み、息をのむ美しさを味わう・・・こんなすばらしい景色を観れるのは雲上の我々と神々だけ・・・かもしれません。

 

 いよいよサンライズ

 

 

 

 

 

 

 午前5時30分頃が日の入り、僅か5分程度で太陽はその姿全てを現した。

 陽の光で光り輝く雲・・・これも見事であった。

 

 午前6時、辺りは完全に明るくなると今度は雲海が徐々に生き物のように動き始める。

 というか大河の流れか波のようだっ・・・。

 

 

 

 雲の動きはあるものの、次のベストシャッターチャンスは、雲が上昇し下界が見え始めるラストイベントとなる。

 6時前には、ぶれんど仲間の一如姐さんが御二男さんとお出でになる。

 さらに2人追加、ここで小生含めて7名となるも、一如さん含み後からの4名は7時前には下山となった。

 

 現地には先から来ていた3名、時折各々撮影しながらも、色々とカメラの事、遠野の事を語り合った。

 ご年配の男性は、元公務員の方で遠野に14年程勤務していたそうで、随分と遠野の事がお詳しい、しかも荒川高原やら此処高清水にも何度も通われているとかで、今日は深夜1時半頃起床して遠野に来られたとか。

 色々とカメラ撮影技術等に精通されているようで、色々と撮影術やら設定とご教授をいただいた。

 東館の男性の方は、こうした出会いとか空き時間にプロ級のカメラマンに色々と教えられることも実は楽しみで来ているとお話されてましたが、正にそのとおり・・・一匹狼的で自己流はなかなか進歩しないということも頷けることでもありました。

 なんか盛岡の男性の方、お名前は聞きませんでしたが、かなり著名な方のようで、福泉寺の絵葉書を撮影された方なようです。

 

 さて雲が晴れ渡ってきたのが午前9時頃・・・・山には4時間以上居たことになります・・・汗

 

最初に早瀬川が見えだした・・・。

 

 

 

 

 

 

 本日は午前9時半頃、ほとんどの雲が消え去り、下界の町並みや田畑が顔をのぞかせました。

 

 今回は、三脚を準備しなかったが、盛岡の男性のアドバイスによれば、まだ暗いうちでも、雲間から町の明かりや信号の灯りが漏れ、幻想的な場面も多くあるといいますし、太陽が出る少し前もすばらしいとのことで、三脚は必需かもしれません。

 また、一部を切り取るとまた別な見方ができるということをアドバイスいただき、この為には望遠レンズも必要であると痛感した。

 次からはそれなりに準備して望みたいと思います。

 

 

 おまけ

 

後ろをとった・・・笑

 

 

 

明日(11日)も遠野地方は良いお天気とか?

すばらしい雲海出現のチャンスです。

 

 午前5時半には陽が昇りますので、現地へは5時前には到着することがお薦めです。

 防寒対策もしっかりと・・・。

 小生も2日続けて赴くかもしれません・・・?

 

 

 それとベストショットは隠し玉として公開はいたしません・・・笑

 ちょっと満足した写りのものは一部、分家ブログへ数枚掲載の予定です。

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祟り、障りを信じますか?

2009-10-09 19:14:59 | その他
 数日前、長男がバイクで転倒、左手首を骨節し全治1ヶ月の怪我をした。
 まっ、運が悪かった、ハンドル操作の過ちとか、色々と考えればそのとおりなのですが、ちょっと気になることが・・・・。




 バイクはフロントウインカーレンズ破損のみ



 気持ちの問題、気にしなければそれで済みそうなのですが、実は小生、幼少の頃、駒木神楽の権現様に祟られた経験もあり案外、神仏等の祟りとか障りを信じる方でもある。

 今回の長男の怪我、怪我する2、3日前に菩提寺福泉寺境内に鎮座する愛宕大権現のお堂に入って古い棟札を調べたり、ご本尊が入った箱を取り出したりしておりました。
 いくら別当とはいえ、住職さん立会なしにいきなりの行為、どこか気になる。


 また、今年2月に激しい左肩の痛みに見舞われた小生、なんとか現代の医学の力で痛みは和らいだが、変な寝返りやら肩に不必要な力が加わるともの凄い痛みとなってその場に蹲ること度々、こんな症状が無くなるまでに4ヶ月も要した。
 
 このことも実は、痛みが発症する数日前に同じく福泉寺境内に眠る江戸時代に活躍された山伏3代の墓所を撮影、墓石調べをしておりました。


 さらにさらに・・・汗
 数年前、突然と股関節が外れるような感覚で歩行もままならない症状となって病院通い・・・この時も数日前に駒木鹿子踊りの創始者、元祖角助の墓所を訪ね、墓石調べをしておりました・・・大汗


 考えすぎ、気にしすぎ、偶然と考えたいが、思い起こすとこんな感じ・・・これから城館跡探訪がはじまります。
 城館跡にはお堂や祠、塚というのも結構あって、このような類のものがあっても中は触らない、丁重に頭を垂れてお祈りしようとあらためて思った次第です。



 お不動様



 菩提寺のご本尊は不動明王・・・幼い頃からお不動さんのご加護で護られているとかいわれてましたが、大事に至ってないのもこの御かげかもしれない・・・汗







 余談ですが・・・笑

 昔、パチンコに凄く嵌っていた時期がありましたが、今日は本気モードの勝負の日(いつもですが・・・汗)と決めて勇んでお店に行く時は、用足し(トイレ)はしないで出かけていた。
 運(うん)を落とすといけないから・・・笑

 同僚、先輩では逆に運が付くから・・・という人もいました・・・笑


 ゲンも担ぐ方でもありますが、でも勝負事は大概負けてばかりでしたね・・・汗






 ネネ

 






 今日は少し寒かったニャー・・・。


 
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お疲れもーど

2009-10-06 19:15:06 | 

 昨日約半日、本日、日中のほぼ一日の山歩きで腰も膝も悲鳴をあげる寸前、かなり疲れましたので、簡略エントリーといたします・・・謝  

  画像も撮れず仕舞でネネの画像でお見逃しを・・・汗  

 なお、山歩きの最中、沢沿いの湿地にて両足が水没、まさに本物の沼に嵌って抜け出せず、職場の後輩に腕を借りてひっぱりあげてもらうも、長靴から足が抜けてそのままお尻から落下、下半身がずぶ濡れでたいへんな目に遭いました・・・涙  

 レンズ沼と本物の沼に嵌ってしまいました・・・涙    

 標高1千メートル地点での山歩き、悲観的要素が漂う中ですが、良いニュースとはなっていないが無事であってほしいと願うのみです。  

 

ネネもお疲れモード・・・といいますかいつものスタイル・・・笑

 

 

ちょっといたずらすると場所替え・・・。

でっ、その後・・・汗

 

 

寝たふりだニャー・・・

 

とらねこ親父は、ホントに疲れたので本日はこれから寝ます・・・汗

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秋の福泉寺散策

2009-10-05 18:47:51 | 福泉寺・伝承等

 仕事が休みで天気の良い日は極力、菩提寺である福泉寺を散策しながら季節折々の風景等を撮影、さらに健康、体力面でも少しでも強化維持を目指すことにしておりますが、なんとか休みと天気が重なり、紅葉手前の福泉寺をお伝えいたします。

 

 というか・・・午前中に散策、午後は呼び出しで荒川高原まで行かされ、山の中を徘徊、結構疲れましたが、翌朝からまたもや荒川へ・・・散策どころではなくなりそうです・・・汗

 

庫裡付近

一部紅葉が始まっており、昨年よりは一週間は早いとのこと。

 

 

 ちなみに荒川高原は、最盛期まで後少しといった雰囲気で、かなり良い色付き方でもありました。

 

 福泉寺の紅葉・・・一部見頃のものもあります。

 

 

 

駒木、松崎地区の田園風景

まだ稲刈りは2割程度の実施。

 

五重塔

 

 

仕事の流儀・・・プロフェッショナルな棟梁の初期の作

 

毘沙門堂

 

10月17日は秋の例大祭

 昨年よりは色付き方が早いので、山麓の大観音堂付近は見頃となるかもしれません。

 最盛期は10月4週目後半か?

 

 

ところで・・・・

 

 

我家の氏神様、そして別当を務める愛宕大権現(神社)

お堂の鍵が空いていたので、ちょっと調べもの・・・。

 

 

 

陸中国、閉伊郡、駒木村のキーワード

 

 遠野市史第4巻記載

 岩手県管轄地誌、遠野分として明治11年12月完了

 ということで、明治11年~明治22年、松崎村と合併して松崎村となるまでの間に箱書された可能性が大きい。

 

 さらに・・・

 

以前からその存在は知っていたが、今回実際に手に取って見てみると・・・

 

 

 かなり古い棟札であり、ほとんど文字が読めない状態・・・・

 人物らしい名を確認・・・「金田一 三次郎」と読めた・・・。

 おそらく武家であろう・・・駒木村に知行地を持つ武家か代官か?残念ながら年号や他の氏名等は文字が消えかけて判別不能であった。

 また、裏をとるといいますか資料等での確認も図書館閉館中で叶わず・・・といっても資料も皆無に近いといったところは了承しているが・・・

 いずれまた後日、色々と手を尽くして棟札の解読やら別資料からの調べをそのうちしてみたいと考えている。

 

 

 

 おまけ

 

 

小原樗山 作   

肉球・・・汗

 

 

ネネと同じだっ・・・笑

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